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「病気」に関する記事一覧

「ゆがんで見える」「中心が黒い」は要注意 失明リスクもある強度近視の合併症
「ゆがんで見える」「中心が黒い」は要注意 失明リスクもある強度近視の合併症 近年、世界中で増加していて、今後も増えることが予想されている近視。さらに近視の程度が強い「強度近視」も増加している。強度近視の人は、40歳ごろからさまざまな合併症を生じやすく、失明の危険性もあるため注意が必要だ。週刊朝日ムック『新「名医」の最新治療2020』では、強度近視の合併症と治療について、専門医に取材した。
「成長痛」は放置してはいけない! スポーツのやり過ぎで軟骨に障害の恐れ
「成長痛」は放置してはいけない! スポーツのやり過ぎで軟骨に障害の恐れ スポーツのやり過ぎで起こるスポーツ障害は、からだが未成熟な子どもにも発症します。くり返す痛みで思い切りスポーツができないことは、子どもにとっても親にとっても大きな悩みです。成長期のスポーツ少年・少女に起こりやすい「オスグッド病」を中心に、その予防、治療、注意点について、日本スポーツ医学財団理事長の松本秀男医師に聞きました。
骨折してからじゃ遅い! 骨粗鬆症のリスクを調べる方法とは?
骨折してからじゃ遅い! 骨粗鬆症のリスクを調べる方法とは? 年齢とともに骨の強度が弱くなる骨粗鬆症。放置するとちょっとした衝撃でも簡単に骨折してしまい、それが要介護の原因になることも多い。骨折後は次の骨折を起こす確率も高まるため、骨折の予防が重要だ。週刊朝日ムック『新「名医」の最新治療2020』では、骨粗鬆症による骨折の予防について、専門医に取材した。

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靱帯が骨に変化する病気「靱帯骨化」とは? プロ野球選手が発症して手術するケースも
靱帯が骨に変化する病気「靱帯骨化」とは? プロ野球選手が発症して手術するケースも 「黄色靱帯骨化症(おうしょくじんたいこっかしょう)」は、背骨を支える靱帯である黄色靱帯が厚くなり、骨に変化する難病です。プロ野球選手が以前、この病気で手術したというニュースを、聞いたことがある人もいることでしょう。元福岡ソフトバンクホークスの大隣憲司投手や千葉ロッテマリーンズの南昌輝投手が発症しています。発症すると、厚くなった靱帯が神経を圧迫して、足のしびれや痛み、脱力などの症状が起こることがあります。日本の靱帯骨化症治療の第一線に立つ、九段坂病院整形外科診療部長の進藤重雄医師に、その症状や診断、治療法について教えてもらいます。
「インプラントは人工物だから歯周病にならない」は間違い 天然歯に比べ防御が弱い理由
「インプラントは人工物だから歯周病にならない」は間違い 天然歯に比べ防御が弱い理由 失った歯を補う治療としてインプラント治療があります。人工物を埋め込むので、まさか歯周病になるなんてことはない、と思っている人がいるかもしれません。しかし、それは大間違い。むしろ、人工物だからこそ、歯周病になりやすいといえるのです。日本歯周病学会・日本臨床歯周病学会は、国民に歯周病について正しい情報を伝える公式本『続・日本人はこうして歯を失っていく』を発刊しました。本書から、インプラント周囲炎について抜粋して届けします。

特集special feature

    血尿や頻尿は膀胱がんのサインかも 早期発見で全摘回避を
    血尿や頻尿は膀胱がんのサインかも 早期発見で全摘回避を 推定患者数が2万人を超える膀胱がん。膀胱内にがんが多発し、再発しやすいことが特徴で、進行すると膀胱全摘除術が必要となる。2018年にはダヴィンチによるロボット支援手術が保険適用となった。週刊朝日ムック『新「名医」の最新治療2020』では、膀胱全摘術について専門医に取材した。
    抜歯が必要になるときとは? 歯周病で歯を失ったときの3つの選択肢
    抜歯が必要になるときとは? 歯周病で歯を失ったときの3つの選択肢 歯周病が進行してしまい、歯科医院で治療を始めたけれど、もう手遅れだった……。そんな場合、歯を抜かざるを得ません。抜歯すればそれで終わりというわけではなく、抜いた歯を補う治療が必要になります。日本歯周病学会・日本臨床歯周病学会は、国民に歯周病について正しい情報を伝える公式本『続・日本人はこうして歯を失っていく』を発刊しました。本書から、歯周病で歯を抜くケースとその後の3つの選択肢について抜粋して届けします。
    なぜ歯周病は治ってもメインテナンスが必要なのか? 専門医の答えは
    なぜ歯周病は治ってもメインテナンスが必要なのか? 専門医の答えは 風邪などと違い、歯周病はよくなった後も引き続き定期的に「メインテナンスを受けるように」と言われます。「治ったはずなのになぜ?」と思う人も多いでしょう。これには歯周病が口の中の細菌による感染症である、という特性が深く関係しています。日本歯周病学会・日本臨床歯周病学会は、国民に歯周病について正しい情報を伝える公式本『続・日本人はこうして歯を失っていく』を発刊しました。本書から、歯周病のメインテナンスについて抜粋して届けします。
    脳梗塞で緊急搬送の患者 原因の「いびき」を治療する理由とは?
    脳梗塞で緊急搬送の患者 原因の「いびき」を治療する理由とは? いびきは多くの人に見られる症状だが、医者にかかるほど気にする人は少ない。しかし、いびきをかいているということは、眠っている間に何度も呼吸が止まる病気「睡眠時無呼吸症」の疑いがある。睡眠時無呼吸症になると、高血圧症から心筋梗塞や脳梗塞などの命に関わる病気を引き起こすことがある。今回は脳梗塞になった患者の治療にあたった、日本大学松戸歯学部付属病院「いびき外来」の鈴木浩司歯科医師に話を聞いた。
    「再生医療」の考え方を歯科治療に導入 最新の歯周組織再生療法とは
    「再生医療」の考え方を歯科治療に導入 最新の歯周組織再生療法とは 歯周病が進行すると、歯を支える歯槽骨(あごの骨)が減っていきます。この失われた歯肉や歯槽骨などの歯周組織を再生させようというのが、歯周組織再生療法です。日本歯周病学会・日本臨床歯周病学会は、国民に歯周病について正しい情報を伝える公式本『続・日本人はこうして歯を失っていく』を発刊しました。本書から、最新の歯周組織再生療法について抜粋して届けします。
    「いびき」は家族の睡眠妨害だけではない! 本人の健康に悪影響
    「いびき」は家族の睡眠妨害だけではない! 本人の健康に悪影響 日本人の3人に1人が睡眠に関わる問題を抱えていると言われている。なかでも、睡眠中の問題として代表的なものが「いびき」だ。いびきは誰にでも起こり得るが、自分自身では気づきにくく、家族や友人に指摘されて自覚することが多いだろう。一緒に寝る人の睡眠を妨げるもの、というイメージが強いかもしれないが、いびきは自分自身の健康に悪影響を及ぼすという。いびきを中心に診療をおこなう歯科医師に取材した。

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