「現代の肖像」に関する記事一覧

「八咫烏シリーズ」が累計155万部 ベストセラー作家・阿部智里が語る「登場人物の脳内会議」<現代の肖像>
吉井妙子 吉井妙子
「八咫烏シリーズ」が累計155万部 ベストセラー作家・阿部智里が語る「登場人物の脳内会議」<現代の肖像>
作家、阿部智里。2012年、『烏に単は似合わない』で、阿部智里は松本清張賞を受賞した。史上最年少の20歳での快挙だった。「八咫烏シリーズ」は累積155万部のベストセラー。阿部の描く世界は、和風ファンタジーとしてファンに支持される。子どものころから、想像力豊かだった。今でも、その空想は健在。登場人物と脳内会議をしながら、作品を描き出す。
現代の肖像
AERA 3/9
原点は化粧品の実演販売 令和に誕生した爆笑王・落語家、桂宮治<現代の肖像>
原点は化粧品の実演販売 令和に誕生した爆笑王・落語家、桂宮治<現代の肖像>
落語家、桂宮治。今年2月、落語界に新たな真打が誕生した。29年ぶり、5人抜きの抜擢昇進した桂宮治だ。本来であれば、華々しく披露興行も行われるが、コロナで客席は半数に抑えられた。それでも切符を求めて長蛇の列ができた。爆笑をさらう宮治の落語は、人生の辛苦を少し忘れさせてくれる。泣き虫で繊細な宮治だからこそ、多くのファンが集まる。
現代の肖像
AERA 2/27
「同調圧力」に異を唱える 作家・演出家、鴻上尚史の変わらない本質とは<現代の肖像>
「同調圧力」に異を唱える 作家・演出家、鴻上尚史の変わらない本質とは<現代の肖像>
作家・演出家、鴻上尚史。政府が最初に文化・スポーツイベントの主催者に自粛要請をしてきた際、「休業補償とのセットを」と発信し、「特権階級か」と非難を浴びた。演劇が、あまりにも人々の生活から遠いことを思い知った。同時に、「世間」や「空気」による「同調圧力」にコロナ前から警鐘をならす。演劇人としての原点に、中学生時代に感じた理不尽がある。
現代の肖像
AERA 2/20
「8割おじさん」のはち切れそうなシャツから妻が感じたサイン 西浦博<現代の肖像>
「8割おじさん」のはち切れそうなシャツから妻が感じたサイン 西浦博<現代の肖像>
新型コロナウイルスがどう広がるか、西浦博さんはデータ分析で闘ってきた。感染リスクを減らす対策は、経済に打撃を与える。専門家にしか言えないからと、「接触8割削減」を標榜する「8割おじさん」にもなり、42万人が死亡する被害想定も発表した。今は、徐々にデータも集まり、コロナの制御のめども立ってきた。第3波から命を守るために、エビデンスを積み上げる。
現代の肖像
AERA 9/23
医療用ガウン10万着製造の舞台裏 合同会社ヴァレイCEO 谷英希<現代の肖像>
大越裕 大越裕
医療用ガウン10万着製造の舞台裏 合同会社ヴァレイCEO 谷英希<現代の肖像>
コロナ禍で医療用ガウンが不足した。政府が製造を依頼したのが、谷英希さんが立ち上げたベンチャー企業・ヴァレイだった。ヴァレイは、契約している全国の縫製職人や縫製工場と連携し、あっという間に1日4千着を製造できる手はずを整えた。高い技術を持ちながら、報われない縫製職人がたくさんいる。「服作りに関わるすべての人を笑顔にする」ため、業界に新風を吹き込む。
現代の肖像
AERA 9/14
一碗まわし飲みするお茶の文化、どう守る? 千宗屋<現代の肖像>
千葉望 千葉望
一碗まわし飲みするお茶の文化、どう守る? 千宗屋<現代の肖像>
450年以上の歴史を持つ武者小路千家。祖は千利休である。伝統を受け継いできたこの茶家に、千宗屋さんは生まれた。小さなころから神社仏閣が大好きで、千さんが培ってきた豊富な知識は、今、美術界や出版界からもひっぱりだこに。だが、厳しい状況にもある。コロナ禍において、一碗で濃茶をまわし飲みするお茶の文化を、どう守っていくのか。
現代の肖像
AERA 9/13
【現代の肖像】順天堂大学名誉教授・樋野興夫「『がん哲学外来』で言葉を処方する」
【現代の肖像】順天堂大学名誉教授・樋野興夫「『がん哲学外来』で言葉を処方する」
「ほっとけ、気にするな」「人生いばらの道、されど宴会」など数々の「言葉の処方箋」を贈る(撮影/岸本絢)
現代の肖像
AERA 7/16
【現代の肖像】ザ・ニュースペーパー・芸人、福本ヒデ「やるなら役に立つ歯車になりたい」<AERA連載>
【現代の肖像】ザ・ニュースペーパー・芸人、福本ヒデ「やるなら役に立つ歯車になりたい」<AERA連載>
美術館もある上野公園は、好きな場所だ。うれしい時も人との関係に悩む時も、ここに来た(撮影/加藤夏子)
現代の肖像
AERA 7/2
【現代の肖像】小説家・朱野帰子「サラリーマンだからこそ見える社会を描く」<AERA連載>
【現代の肖像】小説家・朱野帰子「サラリーマンだからこそ見える社会を描く」<AERA連載>
「普通のサラリーマン」たちが抱える葛藤を真摯に汲み上げ、咀嚼(そしゃく)し、物語を紡いでいく(撮影/東川哲也)
現代の肖像
AERA 6/18
【現代の肖像】哲学者・國分功一郎「社会が揺らぐと哲学が必要となる」<AERA連載>
大越裕 大越裕
【現代の肖像】哲学者・國分功一郎「社会が揺らぐと哲学が必要となる」<AERA連載>
学生にはいつも「哲学者は賢者ではない。知ることが好きな人間なんだ」と教えている(撮影/篠田英美)
現代の肖像
AERA 6/10
エンターテイナーkemio、生き方の核心にあるのは「シェアハピ」<現代の肖像>
エンターテイナーkemio、生き方の核心にあるのは「シェアハピ」<現代の肖像>
ポジティブもネガティブも全部ひっくるめて動画にしてさらけ出す。動画を観た後は、不思議と心が幸福感に満ちている。それはさながら10分間の魔法だ。常識や偏見から解き放たれた言葉の数々が、現実を歩く重みを少しだけ軽くしてくれる。天性のエンターテイナーkemioさんが生み出す動画は、世代や性別の分断線を越えて幅広い支持を集めている。
現代の肖像
AERA 6/5
【現代の肖像】プロレスラー、オカダ・カズチカ「どこへ行ってもカネの雨を降らせる」<AERA連載>
吉井妙子 吉井妙子
【現代の肖像】プロレスラー、オカダ・カズチカ「どこへ行ってもカネの雨を降らせる」<AERA連載>
プロレス界に“金の雨を降らせた男”は大の釣り好き。船舶免許も取得し、時間が許す限り湖面に浮かぶ(撮影/加藤夏子)
現代の肖像
AERA 5/27
この話題を考える
大谷翔平 その先へ

大谷翔平 その先へ

米プロスポーツ史上最高額での契約でロサンゼルス・ドジャースへ入団。米野球界初となるホームラン50本、50盗塁の「50-50」達成。そしてワールドシリーズ優勝。今季まさに頂点を極めた大谷翔平が次に見据えるものは――。AERAとAERAdot.はAERA増刊「大谷翔平2024完全版 ワールドシリーズ頂点への道」[特別報道記録集](11月7日発売)やAERA 2024年11月18日号(11月11日発売)で大谷翔平を特集しています。

大谷翔平2024
アメリカ大統領選挙2024

アメリカ大統領選挙2024

共和党のトランプ前大統領(78)と民主党のハリス副大統領(60)が激突した米大統領選。現地時間11月5日に投開票が行われ、トランプ氏が勝利宣言した。2024年夏の「確トラ」ムードからハリス氏の登場など、これまでの大統領選の動きを振り返り、今後アメリカはどこへゆくのか、日本、世界はどうなっていくのかを特集します。

米大統領選2024
本にひたる

本にひたる

暑かった夏が過ぎ、ようやく涼しくなってきました。木々が色づき深まる秋。本を手にしたくなる季節の到来です。AERA11月11日号は、読書好きの著名人がおすすめする「この秋読みたい本」を一挙に紹介するほか、ノーベル文学賞を受賞した韓国のハン・ガンさんら「海を渡る女性作家たち」を追った記事、本のタイトルをめぐる物語まで“読書の秋#にぴったりな企画が盛りだくさんな1冊です。

自分を創る本
「教育界のならず者」が作るどんな子も学べる学校 宮澤保夫<現代の肖像>
「教育界のならず者」が作るどんな子も学べる学校 宮澤保夫<現代の肖像>
不登校だったり、学習障害だったり、プロを目指すアスリートだったり、学びたいのに、事情があって学べない子どもがいる。どんな子も学べる学校を作るために、宮澤保夫さんは奔走してきた。法律を学び、担当者を説得し、厚い壁に風穴を開けた。その道のりは決して平たんでなく、時には大きな借金も抱えた。「教育界のならず者」とも呼ばれた宮澤は、引き際を見つつも、次の学校作りを考えている。
現代の肖像
AERA 5/25
小林麻美 突然の引退から四半世紀ぶりに登場した時代のミューズ<現代の肖像>
小林麻美 突然の引退から四半世紀ぶりに登場した時代のミューズ<現代の肖像>
パルコの広告では淫靡と退廃をふりまき、「雨音はショパンの調べ」で時代のミューズになりながら、ある日きっぱりと姿を消した。そして四半世紀。女性誌の表紙で穏やかな微笑みを湛えて復活すると、いま、長い子育ての時間にも枯れなかったファッションへの思いを携えて歩き始めている。AERA 2020年5月18日号に掲載された「現代の肖像」から一部紹介する。
現代の肖像
AERA 5/19
【現代の肖像】歌手、俳優・中島美嘉「自分が信じた道だけを歩く」
【現代の肖像】歌手、俳優・中島美嘉「自分が信じた道だけを歩く」
「最近は外に出て友だちとワインとかも飲むようになった。ちょっと人間っぽくなってきたかな(笑)」(撮影/岡田晃奈)
現代の肖像
AERA 5/14
レンタルなんもしない人 ただいるだけなのに次々と依頼がくる<現代の肖像>
レンタルなんもしない人 ただいるだけなのに次々と依頼がくる<現代の肖像>
何もせず、ただいるだけなのに次々と依頼がくる。彼にしてほしいことも、特に、ない。モヤモヤすることを吐き出したいだけ。心が揺れるとき隣にいてほしいだけ。一人ひとりが偽りない自分の気持ちを解放できる場として、彼の「存在」はある。何ができようができまいが、人は生きているだけで価値があることを実証している。AERA 2020年5月4日-11日号に掲載された「現代の肖像」から一部紹介する。
現代の肖像
AERA 5/8
大企業病に苦しむパナソニックの変革に挑む 樋口泰行<現代の肖像>
大企業病に苦しむパナソニックの変革に挑む 樋口泰行<現代の肖像>
ハーバードビジネススクールを経て外資系企業へ転じ、日本HPやマイクロソフト社の社長を歴任した樋口泰行。そこから25年ぶりに、新卒で入社したパナソニックに出戻った。任されたのは、大企業病に苦しむパナソニックの改革だった。厳しいグローバル競争のもとで培った経験をもとに、タブーを恐れず、一気に改革のアクセルを踏み込む。
AERA現代の肖像
AERA 4/20
宇賀なつみが明かす息苦しかった中学時代「自分改革」のモデルは「冴島翠」<現代の肖像>
宇賀なつみが明かす息苦しかった中学時代「自分改革」のモデルは「冴島翠」<現代の肖像>
昨年3月にテレビ朝日を退社し、フリーアナウンサーになった宇賀なつみさん。テレ朝の看板アナの退社は話題になった。入社初日に看板番組の「報道ステーション」の気象キャスターとしてテレビに登場したのを皮切りに、早朝から深夜まで引っ張りだこだった。入社して10年、楽しいけれど、このままでいいのかな、と考えるようになった。旅先のベトナムでマイペースに生きる人を見て、心を決めた。もっと自由に生きていこうと。
働き方働く女性現代の肖像転職
AERA 4/13
7 8 9 10 11
カテゴリから探す
ニュース
上沢直之の日本復帰で古巣の日本ハム以外の可能性も ポスティング移籍に球界関係者が提案する新たなルール
上沢直之の日本復帰で古巣の日本ハム以外の可能性も ポスティング移籍に球界関係者が提案する新たなルール
上沢直之
dot. 1時間前
教育
「専業主婦願望はゼロ」 幼いころうんざりした父親の言動 経済面・精神面で自立したいZ世代
「専業主婦願望はゼロ」 幼いころうんざりした父親の言動 経済面・精神面で自立したいZ世代
Woman
AERA 2時間前
エンタメ
師匠ミヒャエル・ハネケ監督譲りの冷徹なまなざしで描く 世界を不安に陥れるイニシエーション・スリラー「クラブゼロ」
師匠ミヒャエル・ハネケ監督譲りの冷徹なまなざしで描く 世界を不安に陥れるイニシエーション・スリラー「クラブゼロ」
シネマ×SDGs
AERA 11時間前
スポーツ
巨人で「幻のスラッガー」となった男たち…“王貞治のライバル”やけがに悩まされ続けた選手も
巨人で「幻のスラッガー」となった男たち…“王貞治のライバル”やけがに悩まされ続けた選手も
プロ野球
dot. 1時間前
ヘルス
「寿命を決める臓器=腎臓」機能低下を示す兆候5つ  ダメージを受けてもほとんど症状が表れない
「寿命を決める臓器=腎臓」機能低下を示す兆候5つ  ダメージを受けてもほとんど症状が表れない
東洋経済オンライン 11/22
ビジネス
故郷の丘からの風景がくれた「何とかなる」の思い セコマ・丸谷智保会長
故郷の丘からの風景がくれた「何とかなる」の思い セコマ・丸谷智保会長
トップの源流
AERA 10時間前