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「原発」に関する記事一覧

本当は間違いだらけ!? 震災から4年経った「福島の真実」とは
本当は間違いだらけ!? 震災から4年経った「福島の真実」とは 東日本大震災から4年が経過しました。今年も3月11日前後には、震災関連の報道が相次ぎ、多くの方がそれを目にしたと思います。各メディアがそれぞれのスタンスで報じており、また一部ではありますが、原発事故の被害の大きい福島県に関しては、いまだにセンセーショナリズムに走った報道もあります。

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福島原発事故、再び不起訴。「人災」が「無実」で終わっていいのか?
福島原発事故、再び不起訴。「人災」が「無実」で終わっていいのか? 東京地検は22日、東京電力福島第一原発の事故において、業務上過失致死傷の疑いで告訴・告発されていた東京電力の勝俣恒久元会長ら元幹部3名について、2度目の不起訴処分(嫌疑不十分)とすることを発表した。   1度目の不起訴処分の後、被災者らでつくる福島原発告訴団の審査申し立てを受けた東京第五検察審査会は「原発には高度の注意義務が課されているから、過去に起きたことがない危険であっても、科学的な根拠のある危険は予測すべき」(「危惧感説」という学説)として、東京電力の元幹部3名については、業務上過失致死傷罪による起訴を相当とすると議決していた。
スペイン最新鋭施設「再エネだけで電力供給の8割」
スペイン最新鋭施設「再エネだけで電力供給の8割」 固定価格買い取り制度(FIT)を積極的に活用し、再生可能エネルギー(再エネ)が充実しているスペイン。この国の再エネ比率は、ここ10年間で4倍以上に増加。2013年には約26%を占め、いまや原子力や石炭を上回り、首位をキープする。中でも風力発電が最も多く、設備容量で原発20基分を超えていた。
原発事故と内紛で揺れるウクライナ......現地の人々の反応は?
原発事故と内紛で揺れるウクライナ......現地の人々の反応は? 昨日、ウクライナ東南部にあるザポリージャ原発で事故が発生したとの報道が世界中を駆け巡りました。事故が起きたのは先週の金曜日で、6基ある原子炉の1基の電源装置が故障したことにより、原子炉本体が緊急停止。ウクライナ政府の発表によると、幸いに事故自体は軽微のようですが、過去にチェルノブイリ事故を起こした同国で、なおかつ世界で3番目の大きさを誇る原発の事故とのことで、欧州各国に懸念が広がり、欧州の株式市場にも影響を及ぼしました。
日本で「脱原発」は無理? それとも可能?
日本で「脱原発」は無理? それとも可能? 先日、NHKが行ったある世論調査が話題になりました。それは、鹿児島県にある川内原子力発電所の再稼働に関するアンケート。それによると地元・薩摩川内市では20代から30代で「賛成」「どちらかといえば賛成」が75%に上ったというのです。この世論調査の結果自体に疑いの目を向ける人も少なくなかったようですが、調査に偏りがなければ地元の若い世代は再稼動に比較的、前向きと言えるかもしれません。

特集special feature

    原発維持費自由化後も国民負担 発電業者は選べても風力や火力にも料金上乗せ
    原発維持費自由化後も国民負担 発電業者は選べても風力や火力にも料金上乗せ 原発輸出、再稼働に前のめりな姿勢を見せる一方、「電力市場を完全に自由化します。日本では不可能と言われてきたこと」とダボス会議で宣言した安倍晋三首相(60)。自由化されれば、「脱原発」が実現するかも――。そう期待する国民もいるだろう。だが、その裏で原発救済計画が着々と進行していた。安倍政権の本音は何なのか?
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