「原発」に関する記事一覧

“放棄”される除染 政官財の非情
“放棄”される除染 政官財の非情
環境省は8月1日、これまでの空間線量から個人線量を重視する新たな方針を発表。福島県内の4市で行った調査の結果をもとに、空間線量が毎時0.3~0.6マイクロシーベルトの場所の住民で年間1ミリシーベルト程度の被曝になるとし、0.23は除染目標ではないと主張し始めたのだ。ジャーナリストの桐島瞬と本誌・小泉耕平が取材した。
原発
週刊朝日 8/28
震災から3年あまり… 笑顔で暮らす人々の姿だけが消えた喫茶店
震災から3年あまり… 笑顔で暮らす人々の姿だけが消えた喫茶店
震災から3年あまり。被災地の報道が減りつつある中、カメラマンの宇井眞紀子さんが、19年前に取材した喫茶店を再び訪れた。変わらず佇む店、そこにないのは笑顔で暮らす人々の姿だけだった。
原発東日本大震災
週刊朝日 8/26
原発偏重 安倍政権下で進む自然エネルギー“つぶし”
原発偏重 安倍政権下で進む自然エネルギー“つぶし”
原発再稼働へ向けて、なりふり構わず突き進む安倍政権。経済産業省、電力会社と一体となった「原子力ムラ」連合にとって、太陽光などの再生可能エネルギーは“邪魔者”に過ぎないようだ。ジャーナリストの桐島瞬の取材で、固定価格買い取り制度(FIT)の見直し論の裏に、「自然エネルギーつぶし」の思惑が浮かび上がってきた──。
原発安倍政権
週刊朝日 7/31
この国で子ども育てていいのか 立ち上がる母親たち
この国で子ども育てていいのか 立ち上がる母親たち
「女性の活用」を積極PRする安倍政権が、その女性を敵に回している。原発事故で不安をかき立てられた母親たちが、沈黙を破り、再び立ち上がる。
出産と子育て原発集団的自衛権
AERA 7/30
抗議を受けた室井佑月「あたしの意見は福島差別になるのだろうか」
室井佑月 室井佑月
抗議を受けた室井佑月「あたしの意見は福島差別になるのだろうか」
以前書いたコラムに多くの抗議がきたという作家の室井佑月氏。福島の現状を踏まえたうえでこう主張する。
原発室井佑月
週刊朝日 7/25
安倍政権に勝利した嘉田元知事が独白 「小泉、細川連合と卒原発で共闘します」
安倍政権に勝利した嘉田元知事が独白 「小泉、細川連合と卒原発で共闘します」
これまで無敵だった安倍自民党を敗北させたキーパーソンは、「卒原発」を掲げた嘉田由紀子前滋賀県知事だった。後継指名した三日月大造氏の勝利の立役者である嘉田氏が今後の戦略を本誌に語った。
原発安倍政権
週刊朝日 7/24
"原発ゼロの夏"に考える、これからのエネルギー社会
"原発ゼロの夏"に考える、これからのエネルギー社会
今年は東日本大震災後、初めて「原発ゼロの夏」を迎えます。
原発
BOOKSTAND 7/18
室井佑月「なぜ子どもをわざわざ福島へ連れていかなきゃいけないの?」
室井佑月 室井佑月
室井佑月「なぜ子どもをわざわざ福島へ連れていかなきゃいけないの?」
原発事故の影響や集団的自衛権など国内でも、多くの問題を抱える日本。作家の室井佑月氏は「今の大人たちのやるべきこと」ができていないと憤慨する。
原発室井佑月集団的自衛権
週刊朝日 7/11
被災地の“義援金ゴロ” 私的流用の発覚は氷山の一角だ
被災地の“義援金ゴロ” 私的流用の発覚は氷山の一角だ
多額の補助金、寄付などを狙って、被災地に付け入ろうとする“義援金ゴロ”が暗躍している。こんな不埒もののために、被災地の復興が停滞したらたまらない。ジャーナリストの桐島瞬氏が問題に迫った。
原発東日本大震災
週刊朝日 7/11
被災地で横行する“義援金ゴロ” 元大蔵官僚らのNPOでも
被災地で横行する“義援金ゴロ” 元大蔵官僚らのNPOでも
被災地の福島で1500万円を超える助成金が不透明に消えてしまう“騒動”があった。ジャーナリストの桐島瞬氏がレポートする。
原発東日本大震災
週刊朝日 7/9
室井佑月 ヤジ飛ばされた塩村議員に「なぜいい返さない」
室井佑月 室井佑月
室井佑月 ヤジ飛ばされた塩村議員に「なぜいい返さない」
セクハラ野次に失言と、続く政治家たち。作家の室井佑月氏は「許されていいのか?」と怒りを露わにする。
原発室井佑月
週刊朝日 7/2
広野火力発電所の高線量放射能汚染 東電と食い違う従業員の証言
広野火力発電所の高線量放射能汚染 東電と食い違う従業員の証言
福島県広野町にある広野火力発電所の一部が高線量放射能で汚染されていた実態が本誌の取材で明らかになった。福島第一原発から21キロの距離にある同発電所は11年4月22日、「屋内退避指示区域」の指定が解除され、同6月には運転が一部再開された。また、6号機の増設工事は事故後も続き、13年12月には運転を開始している。従業員や工事関係者、帰還者たちの健康被害が懸念される。ジャーナリストの今西憲之氏と本誌記者・小泉耕平がリポートする。
原発
週刊朝日 6/18
この話題を考える
女性が男性が時代が、変わる

女性が男性が時代が、変わる

【AERA2025年3月10日号】3月8日は国際女性デー。いま、両立支援施策の拡充や管理職への積極登用など、女性が働き続けるための環境が整いつつあります。ただ、それでもキャリアを諦めざるを得ない女性がいます。その差は「夫」にありました。「キャリアの差は、夫の差」――。そんな現実をレポートするほか、実現への気運が高まる「選択的夫婦別姓」の最新事情も詳報。出産をめぐる生殖医療、AERA Womanスペシャルサポーターの座談会、AERAの記事でふり返る「女性」の変化など多角的に取り上げます。

家庭内ダイバーシティー
不登校34万人のリアル

不登校34万人のリアル

【AERA 2025年3月3日号】11年連続で増加している不登校の児童生徒数はついに34万人を突破しました。その理由はさまざまですが、コロナ禍以降は特に、テレワークの普及で親が自宅にいる、オンライン学習が充実したなど、学校を休むことへのハードルが下がっている面もあるようです。個別の事情があり、対応に正解がない中で、子どもとその家族が孤立しないようにするにはどうしたらいいのでしょうか。学び方も支援も多様化しており、受験でもどうしたら不利にならないのか、最前線を取材しました。

不登校のリアル
大学合格者ランキング2025

大学合格者ランキング2025

注目が高い大学合格者の高校ランキングを今年も紹介します。AERAとサンデー毎日、大学通信の合同調査で、東京大学や京都大学のほか、難関国立大・有名私大の結果を随時、速報・詳報します。

大学合格者ランキング2025
スクープ! 東電がヒタ隠す広野火力発電所の高線量放射能汚染
スクープ! 東電がヒタ隠す広野火力発電所の高線量放射能汚染
東京電力福島第一原発から21キロ先にある広野火力発電所の一部が高線量放射能で汚染されていた実態が本誌の取材で明らかになった。東電はこれまで事実をヒタ隠しにしてきたが、本誌は内部文書を入手。そこには、年間170ミリシーベルトにもなる汚染物の存在が記されていた。ジャーナリストの今西憲之氏と本誌記者・小泉耕平がリポートする。
原発
週刊朝日 6/18
大飯原発差し止め判決に推進派が反論しない理由
田原総一朗 田原総一朗
大飯原発差し止め判決に推進派が反論しない理由
ジャーナリストの田原総一朗氏は、福井地裁の大飯原発の運転差し止めに関する判決を、原発推進派、持続派にとって致命的となるものだったと語る。
原発田原総一朗
週刊朝日 6/17
原発再稼働裁判 室井佑月「儲かることが国富じゃない」と怒り
室井佑月 室井佑月
原発再稼働裁判 室井佑月「儲かることが国富じゃない」と怒り
5月に福井地裁で3,4号基の運転差し止めを求めた住民の訴えが認められた大飯原発。しかし、関西電力の八木誠社長は27日の会見で再稼働する可能性を示唆。こうした振る舞いに作家の室井佑月氏は「儲かることが国富なのか」と呆れている。
原発室井佑月
週刊朝日 6/11
室井佑月「『吉田調書』流出で安倍サイドの洗脳はぶちこわし」
室井佑月 室井佑月
室井佑月「『吉田調書』流出で安倍サイドの洗脳はぶちこわし」
漫画「美味しんぼ」騒動や「吉田調書」の流出が発端となり、原発事故問題の深刻さが改めて浮き彫りとなっている昨今。作家の室井佑月氏は本誌の連載で、国が情報を開示しないことで「国民を洗脳している」と指摘する。
原発安倍政権室井佑月
週刊朝日 6/5
圧力? 手塚治虫作品にもあった漫画と原子力めぐる深い闇
圧力? 手塚治虫作品にもあった漫画と原子力めぐる深い闇
表現の自由に関する議論にまで発展した漫画「美味しんぼ」(小学館)騒動。福島での放射能リスクを描いたことが物議を醸したが、実は、かつて手塚治虫漫画でも放射能に関する記述で“異論”を招いていた。
原発
週刊朝日 5/29
いちえふ
いちえふ
<今日は俺たちの職場“1F”に皆様をご案内しよう><1Fは「いちえふ」と読む><現場の人間 地元住民 皆がそう呼ぶ 1Fをフクイチなんて言う奴はまずここにはいない>。竜田一人『いちえふ』の副題は「福島第一原子力発電所労働記」。事故後の福島第一原発で働いた経験を描いて講談社MANGA OPEN大賞を受賞。新人としては異例の15万部を刷ったという、いま話題のマンガである。  絵で描かれる1F敷地内のようすや作業前後のプロセス、夏の暑さなどはさすがにリアルで説得力大。が、それ以上に驚かされるのは、多重下請け構造の最底辺に位置する業者の労務管理のひどさである。  ハローワーク経由で右往左往したあげく、作者がようやく見つけた職場は6次下請け以下の黒森建設(仮名)。日給2万円というフレコミで郡山まで来たものの、日給8000円から寮費プラス食費の1700円を差し引かれ、寮は6畳間に2段ベッド3台という狭さ。しかも彼らは現場に入るまで1カ月ほどの待機期間があったため、いきなり給料の前借りという借金を抱えることになる。<いやまったくブラック企業なんてもんじゃなかったっスよね>。  だが、その一方、放射線問題に関しては妙に楽観的なのがこのマンガの特徴なのだ。<安全面についての不安は/無かったと言えば嘘になるが/今回の事故について放射線に/ついて自分なりに調べてみれば/一部のマスコミや「市民団体」が/騒ぐ程のものではないと/分かったし>、1Fから出た死亡者に関しても<死因は心筋梗塞/勿論被曝との関連はない>と書く作者。 <メディアの報じる/「フクシマの真実」なんて/そんな話ばっかりで/俺たちは正直うんざりだ>。それが現場のリアリズムだろうとは理解しつつ<「悪い話」ばかりが/偏って報道されがちな現状>に抗してこれが描かれたのなら、結果的には国と東電の思うツボ。告発の意識がないのが長所でも欠点でもある。
今週の名言奇言原発
週刊朝日 5/29
7 8 9 10 11
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