男性更年期障害はホルモン低下なくても起きる「頻尿で会議に集中できない」 女性によく聞く更年期障害。しかし、男性でもストレスなどがもとになり30代で「男性更年期障害」が発症することもある。男性ホルモン・テストステロンの減少が原因となることから、主にホルモン補充療法や漢方による治療がおこなわれる。男性の健康に着目したメンズヘルス外来を設置する病院も増えてきている。 健康 9/14 週刊朝日
なぜ「がん難民」は生まれる? 医師が指摘する2つの理由 がんの治療法が確立したとされる日本でも、よりよい治療を求め、医療界をさまよう「がん難民」が生まれている。それはなぜなのか。がん研有明病院放射線治療科副医長の加藤大基医師、さぬき診療所院長の讃岐邦太郎医師、日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科教授の勝俣範之医師、さらにがん体験者の大久保淳一さんが集まり、意見を交わした。 がん健康 9/13
「顔・腕・言葉」に要注意 脳梗塞の初期症状診断法 脳梗塞の最新治療法として、健康保険の適用も進んできた血栓回収療法。しかし、まだすべての患者が受けられるわけではない。より効果的な治療を受けるためのポイントは何か。聖マリアンナ医科大学内科学神経内科教授の長谷川泰弘医師に聞いた。 健康病気 9/8 週刊朝日
脳梗塞の最新治療 回復早まる「血栓回収療法」とは? 脳の血管が突然詰まる脳梗塞。血流が途絶えた領域の脳神経の機能が失われ、片まひや言語障害などが起こり、重症だと命にもかかわる。治療は、血管に詰まった血栓を薬剤で溶かすことが第一、さらに器具を使い血栓を回収する方法も選択肢が増えてきた。 健康病気 9/8 週刊朝日
惣菜・コンビニ利用でも栄養バランスOKな1週間レシピ ひとりで暮らしていると特に面倒なのが料理。食生活が乱れがちになる。そんなときには市販の総菜やコンビニのレトルトパックを上手に活用しよう。簡単だけど栄養バランスがよく、おいしく食べられるアレンジを紹介する。 レシピ健康 9/7 週刊朝日
6人に1人が低栄養 病気を防ぐ高齢期の“ひとり食” 2015年版の日本人の食事摂取基準によれば、70~75歳であまり運動をしていない男性では一日のエネルギー必要量は約1850キロカロリー、女性では約1500キロカロリー。 シニア健康食 8/31 週刊朝日
スマホの使い方で首のこりが解消できる? ■めまいや耳鳴りがする ■安静にしているのに突然心臓がドキドキして苦しくなる ■だるくてすぐに横になりたくなる ■夏でも手足が冷たい ■肩や腰などのこりが慢性化している ■食べ物が飲み込みづらいことがある ■目が乾いてピリピリしたり眩しく感じる ■口の中が乾いたりネバネバして不快に感じる ■暑くても汗をかかない ■手足にだけ異様に汗をかく ■原因不明の微熱が続いている 健康肩こり 8/26 BOOKSTAND
乳がんや卵巣がんの発症高まる“HBOC”って何? 再発を繰り返す卵巣がんは、近年、複数の治療薬の研究が進行中だという。東京慈恵会医科大学病院産婦人科主任教授で、国際婦人科癌学会および日本婦人科腫瘍学会常務理事の岡本愛光(あいこう)医師に今後の展望を聞いた。 がん健康 8/20 週刊朝日
納豆を手でわし掴み 五感磨いて記憶障害を予防 触覚や味覚など人間の五感の衰えが記憶障害に微妙に関係しているという。認知症早期治療実体験ルポ「ボケてたまるか!」の筆者・山本朋史記者(63)が通っているデイケアでは朝田隆医師らの提案で五感を磨く訓練も取り入れられている。そこで記者も挑戦してみた。 ボケてたまるか!健康 8/18 週刊朝日
スマホ時間が学力テストに与えるただならぬ影響 スマートフォン(スマホ)の日本における保有率は、総務省の情報通信白書によると約5割とのことだ。シンガポールや韓国の9割、米国やフランスの7割に比すると低いものの、誰もが使っていると言ってよい状況である。 健康 8/17 ダイヤモンド・オンライン
“夏の温泉”で加齢臭を改善! ただ注意したい点も… 猛暑が続き、夏バテやそれによる食欲不振、また冷房などで起きる冷え性が起きている人も多いだろう。専門家によるとそうした症状は温泉で改善できるが、夏の温泉こそ、もうひとつ夏の悩みを解決させてくれる。 健康 8/13 週刊朝日
「夏バテに温泉が効く」は本当だった! 専門家すすめる名湯とは 猛暑が続いてぐったりしたら温泉に行こう。泉質や温度を上手に組み合わせれば、暑さによる不調が吹き飛び、体と心がリセットされる。そんな名湯を、専門家に紹介してもらった。 健康 8/13 週刊朝日
脳梗塞の薬が認知症治療に効果あり? 治験で実証へ 脳梗塞再発防止薬のシロスタゾールは、本当に認知症治療に有効なのか。このたび、国立循環器病研究センター(大阪)の猪原匡史(まさふみ)・脳神経内科医長が、認知症予備軍の軽度認知障害(MCI)の人に治験を始めるという。認知症早期治療実体験ルポ「ボケてたまるか!」の筆者・山本朋史記者が、猪原医師に話を聞いた。 ボケてたまるか!健康 8/11 週刊朝日
腰痛に抗うつ薬? その意外な理由とは 福島県在住の会社員・佐山雄二さん(仮名・55歳)は、6カ月前に引っ越しで重い荷物を持ったときに、腰に激痛が走った。すぐに自宅近くの整形外科を受診。湿布薬と鎮痛剤のロキソプロフェン(商品名ロキソニン錠など)を処方され、痛みは和らいだ。しかし時間が経つと痛みは徐々に悪化していくように感じた。やがてだるさや食欲不振、不眠にも悩まされ始め、福島県立医科大学病院整形外科を受診した。佐山さんを診た矢吹省司医師は次のように話す。 健康腰痛 8/10 週刊朝日
低所得・低学歴で不健康な状態に 生活不安でストレス、貧困で医療受けられず 所得、学歴の低さで不健康になるのが「健康格差」だ。低所得の下流老人は上流老人に比べ、死亡率は3倍、うつ状態のリスクは5倍に跳ね上がるという。さらに格差を感じることで上流老人でさえ不健康になるという。 下流老人健康貧困 7/27 週刊朝日