AERA with Kids+ Woman MONEY aerauniversity NyAERA Books TRAVEL

「病気」に関する記事一覧

夏バテや肌老化を防ぐには「黄色い食材」を 薬膳的な食材選びのポイント
夏バテや肌老化を防ぐには「黄色い食材」を 薬膳的な食材選びのポイント  高温多湿の夏は、まだ始まったばかり。心も体も元気に夏を過ごすため、薬膳の知恵を活用してみてはいかがでしょうか。薬膳というと、何か特別な物を食べなければいけないと思われがちですが、そんなことはなく、薬膳の食材は、私たちの身近にあふれています。夏バテや、紫外線による肌老化の予防に薬膳の力を! 今回は国際薬膳調理師の清水朝子先生に、薬膳的インナーケアのポイントをお聞きしました。(セルフドクターWebより転載)
東京五輪の熱中症への懸念 蒸し暑い日が6割増予想の今夏に打つ手は?
東京五輪の熱中症への懸念 蒸し暑い日が6割増予想の今夏に打つ手は?  日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「東京五輪と熱中症」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。
50人超のコロナ患者にイベルメクチン投与の現場の医師 厚労省が認めるも“ノータッチ”の医師会に苦言
50人超のコロナ患者にイベルメクチン投与の現場の医師 厚労省が認めるも“ノータッチ”の医師会に苦言 新型コロナウイルスへの改善効果が期待されている、抗寄生虫病の特効薬「イベルメクチン」。インドやペルーで投与後に一定の効果が見られたことや、世界56カ所での臨床研究で改善データが集まっていることについては、当サイトの記事「日本発『イベルメクチン』インドがコロナ治療で感染者数減もWHO『反対』のナゼ」で報じた。
「コロナワクチンにマイクロチップ」陰謀論になぜだまされてしまうのか? 心理を医師が解説
「コロナワクチンにマイクロチップ」陰謀論になぜだまされてしまうのか? 心理を医師が解説 インターネット上で展開されるさまざまな陰謀論。冷静に考えればうそとわかるはずなのに、信じてしまう人がいます。どうして単純な陰謀論に引っかかってしまうのでしょうか? 近畿大学医学部皮膚科学教室主任教授の大塚篤司医師が、自身の経験をもとに解説します。

この人と一緒に考える

小林麻央さん命日に考える 乳がん検診で「がんかどうかわからない」と診断、どうすればいい?
小林麻央さん命日に考える 乳がん検診で「がんかどうかわからない」と診断、どうすればいい? 小林麻央さんが乳がんで亡くなって4年。小林さんは人間ドックがきっかけで乳房に腫瘤が発見されましたが、当初は「がんを疑うようなものではない」という診断を受け、その後、乳がんと判明するまでに時間がかかったといいます。乳がんでは検診を受けても「がんかどうかわからない」と診断され、はっきりせずに心配になることもありますが、その場合どう考えたらいいのでしょうか。がん研有明病院乳腺センター長の大野真司医師に聞きました。
「間食をする人」と「口腔ケアを徹底していない人」どっちが歯周病になりやすい? 歯科医の答えは
「間食をする人」と「口腔ケアを徹底していない人」どっちが歯周病になりやすい? 歯科医の答えは  看護師や介護職の人には腰痛が多いなど、職業によってなりやすい病気があります。歯周病はどうなのでしょうか? 実は「歯周病の発症リスクが高い職業」を明らかにした研究があります。そこに共通するのは生活習慣だと歯周病専門医の若林健史歯科医師は語ります。研究内容について解説してもらうとともに、「間食をしているけれど、口腔ケアは頑張っている」という人と、「口腔ケアはそこまで徹底していないけれど、間食はしない」という人でどちらが歯周病になりやすいのか聞きました。
東京五輪のボランディアにワクチン接種の連絡なし 女医が危惧する安全
東京五輪のボランディアにワクチン接種の連絡なし 女医が危惧する安全  日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「東京五輪開催への懸念」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。
「面倒くさいからお風呂に入らない」は皮膚の病気になる? 皮膚科医が驚いた珍しい病気
「面倒くさいからお風呂に入らない」は皮膚の病気になる? 皮膚科医が驚いた珍しい病気 コロナで在宅勤務が増え、人に会う機会や外出する機会が減ると、お風呂に入らなくてもいいかと考える人も多いようです。でも、それって皮膚にとってはよくないことなのでしょうか? 近畿大学医学部皮膚科学教室主任教授の大塚篤司医師が、自身の経験をもとに解説します。
「うつ病」医学部生が12年かかって卒業した道のり 最初は1行のメールが打てなくなり…
「うつ病」医学部生が12年かかって卒業した道のり 最初は1行のメールが打てなくなり…  日本人の約15人に1人が罹患するといわれるうつ病。特徴的な症状は、個人差はありますが、例えば気分の落ち込みやほとんど全ての活動へのやる気の喪失などです。小川亮さん(37)は、大学医学部生のときにうつ病を発症し、大学に行けなくなりました。その後、病気と付き合いながら12年かかって大学を卒業。現在は心の健康を扱う研究所で研究員をしています。

特集special feature

    アルツハイマー認知症の治療薬承認 「課題は投薬開始時期の判定の難しさ」と専門医
    アルツハイマー認知症の治療薬承認 「課題は投薬開始時期の判定の難しさ」と専門医 FDA(米食品医薬品局)は7日、米製薬会社バイオジェンと日本の製薬大手エーザイが共同開発したアルツハイマー病の治療薬「アデュカヌマブ」を承認したと発表。認知症に効果が期待される新薬の臨床研究は、2019年の時点でわかっているだけでも100以上の薬の治験が世界で進められていた。日本では、認知症の進行を抑える薬が4種類使われているが、それらが承認されて以来、約10年、新しい薬は承認されていない。
    ワクチン打っても「感染者数1ケタまでマスクを」専門家が警鐘
    ワクチン打っても「感染者数1ケタまでマスクを」専門家が警鐘 他国より大幅に遅れたものの、ようやく進みつつある新型コロナウイルスのワクチン接種。笑顔で外に繰り出す海外の人々を見て、「やっとマスクとおさらばできる」と期待している人も多いのではないか。だが、事はそう簡単ではない。日常を取り戻すには、今しばらく我慢が必要なようだ。
    ワクチン接種後の規制緩和の議論のない日本 欧米のような感染前の日常に戻るのは程遠い
    ワクチン接種後の規制緩和の議論のない日本 欧米のような感染前の日常に戻るのは程遠い  日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「新型コロナワクチンの現状と諸外国との差」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。

    カテゴリから探す