浜矩子 浜矩子「コロナウイルス対策を『世のため』でなく『我がため』にする安倍政権は許されない」 経済学者で同志社大学大学院教授の浜矩子さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、経済学的視点で切り込みます。 安倍政権新型コロナウイルス浜矩子 AERA 3/12
亀井洋志 使い方誤れば「猛毒」にもなりかねない特措法 「違憲の疑い」と専門家 新型コロナ対策が後手に回ったとの批判を挽回(ばんかい)するため、安倍首相は“指導力”のアピールに躍起だ。3月9日から中国と韓国からの入国を大幅に制限。両国向けの発行済み査証(ビザ)の効力を停止し、入国者には2週間の待機を要請した。唐突な措置に自民党内からも「初動は失敗しており、効果は疑問」との声が漏れる。インバウンド需要に支えられてきた観光業や小売業はさらなる打撃を受けることになる。 安倍政権新型コロナウイルス 週刊朝日 3/12
古賀茂明 古賀茂明「安倍疑惑隠しだった?今井首相秘書官の術中にはまった野党」 安倍晋三首相による「突然の」一斉休校要請で日本中が大混乱に陥った。何の準備もないままの強硬策に、巷の評判は散々。桜を見る会などのスキャンダルで支持率急落の窮地に立たされた安倍政権が賭けに出て大失敗したとさえ言われる。 古賀茂明安倍政権新型コロナウイルス 週刊朝日 3/10
なぜ安倍総理に「鯛は頭から腐る」発言? 立憲民主・辻元清美議員が真意を語る 「桜を見る会」の前日に開かれた夕食会を巡り、立憲民主党の辻元清美幹事長代行が安倍晋三首相の説明の矛盾を突いた2月の国会質疑は大きなインパクトを与えた。AERA2020年3月9日号は、「鯛は頭から腐る」と安倍首相に切りかかった真意を尋ねた。 安倍政権 AERA 3/5
永井貴子 今西憲之 亀井洋志 【新型コロナ】「高齢者を殺す気か」の声も 安倍首相、休校要請の支離滅裂 安倍晋三首相が独断で投じた“劇薬”によって、列島はパニックに陥った。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、全国すべての小中高校と特別支援学校に対し、春休みまで臨時休校するよう要請。休業補償など新たな施策を打ち出したが、官邸内では深刻な亀裂が生じている。 安倍政権新型コロナウイルス 週刊朝日 3/4
今西憲之 黒川検事長の定年延長 “嘘”がばれても厚顔の森法相 「安倍政権が決めた東京高検の黒川弘務検事長の定年延長を静岡地検の神村昌通検事正が会議で堂々と批判したことを報じた週刊朝日の記事(2月24日オンライン版で配信)が検察庁内で話題になっています。東京高検の同期の検事からも『神村の実名が載った<検察の乱>という記事が出ているぞ』と連絡がありました。よくぞ言ってくれたという人が内部でも多い。静岡地検には神村検事正頑張れという、応援の電話などもあったと聞きました」(現職の検事) 安倍政権 週刊朝日 3/4
「安倍総理だけがちょっと異様」歴代総理11人を見てきた辻元清美氏が抱く違和感 2月12日の衆議予算委員会で、安倍総理から「意味のない質問だよ」とヤジを浴びた立憲民主党の辻元清美幹事長代行。AERA2020年3月9日号は、そんな辻元氏に歴代総理と安倍総理との違いなどを尋ねた。 安倍政権 AERA 3/4
古賀茂明 古賀茂明「弱者を切り捨てる安倍政権のコロナ対策」 2月25日、政府は新型コロナウイルス感染症対策の基本方針を発表したが、そこに非常に心配なことが書いてある。それは、国内での感染状況の把握についての将来の方針転換である。 古賀茂明安倍政権新型コロナウイルス 週刊朝日 3/3
天皇「男系派」の根拠はあいまい? 皇位継承問題は今後どうなる 天皇陛下は2月23日に、60歳の誕生日を迎えられた。この機会に改めて今後の皇位継承について考えてみたい。過去に皇室に関する有識者会議の座長代理を務めた園部逸夫氏と御厨貴氏が、あと40年は手を付けないとも言われる皇位継承問題をテーマに対談した。 安倍政権皇室 週刊朝日 3/2
安倍政権が「愛子天皇論」を封印!? 皇位継承議論に「40年はやらない」の声 2月23日、天皇陛下は60歳の誕生日を迎えた。ただ、新型コロナウイルスの影響で一般参賀は中止。お祝いムードとはならなかったが、この機会に改めて今後の皇位継承について考えてみたい。過去に皇室に関する有識者会議の座長代理を務めた園部逸夫氏と御厨貴氏が、語り尽くした。 安倍政権皇室 週刊朝日 3/2
エマニュエル・トッドが語る 【AERA 2025年2月17日号&2月24日号】「アメリカ・ファースト」を掲げるドナルド・トランプ氏が米大統領に再就任しました。就任直後から大統領令を頻発し、高関税を材料に他国とディール(取引)。アメリカ国内ばかりでなく国際情勢も混迷に陥っています。今後、世界や日本はどうなるのでしょうか。家族人類学者のエマニュエル・トッド氏のAERA独占インタビューをお届けします。 トッドが語るトランプ
「仕事×幸せ」の法則 【AERA2025年2月17日号(2月10日発売)】 最近、幸せを感じたのはいつですか? お金や地位だけでもなくやりがいだけだけでもない、「客観的Well-being」と「主観的Well-being」のバランスの最適解を探り、自分なりの「幸せの法則」を見つけませんか。 仕事と幸福度
氷河期世代のセカンド就活 【AERA dot & AERA2025年2月10日号(2月3日発売)】バブル崩壊後の就職難を経験し、いつの時代も競争にさらされてきた40代半ば~50代半ばの氷河期世代。定年退職後の次なるキャリアを見据えた、いわば「セカンド就活(セカ就)」が迫っています。定年再雇用になると「仕事はそのままで、年収は半分以下」が一定割合を占めるというデータも。今からでも遅くはありません。会社からも社会からも必要とされるキャリアアップをめざす「セカ就」を始めてみましょう。 セカンド就活
新型コロナで小中高校一斉臨時休校 親からは「共働きの親にとって絶望的」 安倍晋三首相は27日、全国の小中高校や特別支援学校に、3月2日から春休みにかけて、臨時休校を要請すると発表した。実際に休校するかは各自治体や学校の判断に委ねられる。インターネット上では<子供達がコロナウィルスは掛かってからでは遅すぎる>といった賛成の声が出る一方、学校関係者や保護者らの間では、早くも混乱が広がっている。 働き方安倍政権新型コロナウイルス dot. 2/27
今西憲之 青汁王子、籠池泰典被告保釈金用立て 「森友劇場リターンズ」始まる 学校法人「森友学園」の補助金詐取事件で懲役5年の実刑判決を受けて大阪拘置所に収容されていた前理事長・籠池泰典被告に対し、大阪地裁は2月20日、保釈を認める決定を下した。 安倍政権森友学園 週刊朝日 2/26