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「原発」に関する記事一覧

福島第一原発「デブリ取り出しは不可能」と専門家 廃炉できないなら「『石棺』で封じ込めるしかない」
福島第一原発「デブリ取り出しは不可能」と専門家 廃炉できないなら「『石棺』で封じ込めるしかない」 東京電力福島第一原発事故からまもなく11年。国と東電は30~40年後の廃炉完了を目指すロードマップに基づき、作業を進めている。だが、相次ぐトラブルから廃炉作業の計画は大幅に遅れている。廃炉は本当に可能なのか。AERA 2022年3月7日号は、小出裕章・元京大原子炉実験所助教に聞いた。

この人と一緒に考える

白血病になった元原発作業員 「労災認定されても被曝との因果関係は証明されない」…怒りの訴訟
白血病になった元原発作業員 「労災認定されても被曝との因果関係は証明されない」…怒りの訴訟 あの未曽有の事故のあと、福島第一原発で働き、白血病になった。労災認定は受けたが、被曝が原因なのか証明は難しく、裁判が続く。命をも顧みず力を尽くした作業員たちへの補償を、東電は、この国は、どう考えているのか。AERA 2021年4月26日号の記事を紹介する。
小島慶子「核のない世界を実現するには 核兵器禁止条約不参加に緒方貞子さんの言葉を思う」
小島慶子「核のない世界を実現するには 核兵器禁止条約不参加に緒方貞子さんの言葉を思う」 タレントでエッセイストの小島慶子さんが「AERA」で連載する「幸複のススメ!」をお届けします。多くの原稿を抱え、夫と息子たちが住むオーストラリアと、仕事のある日本とを往復する小島さん。日々の暮らしの中から生まれる思いを綴ります。
津波リスク「計算して大騒ぎするのを避ける」とのメモも 原発事故で国が隠し続けた真実
津波リスク「計算して大騒ぎするのを避ける」とのメモも 原発事故で国が隠し続けた真実 東京電力福島第一原発の事故について、9月30日、仙台高裁は「国にも責任がある」とする判決を出した。東電に津波対策をとらせる立場にあった、経済産業省の旧原子力安全・保安院が全くその役割を果たしていなかったことなど、国の責任を示す事実が次々に明らかになったためだ。AERA 2020年10月12日号では、国が隠し続けた原発事故の真実に迫った。

特集special feature

    全国の原発コストは約13兆円 “原子力のコスト高”が浮き彫りに
    全国の原発コストは約13兆円 “原子力のコスト高”が浮き彫りに 東日本大震災時に事故を免れた東京電力福島第二原発(福島県富岡町、楢葉町)の廃炉に4千億円以上の費用と半世紀近い時間がかかることがわかった。全国の原発の再稼働や維持、廃炉に費やすコストはおよそ13兆円。すべては国民負担として跳ね返ってくる。改めて原子力のコスト高が明らかになった。ジャーナリストの桐島瞬氏が、その理由を取材した。
    カンニング竹山、“汚染水”問題で炎上!? 「思想は水の処理法を決めた後で」
    カンニング竹山、“汚染水”問題で炎上!? 「思想は水の処理法を決めた後で」 カンニング竹山/1971年、福岡県生まれ。お笑い芸人。本名は竹山隆範(たけやま・たかのり)。2004年にお笑いコンビ「カンニング」として初めて全国放送のお笑い番組に出演。「キレ芸」でブレイクし、その後は役者としても活躍。現在はお笑いやバラエティー番組のほか、ワイドショーでもレギュラーを持つ(撮影/小原雄輝) 東京電力福島第一原発の敷地内に並ぶ汚染水をためるタンク=2019年8月1日(c)朝日新聞社  東京電力福島第一原発の汚染水の処理方法について、お笑い芸人のカンニング竹山さんが「今こそみんなが原発について知識を持って、ちゃんと考えるべき」と訴えたことが、ツイッターで“炎上状態”だという。本当に伝えたかったこととは?
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