dot.sports 広島・矢野雅哉は全国区の人気選手に? 漂う“昭和感”、がむしゃらな姿勢に好感増す 今シーズン広島でブレイクした矢野雅哉は“昭和っぽい”雰囲気のあるプレイヤーだ。球界トップクラスの守備力と走力を誇り、泥臭くハツラツとプレーする。ファンから愛される要素が満載の男は、今後は球界の顔になる魅力を秘めている。 プロ野球広島 12/15
今川秀悟 山田哲人が7年、中村奨吾が4年… 長期契約は球団にも選手にもハイリスクか 長期契約は球団フロントの期待の表れだ。だが期待にそぐわない結果が続けば、「不良債権」と化してしまう。 プロ野球長期契約 12/15
西尾典文 巨人は“菅野の穴”を埋める存在、元SB勢はブレイク候補多数 「育成から巻き返し」期待したい男たち 12月も中旬に入り、NPBの各球団も来シーズンに向けての陣容が揃ってきた印象を受ける。そして近年オフに目立つのが一度自由契約となり、育成選手として再契約を結ぶケースだ。中には元々育成ドラフトで入団しながら支配下に昇格した選手でも、わずかな期間で再び育成選手となることも多い。そんなこのオフに育成契約となった選手の中から、巻き返しに期待したい選手をピックアップしてみたいと思う。 プロ野球 12/14
今川秀悟 ソフトバンクが上沢直之を獲得調査と報道も… 選手から「FA権の意味がなくなる」と反発の声 ソフトバンクが、日本球界復帰の可能性が出ている上沢直之の獲得に向けて調査を進めていることがスポーツ紙で報じられた。古巣の日本ハムを含めた争奪戦になりそうなのだが、現場からは違和感を訴える声が噴出している。 プロ野球上沢直之 12/14
今川秀悟 田中将大の去就決定は年越しが濃厚に まだ獲得の可能性があるとささやかれる球団の名前 楽天を自由契約になり、他球団での現役続行を目指している田中将大の去就決定は長期化の様相を呈している。都内で12月8日に開催された中学生を指導するイベントに参加した際、楽天との再契約の可能性を聞かれ、「そこはないと思います」と否定したことが報じられた。 プロ野球田中将大 12/13
今川秀悟 【2024年下半期ランキング スポーツ編6位】プロ野球で熱中症続出 選手から「命の危険感じる」の声、ドーム開催の多少が優勝争いに影響も 2024年も年の瀬に迫った。そこで、AERA dot.上で下半期(7月1日~11月30日)に多く読まれた記事を振り返る。スポーツ編の6位は「プロ野球で熱中症続出 選手から『命の危険感じる』の声、ドーム開催の多少が優勝争いに影響も」(7月24日配信)だった。(※肩書年齢等は配信時のまま) プロ野球熱中症ドーム開催 12/13
西尾典文 江夏は各チームで活躍、巨人で苦戦した助っ人は ?「他球団に移籍したクローザー」成功例と失敗例 現役ドラフトも終わり、プロ野球のストーブリーグも佳境を迎えている印象だが、中でもその去就に高い注目が集まっているのがライデル・マルティネスだ。今シーズンも開幕から21試合連続無失点をマークするなど絶対的な抑えとして活躍。最終的にも60試合に登板して2勝、43セーブ、7ホールド、防御率1.09という見事な成績を残して自身2度目となる最多セーブのタイトルに輝いた。 プロ野球 12/12
西尾典文 【2024年下半期ランキング スポーツ編7位】今年は“戦力外”にならずも苦しい立場…実績十分も「来季は崖っぷちな7選手」 2024年も年の瀬に迫った。そこで、AERA dot.上で下半期(7月1日~11月30日)に多く読まれた記事を振り返る。スポーツ編の7位は「今年は“戦力外”にならずも苦しい立場…実績十分も『来季は崖っぷちな7選手』」(11月6日配信)だった。(※肩書年齢等は配信時のまま) プロ野球 12/12
久保田龍雄 2度の入札も不成立、捕手で目指した選手も…意外と知られていない「メジャー挑戦」に動いた男たち ロッテ・佐々木朗希がポスティングによるメジャー移籍を目指している。日本人選手がメジャーに挑戦するのは、毎年オフの恒例行事と化した感もあるが、過去には2001年オフの横浜・谷繁元信、04年オフのヤクルト・稲葉篤紀のようにメジャー移籍の夢を叶えられなかった選手もいる。そして、その中には、意外と知られていない“メジャー挑戦未遂組”も存在する。 プロ野球メジャーリーグ 12/11
dot.sports 田中将大の去就は“NPB以外”もあり得る? 今後考えられるルート、各方面から“需要”も 田中将大のブランドはまだ錆び付いていない。楽天退団を発表後、獲得調査をしていたヤクルトが契約を断念するなどしたが、各方面から多くのラブコールが送られているという。日米を席巻した右腕に対しての評価は高く、獲得を希望する球団は少なくないという。 プロ野球田中将大 12/11
今川秀悟 来オフにメジャー挑戦・村上宗隆に「外野守備」のススメ 「メジャーの三塁は厳しい」 来年オフにメジャー挑戦が確実視されているのが、球界を代表するスラッガー、ヤクルトの村上宗隆だ。2022年オフに結んだ3年契約は来季が最終年。メジャーの舞台でプレーしたい思いを明かしており、ヤクルトもポスティングシステムでの移籍を認めている。 プロ野球村上宗隆 12/11
今川秀悟 【2024年下半期ランキング スポーツ編8位】楽天・田中将大は「居場所がない」と退団したが… 球団関係者が「書いてほしい」と訴えること 2024年も年の瀬に迫った。そこで、AERA dot.上で下半期(7月1日~11月30日)に多く読まれた記事を振り返る。スポーツ編の8位は「楽天・田中将大は『居場所がない』と退団したが… 球団関係者が『書いてほしい』と訴えること」(11月29日配信)だった。(※肩書年齢等は配信時のまま) 田中将大プロ野球楽天楽天・田中 12/11
西尾典文 現役ドラフト「飛躍の予感ある5選手」 阪神→DeNA移籍の右腕は先発で? 野手で期待できるのは 12月9日に行われた第3回現役ドラフト。初めて2巡目の指名も成立し、合計で13人の選手が移籍することになった。新天地での飛躍が期待できそうな選手は誰なのか。チーム事情などから探ってみたいと思う。 プロ野球現役ドラフト 12/10
今川秀悟 ソフトバンク「育成」1位が入団辞退 育成枠大量指名は「優秀な人材が消えてしまう」とアマ指導者らが苦言 ソフトバンクの新入団選手発表が12月9日に行われ、育成を含む18選手の入団が発表された。一方で、ドラフト会議で育成ドラフト1位指名を受けた日本学園の古川遼が入団辞退の申し入れをしていたことが明らかになった。ソフトバンクで入団辞退の選手が出たのは33年ぶりだという。 プロ野球育成枠 12/10
今川秀悟 【2024年下半期ランキング スポーツ編9位】楽天・今江監督解任のショック収まらず 選手から「球団のビジョンが見えない」 2024年も年の瀬に迫った。そこで、AERA dot.上で下半期(7月1日~11月30日)に多く読まれた記事を振り返る。スポーツ編の9位は「楽天・今江監督解任のショック収まらず 選手から『球団のビジョンが見えない』」(10月15日配信)だった。(※肩書年齢等は配信時のまま) 今江敏晃今江監督プロ野球楽天 12/10
dot.sports バウアーのNPB復帰あるのか 戻るなら本命は古巣DeNA、FAの動向次第で“他球団”動く可能性も 元サイ・ヤング賞右腕トレバー・バウアーが日本球界に復帰する可能性が高まっているという。古巣DeNAが本命視される中、複数球団が水面下で動いているとも言われる。グラウンド内外で多くの話題を提供してきた男は、来季どこでのプレーを選択するのだろうか……。 プロ野球バウアー 12/9
今川秀悟 暗雲ただよう田中将大の去就 「安楽問題」より、あの“発言”が悪影響? 球団関係者が田中に伝えたいこと FA権を行使した石川柊太(ソフトバンク)が、獲得に乗り出していたヤクルトに断りを入れたことが報じられた。石川獲得が叶わなかったヤクルトは、先発投手不足解消のため次の補強に動いた。FA権を行使した福谷浩司(中日)の獲得に向けて調査を進めているという。楽天を退団した田中将大ではなかった。 プロ野球田中将大 12/9
dot.sports ファンも一味違う? 広島カープという“特殊な球団” 時代に合わさず「独自路線」貫く理由 プロ野球チームの在り方は時代とともに変化してきたが、広島東洋カープ(以下、広島)を取り巻く環境は特殊だ。テレビ中継などをはじめ、“閉鎖的”とも言われる球団運営には批判もある。しかし戦後の復興を球団と地元(=市民・ファン)がともに歩んできた歴史を考えれば、ある意味ではプロスポーツチームの理想型に近いのかもしれない。 プロ野球広島 12/8