今川秀悟 泉口、増田陸、赤星…主力の離脱・不調で進んだ巨人のレギュラー若返り 「今オフはFA補強の必要なし」の声も 開幕から、主力の丸佳浩(36)、岡本和真(28)が故障で離脱したり、坂本勇人(36)、エリエ・ヘルナンデス(30)が打撃不振でファーム降格したりと想定外のアクシデントが相次ぐ巨人だが、代わりに試合に出る生え抜きの選手たちが期待を上回る働きを見せ、首位争いをするチームを支えている。 プロ野球巨人 6/16
久保田龍雄 ダイエーの暴れん坊「もう一人のミッチェル」を覚えている? プロ野球・悪童助っ人列伝 DeNAのトレバー・バウアーが2軍落ちした巨人・戸郷翔征に励ましのDMを送った美談がファンの共感を呼んだように、近年のNPBは野球を真に愛し、対戦相手の選手をリスペクトする優良助っ人が多くなった。だが、過去には“暴れん坊”の異名をとった顰蹙ものの助っ人も少なからず存在した。 プロ野球 6/15
久保田龍雄 あと1人、あと1球で快挙がスルリ…交流戦史に残る「ノーノー未遂」 プロ野球セ・パ交流戦もたけなわ。ふだんは対戦しないリーグの異なるチームが相手なだけに、ノーヒットノーランも2022年のDeNA・今永昇太(日本ハム戦)、昨年の広島・大瀬良大地(ロッテ戦)と直近10例中2例までが交流戦で達成されている。そして、交流戦の名勝負史に残るノーノー未遂も1度ならずあった。 プロ野球交流戦 6/14
今川秀悟 電撃トレードのリチャードと秋広は共倒れの危機 移籍で最もプラスなのは変則左腕の大江か ソフトバンクのリチャードと巨人の秋広優人、大江竜聖の1対2の交換トレードが5月12日に発表され、1カ月が経った。将来の中心選手として期待が大きかったリチャード、秋広の電撃移籍は大きな反響を呼んだが、新天地でのパフォーマンスを見ると、現実の厳しさを感じさせられる。 プロ野球トレード 6/13
dot.sports グラウンド内外で批判・苦情の声…“VISION2025”が崩壊したロッテがやるべきこととは? ロッテはグラウンド内外で早急な再建に取り組む必要がありそうだ。常勝球団構築を目指した“VISION2025”が崩壊状態でチーム編成や強化部分の立て直しは必須。営業・運営面や応援にも多くの批判・苦情が寄せられ始めており、テコ入れの必要性が出てきている。 プロ野球ロッテ 6/13
今川秀悟 阪神・佐藤輝明がいよいよ覚醒 広角に本塁打を量産、「能力は村上より上」とメジャーの市場価値が急上昇 阪神の佐藤輝明が本格的に覚醒の時を迎えようとしている。6月8日のオリックス戦では8回1死満塁で145キロ直球を振り抜くと、高々と上がった打球がバックスクリーンへ。打った瞬間に本塁打とわかる確信弾で、佐藤は打球の行方を見定めてからゆっくりと走り始めた。交流戦6試合で4本と量産状態の本塁打はリーグ断トツの17本となり、すでに昨年の本塁打数を上回った。45打点もリーグトップだ。 プロ野球佐藤輝明 6/10
西尾典文 今オフFA市場の目玉は誰になる? 注目集まる虎のリードオフマン 中日、オリックスには争奪戦になりそうなドラ1投手2人 セ・パ交流戦に突入した今年のプロ野球。交換トレードや新外国人の獲得など今季の戦力補強はまだまだ行われているが、その一方で水面下では徐々に来季に向けた動きもあると見られている。特に即戦力の補強となるとフリー・エージェント(FA)での選手の獲得だが、今シーズン中に新たにFA権を取得する見込みの選手について現状をまとめてみたいと思う(成績は6月8日終了時点)。 プロ野球FA 6/10
今川秀悟 楽天・島内、日本ハム・今川、巨人・今村… 実績十分もファームが定着、交流戦後に「トレード」が囁かれる選手たち 6月3日から開幕したセ・パ交流戦。両リーグの意地がぶつかった熱戦が全国各地で繰り広げられているが、気になるのは交流戦後のトレード補強だ。昨年は交流戦を終えて間もなく巨人の松原聖弥と西武の若林楽人の交換トレードを両球団が発表。7月上旬にはソフトバンクの野村大樹と西武の齊藤大将の交換トレードを両球団が発表した。 プロ野球トレード 6/9
今川秀悟 山田哲人はなぜ急激に衰えたのか 早熟の「天才」が若手のときに見せていた「危うい兆候」 最下位に低迷するヤクルトで、心配なのが山田哲人(32)だ。打撃の状態が上がらずに6、7番を打つことが多く、最近の試合ではベンチスタートが増えている。 プロ野球山田哲人 6/9
dot.sports ヤクルト・村上宗隆のMLB挑戦は2027年に持ち越しも? 故障で大幅に狂った渡米プラン、悩める大砲の決断は? ヤクルト・村上宗隆の戦列復帰が遅くなりそうな気配がある。チームは低迷を抜け出せず終戦状態を迎えつつある中、「故障箇所を完全な状態に戻してからの戦列復帰」を薦める声が増え始めている。ポスティング制度を活用して来季からのメジャー挑戦を目指していただけに、村上の選択に注目が集まる。 プロ野球ヤクルト 6/9
久保田龍雄 2軍で飼い殺し→緊急移籍で本塁打量産 “塩漬け状態”からトレードで覚醒した男たち 1軍で出番に恵まれなかった巨人・秋広優人とソフトバンク・リチャードの“ロマン砲”同士の交換トレードが話題を集めている。過去にも2軍で塩漬け状態だったり、1軍でほとんど出番のなかった選手がトレードを機にあっと驚く大覚醒を遂げた例は多い。 プロ野球 6/8
久保田龍雄 DH今村、お立ち台での失言、ダルビッシュの名演技…今年20回目のセ・パ交流戦で起こった珍事件とは 6月3日からプロ野球交流戦が始まった。今年で20回目を迎えたセ・パ両チームの期間限定対決は、ふだんのペナントレースとはいささか勝手が違うとあって、まさかの勘違いによる珍事件も多く生まれている。 プロ野球交流戦 6/7
西尾典文 今年で37歳…プロ野球“88年世代”に明暗 田中将大、坂本勇人らが成績降下の一方で健在ぶり示す選手も プロ野球の世界では同学年にスター選手が集まると“●●世代”として紹介されることが多い。“松坂世代”や“ダルビッシュ世代”が代表例だが、近年の野球界を牽引してきたのは1988年度生まれの“88年世代”である。 プロ野球 6/7
今川秀悟 ヤクルトは7連敗でストップしたが… けが人続出で深刻な得点力不足 「トレードで緊急補強」の可能性 ヤクルトが6月5日の西武戦に4-1で勝利し、連敗を7で止めた。前日の試合で14試合連続2得点以下のプロ野球ワースト記録を更新していたが、それもストップ。とはいえ、すでに借金18の最下位で、球団ワースト記録の96敗をした2017年並みのペース。ここから上位に浮上していくのは厳しい状況だ。 プロ野球ヤクルト 6/6
dot.sports その姿は高橋光成と重なる? 勝ちに恵まれないロッテの実力者2人 ロッテ先発陣を支える石川柊太と西野勇士の2人が苦戦している。石川は交流戦初戦の6月4日・巨人戦(ZOZOマリン)で今季初勝利を挙げたが、西野に関しては今季まだ無勝利である。 プロ野球ロッテ 6/6
dot.sports 長嶋茂雄さん死去で巨人界隈に動き? 「監督就任はない」松井秀喜氏の翻意もあるか “ミスタープロ野球”こと長嶋茂雄さんの死去は日本中を驚きと悲しみに包み込んだ。しかしそれはイチ時代の終わりであると同時に、新時代の始まりでもある。特に長嶋氏と関わりの深い巨人界隈では動きがありそうな気配で、立場によって思うところも多岐に渡るようだ。 プロ野球巨人 6/6
西尾典文 中日の39歳右腕、140キロ台後半ストレートは健在! 密かに復活傾向の“元主力”ベテラン選手たち セ・パ交流戦に突入した今年のプロ野球。華々しくデビューしたルーキーや、期待の新星に注目が集まるが、その一方で完全な主力とは言えないまでも、渋い活躍を見せているベテラン選手がいるのも事実だ。今回はそんなあまり話題にはならないものの、密かに復活傾向にある選手にスポットライトを当てたいと思う(成績は6月1日終了時点)。 プロ野球 6/5
今川秀悟 巨人・リチャードはなぜ覚醒しないのか 緊急補強した「未完の長距離砲」は打率0割台危機に… 巨人が6月4日のロッテ戦で敗れ、交流戦は黒星スタートとなった。前日3日に亡くなった終身名誉監督の長嶋茂雄さんに勝利を届けられなかったのも痛いが、気になるのは快音から遠ざかっているリチャードだ。 プロ野球リチャード 6/5
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