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「プロ野球」に関する記事一覧

9年ぶり優勝あるぞ日本ハム! エスコン移転で財政好転、スカウティングの機能、そして新庄監督の選手起用方針がチーム上昇の要因に
9年ぶり優勝あるぞ日本ハム! エスコン移転で財政好転、スカウティングの機能、そして新庄監督の選手起用方針がチーム上昇の要因に 新庄剛志監督就任3年目の昨年、パ・リーグ2位へと躍進した日本ハム。今シーズンも開幕から順調に勝ち星を重ね、セ・パ交流戦終了時点で首位を快走している。一昨年までは5年連続でBクラス、2年連続で最下位に沈んでいた状況を考えると、見事な戦いぶりと言えるだろう。
“キレる理論派”阪神・藤川監督に岡田彰布顧問から苦言も…「7連敗でも首位」に内部評価は真っ二つ、新人虎将を襲う伝統球団の宿命
“キレる理論派”阪神・藤川監督に岡田彰布顧問から苦言も…「7連敗でも首位」に内部評価は真っ二つ、新人虎将を襲う伝統球団の宿命 阪神・藤川球児監督への評価が分かれ始めている。感情を表に出す熱血監督に対し、「経験不足」を指摘する声も多い。しかし交流戦で7連敗を喫してもセ・リーグ首位をキープしており、判断は難しいところだ。
第2の秋広、細川か 中日のファームの“主砲”に他球団が「大化けする可能性」と熱視線
第2の秋広、細川か 中日のファームの“主砲”に他球団が「大化けする可能性」と熱視線 5月に巨人からソフトバンクにトレード移籍した秋広優人が、交流戦で3試合連続お立ち台に上がる活躍を見せた。巨人では伸び悩んでいたが、移籍が野球人生の大きな転機になったようだ。交流戦が終了し、今季の戦力を整えるためのトレード移籍が話題になる時期だが、ファームでくすぶっている中日の和製大砲・鵜飼航丞に、他球団から熱視線が注がれている。

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交流戦パ・リーグ圧勝はなぜ起きた? エース&先発投手の力量差、セの足を引っ張った巨人&ヤクルトの投打低迷
交流戦パ・リーグ圧勝はなぜ起きた? エース&先発投手の力量差、セの足を引っ張った巨人&ヤクルトの投打低迷 ソフトバンクの6年ぶり9度目となる優勝で幕を閉じた今年のセ・パ交流戦。トータルで見てもパ・リーグ全球団が勝率5割以上で、一方のセ・リーグは広島が何とか勝率5割で終えたものの、残りの5球団は負け越しと完全にパ・リーグ優位の結果となった。
一軍・二軍ともに大低迷のヤクルト 最大の理由はスカウティングの“機能不全”
一軍・二軍ともに大低迷のヤクルト 最大の理由はスカウティングの“機能不全” 先日パ・リーグ最下位のロッテについて『ロッテはなぜ「打線の核」が育たない? 伸び悩むドラ1&2野手、ピークを過ぎた助っ人…スカウティングと育成の問題がチーム低迷の原因に』というタイトルの記事を出したが、それ以上に苦しいのが現在セ・リーグ最下位のヤクルトだ。
弱いセ・リーグでよかった? 阪神は交流戦7連敗でもリーグ首位は安泰 パ・リーグからは「別格に強かった」の声
弱いセ・リーグでよかった? 阪神は交流戦7連敗でもリーグ首位は安泰 パ・リーグからは「別格に強かった」の声 交流戦も5カードを終えて終盤戦。交流戦の上位6球団はすべてパ・リーグ球団が占め、セ・リーグの全球団が借金を背負って下位に低迷している(6月19日時点)。セ・リーグの中では阪神が7勝8敗で広島、中日とともにトップ。7連敗も喫したが、戦ったパ・リーグ球団の首脳や選手たちは、「セ・リーグ球団の中では阪神が別格に強かった」と証言する。

特集special feature

    ロッテはなぜ「打線の核」が育たない? 伸び悩むドラ1&2野手、ピークを過ぎた助っ人…スカウティングと育成の問題がチーム低迷の原因に
    ロッテはなぜ「打線の核」が育たない? 伸び悩むドラ1&2野手、ピークを過ぎた助っ人…スカウティングと育成の問題がチーム低迷の原因に セ・パ交流戦も佳境を迎えているプロ野球。まだまだ優勝争い、Aクラス争いは混とんとしているが、徐々にAクラス入りが厳しくなっている球団もある。パ・リーグではロッテがそれにあたるだろう。交流戦では7勝5敗と勝ち越しているものの、他のパ・リーグ球団も軒並み好調ということもあって、3位の西武とは9.5ゲーム差、5位の楽天とも4.5ゲーム差をつけられての最下位に沈んでいるのだ(6月17日終了時点)。6月3日にコーチ陣の入れ替えも発表されたが、既に来季以降をにらんでの動きという見方もある。
    長嶋茂雄さんと松井秀喜氏の“約束”は巨人監督ではない? 愛弟子に託した世界一の夢、ロス五輪で侍J監督&金メダルなら最高のシナリオ
    長嶋茂雄さんと松井秀喜氏の“約束”は巨人監督ではない? 愛弟子に託した世界一の夢、ロス五輪で侍J監督&金メダルなら最高のシナリオ 長嶋茂雄さんは松井秀喜氏に、「日本野球が真の世界一になる夢」を託したようだ。師弟関係の間で交わされた“約束”は大きな注目を集めている。巨人監督就任を望む声も多いが、「長嶋さんらしい思い」を信頼できる愛弟子に伝えたと思われる。
    苦戦しているのは村上、岡本だけではない…? メジャー移籍を狙う選手が軒並み成績低下のナゾ
    苦戦しているのは村上、岡本だけではない…? メジャー移籍を狙う選手が軒並み成績低下のナゾ セ・パ交流戦の熱戦が続いているプロ野球。その一方で水面下では来季に向けての話題も徐々に聞かれる時期となってきた。先日は『今オフFA市場の目玉は誰になる? 注目集まる虎のリードオフマン 中日、オリックスには争奪戦になりそうなドラ1投手2人』という記事で今季中に新たにFA権を取得する選手の現状について紹介したが、ある意味それ以上に注目が集まるのがメジャー移籍を目指す選手たちではないだろうか。今シーズンも新たに海を渡った菅野智之(オリオールズ)が先発として見事な成績を残しており、来季以降もさらに日本人メジャー・リーガーが増える可能性は高い。しかし今シーズンのここまでのプレーぶりを見ると、驚くほど苦しんでいる選手が多いことがよく分かる。
    春シーズンで見えてきたドラフト1位候補TOP12をピックアップ! 今年は大学生中心の年になるか、高校生からは投手一人のみ
    春シーズンで見えてきたドラフト1位候補TOP12をピックアップ! 今年は大学生中心の年になるか、高校生からは投手一人のみ 高校野球は春季大会、大学野球は全日本大学野球選手権が終了。社会人野球では都市対抗予選が佳境を迎えているが、アマチュア野球の春のシーズンはある程度、一段落した印象を受ける。そこで今回はこの時点でドラフト1位となりそうな選手は誰なのか。12人をピックアップしてみたいと思う。
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