免許返納のきっかけは? 伊東四朗「車への未練は全くない」 3年前の79歳のときに運転免許を自主返納した喜劇役者・伊東四朗さん。車好きだったにもかかわらず、なぜ免許を手放すことを決断できたのか。 12/14 週刊朝日
池田正史 アフガニスタンに戻る中村哲さん 緑の大地に変わった砂漠に分骨へ アフガニスタンで銃弾に倒れた中村哲医師(73)の葬儀が、福岡市で12月11日にあった。中村さんはNGO「ペシャワール会」の現地代表などを務め、30年以上にわたって医療や農業用水路の建設などに取り組んできた。葬儀には知人やNGO関係者ら1千人以上が参列し、中村さんの思いを引き継ぐことを誓った。 12/14 週刊朝日
散歩は「じつは、奥深くやっかい」 『東京凸凹散歩』が伝える魅力とは? 作家の片岡義男氏が選んだ“今週の一冊”は『東京凸凹散歩 荷風にならって』(大竹昭子著、亜紀書房、1800円※税抜き)。 読書 12/14 週刊朝日
東尾修 西武復帰の松坂にエール 東尾修「大輔流“技巧派“を目指して」 西武ライオンズの元エースで監督経験もある東尾修氏は、古巣である西武への復帰が決まった松坂大輔投手に期待を寄せる。 東尾修 12/14 週刊朝日
来年はベートーヴェン生誕250年 ボンとウィーン“縁の地”を訪ねて ベートーヴェンが誕生して、2020年の12月16日で250年。今後1年は「ベートーヴェンイヤー」として、さまざまなイベントが行われる。彼が誕生したドイツ・ボンや、第九が初演されたオーストリア・ウィーンの街には、所々に「楽聖」の足跡があった。 12/13 週刊朝日
カトリーヌあやこ 新作「おっさんずラブ」のキスシーンが…ウォッチャーががっかりする理由 漫画家&TVウォッチャーのカトリーヌあやこ氏が、「おっさんずラブ─in the sky─」(テレビ朝日系 土曜23:15~)をウォッチした。 カトリーヌあやこ 12/13 週刊朝日
吉崎洋夫 立命館が「関関同立で最も勢いのある大学」に!? 躍進する理由 18歳人口が減っていく中、各大学はいかにして受験生に選ばれる大学になるか、腐心している。今回紹介する「専願率」は、似たような位置づけの大学グループの中で「特定の大学しか受けない」受験生の割合。関西の大学グループのうち、本当に選ばれている大学はどこか、東進ハイスクールのデータから分析しよう。 受験 12/13 週刊朝日
吉崎洋夫 早稲田が慶應を圧倒! 新たな指標「専願率」で選ばれる大学とは? 今回、編集部では東進ハイスクールの協力のもと、早慶やMARCHなど各大学グループ内で、併願せずにその大学だけを受験した人の割合「グループ内専願率」(以下、専願率)を出した。例えば、「早慶」グループであれば、早稲田大だけを受験した人と慶應義塾大だけを受験した人、早慶を併願した人の合計を母数に、早稲田大だけ、慶應義塾大だけを受験した人の割合がそれぞれの大学の専願率となる。東進ハイスクールを運営するナガセの市村秀二広報部長は「選ばれる大学を見るための新たな指標となる」と見る。 大学入試 12/13 週刊朝日
平成の不安を払拭したい?新元号が今年の漢字に選ばれた日本人的な理由 2019年、新時代の幕開けの一字は「令」なり――。日本漢字能力検定協会(漢)は12日、世相を表す「今年の漢字」を発表した。全国公募による総票数21万6325票のうち、最多3万427票を獲得したのは「令」。2位「新」(1万4850票)の2倍以上の票を集め、今年の一字に決まった。 12/13 週刊朝日
秦正理 免許返納で要介護リスク2倍…高齢者が運転とうまく付き合うには? 高齢ドライバーによる悲惨な自動車事故が後を絶たない。12月1日には群馬県渋川市の関越道で80歳男性が運転する軽自動車が逆走して対向車と正面衝突、計3人が死傷した。高齢者への風当たりは強くなるばかりだ。一方で、運転免許返納で生じるリスクもある。高齢者が運転を継続するためにはどうすればいいのか。 シニア 12/13 週刊朝日
売り上げを減らそう 1日100食限定の飲食店が示す“労働の本質” ライター・永江朗氏の「ベストセラー解読」。今回は『売上を、減らそう。 たどりついたのは業績至上主義からの解放』(中村朱美著、ライツ社、1500円※税抜き、4万6000部)を取り上げた。 12/13 週刊朝日
下重暁子 作家・下重暁子「エジプトで見た幸せなネコたち」 人間としてのあり方や生き方を問いかけてきた作家・下重暁子氏の本誌連載「ときめきは前ぶれもなく」。今回は「猫の耳は何を聞く?」。 ねこ下重暁子 12/13 週刊朝日
セレクション戦争と文学4 女性たちの戦争 日米開戦(真珠湾攻撃)の日である12月8日は戦争を考える重要なメモリアルデーのひとつ。『セレクション戦争と文学4 女性たちの戦争』は、大型企画「コレクション戦争×文学」(全20巻+別巻1/2011~13年)から十五年戦争関係の巻を選んで文庫化した全8冊シリーズの一冊。女性作家の小説やエッセイを中心に27編の作品が収録されている。戦時中に書かれた翼賛的なものから、当時をふりかえって戦後に書かれたものまで中身はいろいろ。 今週の名言奇言 12/12 週刊朝日
総会屋とバブル 企業の株を所有し、株主総会の議事進行を妨害したり、協力したりすることで利益を得る「総会屋」。株主総会に付き物だった彼らだが相次ぐ法改正などで今や絶滅危惧種になりつつある。 話題の新刊 12/12 週刊朝日