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週刊朝日

元外交官が嘆く、英語教育改革の愚 センター試験の「読み」重点は正しい NHKラジオ英語講座で磨ける能力とは
元外交官が嘆く、英語教育改革の愚 センター試験の「読み」重点は正しい NHKラジオ英語講座で磨ける能力とは 萩生田光一文部科学相の「身の丈」発言から延期が決まった、大学入学共通テストでの英語民間試験。「読む・聞く」の2技能を測るセンター試験の英語を、民間の試験を活用し、「話す・書く」を含めた4技能を測るように変えようとしていたものだ。今回の延期について、外交官として様々な国の大使や公使を務めた多賀敏行さん(69)は、「延期に留めるのではなく、廃止した方が良いと思う」と指摘する。自身の経験を踏まえ、英語の学び方について語った。

この人と一緒に考える

「お客様だから大切にしろ!」というクレーマーにブーメランする結末とは?
「お客様だから大切にしろ!」というクレーマーにブーメランする結末とは? 新卒で督促業界に入ったOLが、毎日、怒鳴られ、脅されながら、年間2000億円の債権を回収するまでを描き15万部のベストセラーとなった「督促OL修行日記」(文藝春秋刊)。その後も都内のコールセンターに身をひそめ、スキルと経験を積んでパワーアップした督促OLがクレーマー、カスハラ(カスタマー・ハラスメント)に逆襲する術を伝授する。

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    丸佳浩、吉田正尚が落選の危機、東京五輪日本代表の外野手争いが熾烈なワケ 11月に開催された野球の国別対抗戦「プレミア12」で、2009年の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)以来10年ぶりに国際大会で優勝を飾った日本。戦前は巨人・菅野智之、ソフトバンク・千賀滉大とエース級の2投手を欠き、打線もソフトバンク・柳田悠岐、西武・森友哉が不在の布陣で「選手が小粒」と指摘する声もあったが、投打ががっちりかみ合った。決勝の韓国戦では初回に3点を先制されたが、5-3と逆転勝利。チームの粘り強さを象徴する試合だった。
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    いつ逮捕? 京アニ事件の青葉容疑者「多くの人を殺せると思った」 36人が死亡、34人が重軽傷を負った京都市伏見区の「京都アニメーション」(京アニ)第1スタジオの放火殺人事件から5カ月。ガソリンをまいて火を放った青葉真司容疑者(41)は、自身も大やけどを負い、一時は生死の境をさまよったが、現在は同市内の病院でしゃべったり、体を動かしたりできるまで回復しているという。そうなると、気になるのは逮捕の時期だが。
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    「関西検察」の牙城の関西電力 第三者委員長は遠慮なしでいく? 福井県高浜町の元助役・森山栄治氏(故人)から、関西電力(関電)の幹部が約3億2千万円相当の金品を受領していた問題。現在、第三者委員会が調査を進めている。とかく「形ばかり」と言われることも多い第三者委だが、今回は「身内」ではない人物が委員長を務めることになった。果たしてどこまで原発マネーの闇に迫れるのか。

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