尾上菊之助「歌舞伎役者の心」を明かす 『国宝』吉田修一との対談で 吉田修一著『国宝』が、尾上菊之助の流麗なナレーションで響く。そんなオーディオブックとして配信が始まった。希代の歌舞伎役者の一代記を描いた作者と、今ひときわ光を放つ役者が語り合った。 12/22 週刊朝日
謹慎中に守備を鍛錬 バドミントン・桃田賢斗が明かす東京五輪への想い 2020年東京五輪で活躍が期待される選手を紹介する連載「2020の肖像」。第12回は、バドミントン界で「最も金メダルに近い」と言われる、男子シングルスの桃田賢斗(25)。自らが犯した過ちと向き合い、強くなって戻ってきた。3年前、リオデジャネイロ五輪の出場権を失った男は今、「世界一」の称号を手に2020年東京五輪に臨む。朝日新聞社スポーツ部・照屋健氏が、復活までの足跡を辿る。 12/22 週刊朝日
丸山茂樹 逆転Vの石川遼、東京五輪の出場は? 丸山茂樹「やはり持ってるな」 今シーズン3勝目を挙げ、世界ランキングも日本勢で3位につけたプロゴルファー・石川遼選手。丸山茂樹氏は、その強さを讃える。 丸山茂樹 12/22 週刊朝日
打倒フェラーリ! ル・マン絶対王者に挑んだ男たちの実話映画 「フォードvsフェラーリ」が1月10日から全国公開される。伝説的な1966年のル・マンを題材にした実話。フォードによるフェラーリ買収交渉が破談したことに端を発する大企業同士の確執と、人生の岐路に立っていた男たちの運命。監督は「17歳のカルテ」などのマンゴールド。 12/21 週刊朝日
北原みのり 北原みのり「自民党の女性議員による革命」 作家・北原みのり氏の週刊朝日連載「ニッポンスッポンポンNEO」。北原氏は自民党の女性議員にシングルマザーが多いと指摘する。 北原みのり 12/21 週刊朝日
あのとき引退せず、よかった…加藤登紀子が歌い続ける理由 気になる人物の1週間に着目する「この人の1 週間」。今回は歌手の加藤登紀子さん。歌手生活55年目。たくさんの曲が私たちの心にしみ込んでいる。ハルビン、結婚、出産、旅、数え切れない出会いと別れ。生きることの哀歓を知り抜いた“おときさん”。多彩な魅力は色あせない。 12/21 週刊朝日
45歳で転職 「スター・ウォーズ」で活躍の日本人は元証券マン! 「スター・ウォーズ」最後の3部作では、2次元のデザインをコンピューターを駆使して3次元に立体化する「モデラー」という仕事で、日本人が大活躍した。ミレニアム・ファルコンなどを担当した成田昌隆さんは、異色の経歴を持つ56歳だ。 12/21 週刊朝日
池田正史 “墓じまい”が経営を圧迫…「消える寺」が生き残る道とは? 先祖代々のお墓を守ってくれているお寺。都会に暮らしていても死んだら実家の菩提寺のお墓に入ろうという人も多い。だが、地方を中心に過疎化で信徒が減り、収入が500万円以下の「低収入寺院」も多く、苦境に立っている。約20年後の2040年には、全国に約7万7千ある寺院の3分の1が消失するかもしれないのだ。魂のよりどころともいえるお寺が街から消える日。私たちはどうすればいいのか。 12/21 週刊朝日
瀬戸内寂聴の「タカラヅカ」 お目当てが中原淳一と結婚し愚痴を聞く? 半世紀ほど前に出会った97歳と83歳。人生の妙味を知る老親友の瀬戸内寂聴さんと横尾忠則さんが、往復書簡でとっておきのナイショ話を披露しあう。 12/21 週刊朝日
永井貴子 「仏壇じまい」に悩む人が急増中 小型にリメイク、コンパクト仏具も 「仏壇じまい」なる言葉をご存じだろうか。実家の両親が亡くなったあと、仏壇の扱いに悩む人が多いのだろう。ネットでは処分業者がひしめき、墓を整理する「墓じまい」とともに需要が急増しているのだ。自分の気持ちに沿う人生の終わりを迎えるために、仏壇について一度考えてみよう。 12/20 週刊朝日
21 Lessons 21世紀の人類のための21の思考 歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリは、『サピエンス全史』で人類の過去を、『ホモ・デウス』で人類の未来を描いた。それらの著作は世界中で2千万部以上も売れ、多くの読者に衝撃を与えてきた。そして今回、私たち人類が抱えている現下の課題と向きあうため、ハラリは『21 Lessons』を著した。 ベストセラー解読 12/20 週刊朝日
極限メシ! あの人が生き抜くために食べたもの 極限状況にある人たちが、そのときにとった食事を「極限メシ」と名付け、極地を歩く探検家や紛争地に派遣された看護師らが何をどのように口にしたかを聞いたインタビュー集。極限に挑戦した人たちのほか、自らの意思とは無関係に極限状況に陥り、そこから生還した人たちも登場する。 話題の新刊 12/20 週刊朝日
神社で拍手を打つな! 今年もまた宗教に対する日本人の無節操ぶりが発揮される時期がやってくる。クリスマスで騒いだ1週間後には寺が鳴らす大晦日の除夜の鐘を聞き、その数時間後には神社に初詣に出かける……。 今週の名言奇言 12/20 週刊朝日