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週刊朝日

いま病院が危ない! 感染症病床は20年前の約半分に、厚労省は問題を事実上放置
いま病院が危ない! 感染症病床は20年前の約半分に、厚労省は問題を事実上放置 勢いが止まらない新型コロナウイルス。感染症に対応できる病床の不足など、医療の弱点が浮かび上がってきた。現場の医師や看護師は奮闘しているが、人手不足は深刻だ。弱点を指摘されても厚生労働省が事実上放置してきたことなど、国の問題も発覚している。いま病院が危ない。
コロナショックで消える病院が一転存続も…迷走する「病院の統廃合」
コロナショックで消える病院が一転存続も…迷走する「病院の統廃合」 病院を統廃合して減らすという国の構想が迷走している。統廃合の議論が必要だとした公立・公的病院のリストを昨年9月に公開したが、反発を浴びて修正。約440病院について方向性を決める予定だったが、コロナショックもあって見通しは立たない。感染症対策を担う公立・公的病院の重要性は高まっており、統廃合せずに存続するところが増えそうだ。

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小泉純一郎氏が本誌で退陣勧告「安倍さんは辞めざるを得ない」 国会で質問された安倍首相は語気を強め…
小泉純一郎氏が本誌で退陣勧告「安倍さんは辞めざるを得ない」 国会で質問された安倍首相は語気を強め… 安倍晋三首相は4月1日の参院決算委員会で、本誌(4月10日号)に掲載されたインタビューで小泉純一郎氏が「退陣勧告」をしていることについて見解を問われ、「(政権を)放り投げることは考えていない」と語気を強め、辞任を否定した。世界中を襲ったコロナ事変。“首都封鎖”が叫ばれ、重苦しいムードの中、国会では自殺者が出た「森友」の遺書、「桜を見る会」など疑惑追及がやまない。小泉氏が最後通告した衝撃のインタビューをお届けする。
小泉純一郎元首相が安倍首相に最後通告「憲法改正なんてできない」
小泉純一郎元首相が安倍首相に最後通告「憲法改正なんてできない」 世界中を襲ったコロナ“事変”。東京五輪の約1年延期が決まった途端、日本列島で感染者が急増した。“首都封鎖”も始まる中、国会では自殺者が出た「森友」、「桜を見る会」など疑惑追及がやまない。ついに安倍晋三首相の政治の師匠、小泉純一郎氏が最後通告した。

特集special feature

    「いまこそエンタメのシステム変革を」 異色の映画制作者が明かすコロナ対策
    「いまこそエンタメのシステム変革を」 異色の映画制作者が明かすコロナ対策 コロナショックはどこまで広がるのか。都市の全面的な封鎖(ロックダウン)が現実になりそうで、街は自粛ムード。映画館や劇場の営業休止も相次ぐ。このままでは、映画や演劇などの制作現場が大きな打撃を受けてしまう。日本銀行に勤務したこともある異色の映画制作者、松枝佳紀さん(まつがえよしのり、50)は、「いまこそエンターテインメントのシステム変革が必要です」と訴える。
    【新型コロナ】1年では終息しないと専門家 ワクチンは早くて1年後、薬は…?
    【新型コロナ】1年では終息しないと専門家 ワクチンは早くて1年後、薬は…? 新型コロナウイルスの感染拡大による東京五輪・パラリンピックの1年程度の延期について、専門家から疑問視する声が出ている。記者会見した日本医療研究開発機構(AMED)理事長の末松誠医師は、「終息の時期はわからない」としたうえで、私見を述べた。

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