池田正史 いま病院が危ない! 感染症病床は20年前の約半分に、厚労省は問題を事実上放置 勢いが止まらない新型コロナウイルス。感染症に対応できる病床の不足など、医療の弱点が浮かび上がってきた。現場の医師や看護師は奮闘しているが、人手不足は深刻だ。弱点を指摘されても厚生労働省が事実上放置してきたことなど、国の問題も発覚している。いま病院が危ない。 病院 4/3 週刊朝日
池田正史 コロナショックで消える病院が一転存続も…迷走する「病院の統廃合」 病院を統廃合して減らすという国の構想が迷走している。統廃合の議論が必要だとした公立・公的病院のリストを昨年9月に公開したが、反発を浴びて修正。約440病院について方向性を決める予定だったが、コロナショックもあって見通しは立たない。感染症対策を担う公立・公的病院の重要性は高まっており、統廃合せずに存続するところが増えそうだ。 病院 4/3 週刊朝日
カトリーヌあやこ クイズ番組界の「やすらぎの郷」? 往年の芸能人が珍回答も 漫画家&TVウォッチャーのカトリーヌあやこ氏が、「クイズ!脳ベルSHOW」(フジテレビ 月~金曜4:00~[再放送])をウォッチした。 カトリーヌあやこ 4/3 週刊朝日
下重暁子 作家・下重暁子「延期を機にオリンピックの哲学を考え直す機会に」 人間としてのあり方や生き方を問いかけてきた作家・下重暁子氏の連載「ときめきは前ぶれもなく」。今回は「簡素にまさる美はなし」。 下重暁子 4/3 週刊朝日
平井伯昌 五輪延期、日本選手権中止…競泳日本代表・平井コーチが心境明か 指導した北島康介選手、萩野公介選手が、計五つの五輪金メダルを獲得している平井伯昌・競泳日本代表ヘッドコーチ。連載「金メダルへのコーチング」で選手を好成績へ導く、練習の裏側を明かす。第14回は「東京五輪の延期」について。 2020東京五輪平井伯昌 4/2 週刊朝日
黒川博行 直木賞作家・黒川博行の三年分の原稿が消滅!「PCフリーズ放置したら永眠」 ギャンブル好きで知られる直木賞作家・黒川博行氏の連載『出たとこ勝負』。今回はパソコンの故障について。 黒川博行 4/2 週刊朝日
亀井洋志 【東京五輪】延期で生じた1年を有効利用 問題箇所を再点検すべき 新型コロナウイルスの感染拡大で揺れる東京五輪・パラリンピック。1年程度の延期に伴う追加費用は3千億円ともいわれ、その負担が難題として横たわる。同時に、「2020」向けに建設された競技場など、ハコモノが抱える問題点が改めて露呈している。 2020東京五輪 4/2 週刊朝日
秦正理 小泉純一郎氏が本誌で退陣勧告「安倍さんは辞めざるを得ない」 国会で質問された安倍首相は語気を強め… 安倍晋三首相は4月1日の参院決算委員会で、本誌(4月10日号)に掲載されたインタビューで小泉純一郎氏が「退陣勧告」をしていることについて見解を問われ、「(政権を)放り投げることは考えていない」と語気を強め、辞任を否定した。世界中を襲ったコロナ事変。“首都封鎖”が叫ばれ、重苦しいムードの中、国会では自殺者が出た「森友」の遺書、「桜を見る会」など疑惑追及がやまない。小泉氏が最後通告した衝撃のインタビューをお届けする。 安倍政権 4/2 週刊朝日
秦正理 小泉純一郎元首相が安倍首相に最後通告「憲法改正なんてできない」 世界中を襲ったコロナ“事変”。東京五輪の約1年延期が決まった途端、日本列島で感染者が急増した。“首都封鎖”も始まる中、国会では自殺者が出た「森友」、「桜を見る会」など疑惑追及がやまない。ついに安倍晋三首相の政治の師匠、小泉純一郎氏が最後通告した。 安倍政権 4/2 週刊朝日
「いまこそエンタメのシステム変革を」 異色の映画制作者が明かすコロナ対策 コロナショックはどこまで広がるのか。都市の全面的な封鎖(ロックダウン)が現実になりそうで、街は自粛ムード。映画館や劇場の営業休止も相次ぐ。このままでは、映画や演劇などの制作現場が大きな打撃を受けてしまう。日本銀行に勤務したこともある異色の映画制作者、松枝佳紀さん(まつがえよしのり、50)は、「いまこそエンターテインメントのシステム変革が必要です」と訴える。 新型コロナウイルス 4/1 週刊朝日
【新型コロナ】1年では終息しないと専門家 ワクチンは早くて1年後、薬は…? 新型コロナウイルスの感染拡大による東京五輪・パラリンピックの1年程度の延期について、専門家から疑問視する声が出ている。記者会見した日本医療研究開発機構(AMED)理事長の末松誠医師は、「終息の時期はわからない」としたうえで、私見を述べた。 新型コロナウイルス病気 4/1 週刊朝日
【新型コロナ】民泊業者は悲鳴、飲食業界は打撃 巨額な追加経費は国民負担へ 東京五輪・パラリンピックの1年程度の延期が決まった翌日の3月25日、東京株式市場は、五輪がいつ開催されるかの不透明感が払拭(ふっしょく)されたことを歓迎し、急騰した。株式アナリストの鈴木一之さんはこう話す。 2020東京五輪新型コロナウイルス 4/1 週刊朝日
上田耕司 再選狙う小池百合子都知事 都議会自民党から総スカン 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、東京五輪・パラリンピックの1年程度の延期が決まった翌日の3月25日。東京都の小池百合子知事は会見を開いて「ロックダウン(都市封鎖)」をちらつかせながら週末の外出自粛などを呼びかけ、スポットライトを浴びた。 新型コロナウイルス 4/1 週刊朝日
〈先週に読まれた記事ピックアップ〉102歳現役美容部員「何より自分のご機嫌をとる」 長生きと健康のためにいちばん大切なことは「今を楽しく」 ポーラ美容部員100歳メイク堀野智子102歳、今より元気に美しく長生き健康美容朝日新聞出版の本 6/12