搾取される研究者たち 産学共同研究の失敗学 増加する産学共同研究や大学発ベンチャーの陰で、人知れず搾取されている若手研究者の実態をあぶり出している。研究者であると同時に弁護士でもある著者が問題解決に関与した実際の事案に基づいているだけに、ことのあらましを辿るくだりは生々しい。 話題の新刊 4/21 週刊朝日
ニューヨーク・タイムズを守った男 新聞記者が書いた本はたくさんあるが、『ニューヨーク・タイムズを守った男』は新聞社の弁護士が書いたというところがユニークだ。著者のデヴィッド・E・マクローはニューヨーク・タイムズ紙(NYT)の弁護士。 ベスト・レコメンド 4/21 週刊朝日
うちの父が運転をやめません 書名を見ただけで「わっ、それはうちのことだ」と思った人も多いはず。垣谷美雨『うちの父が運転をやめません』は都会に住む一家とその親世代の物語である。 今週の名言奇言 4/21 週刊朝日
永井貴子 眞子さまが宮内庁重鎮らを異例の呼び出し「小室圭さんとの結婚をどう思うか」 「結婚」か「破談」か──。膠着状態のまま続報が聞こえてこない眞子さまと小室圭さんの交際の行方。だが、本誌が独自につかんだ情報では、今年に入り水面下で大きな展開を見せていた。宮内庁重鎮らを呼び出すという異例の行動の裏に、眞子さまの内に秘めた「決意」が浮かび上がってきた。 皇室 4/21 週刊朝日
明智光秀の御朱印が「かわいい」と大人気 福知山・繁昌院 戦国武将明智光秀が築城した福知山城がある京都府福知山市の小さな寺院「繁昌院」(真言宗・醍醐派)で作成された御朱印に描かれる光秀が「かわいい」と、人気を呼んでいる。 歴史 4/21 週刊朝日
古賀茂明 古賀茂明「無能な安倍政権に頼らず、精鋭チームで“融資と給付”の知恵を出そう」 新型コロナウイルスによる経済への影響は大恐慌以来の深刻なものになると言われるが、日本政府の対策は規模もスピードも全く不十分だ。その原因は、前号でも指摘したとおり、安倍政権が対策立案を官僚に丸投げしているからだ。 安倍政権新型コロナウイルス 4/21 週刊朝日
安倍首相らのマスク姿に本音が? ドン小西「ソツのないこの人らしくない」 安倍晋三首相、麻生太郎財務大臣、小泉進次郎環境大臣の着こなしを、ファッションデザイナーのドン小西さんがチェックした。 ドン小西安倍政権 4/20 週刊朝日
第1370回 猫じゃらしが私をだめにする 私はみいちゃん(写真)。1歳の女の子。黒と茶のしま模様がやわらかく混ざり、胸元と手足の先は白くて、自分で言うのもなんだけど、美猫だと思うのよ。 ねこ動物 4/20 週刊朝日
世界遺産の町を舞台にした人生賛歌 有名女優が家族や友人を集めたワケは? 「人生は小説よりも奇なり」のサックス監督が贈る人生賛歌「ポルトガル、夏の終わり」。主演は「エル ELLE」でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、名実ともにフランスを代表する女優となったユペール。出演はほかに「恋愛小説家」のグレッグ・キニアなど。 4/20 週刊朝日
瀬戸内寂聴「私もヨコオさんもコロナウイルスにはかかりません」 半世紀ほど前に出会った97歳と83歳。人生の妙味を知る老親友の瀬戸内寂聴さんと横尾忠則さんが、往復書簡でとっておきのナイショ話を披露しあう。 4/20 週刊朝日
合併症予防や回復促進に 手術前にしておきたい口腔ケアとスクワット 手術は医者の腕次第。自分はまな板の鯉でいればいい──。そんな考えはもう古い。患者自身が術前に「あること」をすれば、術後の回復を早めて入院期間を短縮できたり、誤嚥(ごえん)性肺炎などの合併症を予防できたりすることがわかってきた。どんなことをすればよいのか、専門家に話を聞いた。 4/20 週刊朝日
亀井洋志 「そちらで検体採取すればPCR検査に回す」と保健所に言われ…感染リスク高まる開業医の悲鳴 新型コロナウイルスに感染した疑いがあっても、PCR検査を受けられない事例が、各地で相次いでいる。 新型コロナウイルス病気病院 4/20 週刊朝日
イメージ低下を回避か「五輪選手村」がコロナ感染者向けに提供されない理由 「あれだけのものがあるのに、どうして使われないのだという声も聞いている」 2020東京五輪小池百合子新型コロナウイルス 4/20 週刊朝日
帯津良一 「当たり前=素晴らしい」老いをプラスに転じる「ほめ日記」の書き方 西洋医学だけでなく、さまざまな療法でがんに立ち向かい、人間をまるごととらえるホリスティック医学を提唱する帯津良一(おびつ・りょういち)氏。老化に身を任せながら、よりよく老いる「ナイス・エイジング」を説く。今回のテーマは「自分をほめてあげよう」。 帯津良一 4/20 週刊朝日
今西憲之 現金給付「二階幹事長の乱」に敗れた岸田文雄政調会長 ポスト安倍が遠のく… 新型コロナウイルス対策で安倍官邸と与党のスッタモンダの挙句、「減収世帯に30万円」から「国民1人当たり10万円」に変更された国民への現金給付。 新型コロナウイルス 4/19 週刊朝日
春風亭一之輔 一之輔が無観客の“毒炎会” 「劇場を借り切って壮大なお稽古」 落語家・春風亭一之輔氏が週刊朝日で連載中のコラム「ああ、それ私よく知ってます。」。今週のお題は「花見2020」。 春風亭一之輔 4/19 週刊朝日
NEW 〈伝説のコンサート“中山美穂”リマスター版きょう放送〉「もう一度聞きたい」中山美穂さんの“一曲”ランキング11~14位 「17歳とは思えない大人っぽさにやられた」小室サウンドも 中山美穂さんミポリンランキング小室哲哉 1時間前
〈先週に読まれた記事ピックアップ〉102歳現役美容部員「何より自分のご機嫌をとる」 長生きと健康のためにいちばん大切なことは「今を楽しく」 ポーラ美容部員100歳メイク堀野智子102歳、今より元気に美しく長生き健康美容朝日新聞出版の本 6/12