今西憲之 給付金10万円をアテに再開のパチンコ店に長蛇の列 スタッフ本音は「吉村知事、何とかして…」 緊急事態宣言が5月31日まで延長され、“パチンコ抗争”も再燃している。特定警戒都道府県となっている東京都、大阪府のパチンコ店が営業を次々に再開したのだ。東京都の小池百合子都知事や大阪府の吉村洋文知事は、休業要請に応じないパチンコ店の店名を公表するなどし、いったんは全店休業となったが、出口の見えない休業要請に痺れを切らしたようだ。 週刊朝日 5/9
中村勘三郎さん “ホステス”黒木瞳を口説いた伝説は「本当の話」 作家・林真理子さんの連載「マリコのゲストコレクション」は今年、連載開始25周年を迎えます。ご登場いただいたゲストの貴重なお話が満載。その中から、珠玉の「元気が出る言葉」を厳選しました。2005年6月10日号から歌舞伎俳優・中村勘三郎さんです。 林真理子 週刊朝日 5/9
今西憲之 吉崎洋夫 マスク飽和状態も届かないアベノマスク 不良品の山の裏で納品業者が出した驚くべき指示をスッパ抜く 新型コロナウイルスが感染拡大する間、ずっと品切れだったマスクが、連休中から全国のドラッグストアに並ぶようになった。対照的に安倍晋三首相の肝いり政策「アベノマスク」(布マスク2枚)の全世帯配布はまだ完了していない。本誌は政府からマスク納品を受注した大手業者が下請けに出した驚くべき指示書を複数入手。税金で作られたアベノマスクが不良品の山だった実態をルポする。 安倍政権新型コロナウイルス 週刊朝日 5/8
菊地武顕 明治創業の老舗が「適サシ宣言」 肉本来のうまさを堪能できる「東京の名店」 外出自粛を受けて東京都心が閑散とする中、昭和の時代から愛されてきた名店も窮地に立たされている。本誌はコロナ禍に耐え忍ぶ名店を応援したい。東京を代表するすき焼き専門店「ちんや」をを紹介する。 グルメ 週刊朝日 5/8
【追悼】外交評論家の岡本行夫さん 本誌で「坂の上の雲」に熱中した外交官時代を語る 橋本政権などで首相補佐官を務めた外交評論家の岡本行夫(おかもと・ゆきお)さんが新型コロナウイルスに感染し、4月24日に死去したことがわかった。74歳だった。 お悔やみ 週刊朝日 5/8
つかこうへいさん「恥ずかしかった」 牛4頭分「焼き肉400万円」事件とは? 今年、連載開始から25周年を迎える作家・林真理子さんの連載「マリコのゲストコレクション」。毎号、豪華なゲストにご登場いただきました。今回は、コロナの不安を吹き飛ばす「元気が出る言葉」をセレクト。1997年4月11日号から劇作家で演出家、つかこうへいさんです。 林真理子 週刊朝日 5/8
菊地武顕 注文を受けてから鰯をさばく蒲田のなめろは臭みナシ…東京の名店を応援! 都内の繁華街から人の姿が消えた。読者世代が昭和の時代から愛し続けた東京の名店を、令和の今こそ応援したい。注文を受けてから鰯をさばく「スズコウ」を紹介。 週刊朝日 5/7
水道、再び公営化! 2018年末に可決した改正水道法により、「水メジャー」と呼ばれるグローバル企業に売却されつつある日本の水道は、危機に瀕している。民営化で運営が効率化されるとは名ばかりで、実際には、株主への配当などを前提に利益が最優先され、水道料金が高騰する恐れがあるというのだ。 話題の新刊 週刊朝日 5/7
三國連太郎、彷徨う魂へ 2013年に亡くなった俳優三國連太郎の生涯をノンフィクションライターが描く。「家族のようなもの」といわれた著者だけあって、エピソードが強力で飽きさせない。 話題の新刊 週刊朝日 5/7
世界最凶都市 ヨハネスブルグ・リポート 南アフリカと聞けば多くの人が治安の悪さを思い浮かべるだろう。道を歩いているだけで身ぐるみ剥がされるという噂を聞いたことがある人もいるはずだ。地元新聞社で働いた著者が南アフリカの今を明らかにしている。 話題の新刊 週刊朝日 5/7
ロシアから見える世界 プーチン大統領の出現は世界の様相を一変させた。 ウクライナ侵攻、子どもの拉致と洗脳、核攻撃による脅し…世界の常識を覆し、蛮行を働くロシアの背景には何があるのか。 ロシア国民、ロシア社会はなぜそれを許しているのか。その驚きの内情を解き明かす。 ロシアから見える世界
「実は金王朝の傍流」という金正恩、与正兄妹の出生の秘密 露呈した米国の情報収集能力の低さ 「重体説」や「死亡説」が取り沙汰された金正恩・朝鮮労働党委員長が健在だったことが明らかになり、米国の情報収集能力に疑問符が付いた。 北朝鮮 週刊朝日 5/7
淀川長治さん「つまんない映画」でも途中で帰らず…その深いワケ 作家・林真理子さんの連載「マリコのゲストコレクション」は今年、連載開始から25周年を迎えます。これまでご登場いただいたゲストの中から、今回は「元気が出る言葉」を厳選。1998年4月3日号から映画評論家・淀川長治さんです。 林真理子 週刊朝日 5/7
吉崎洋夫 高級すしの大将はなぜ不愛想か 世界の注目を浴びる京大“変人”研究者の着眼点 変人と天才は紙一重――。ノーベル賞受賞者など異能の人材が多数輩出する京都大学において「変人」はある意味、褒め言葉だという。既成概念の中にとどまっていては新しい時代を切り開くような自由な発想や研究が出てこないからだ。京大には「変人講座」というイベントが開催されているが、京都大学経営管理大学院の山内裕准教授はこの講座にも登壇したことのある選ばれし変人だ。 週刊朝日 5/6
菊地武顕 「うちは生一本」日本橋の絶品天丼は胃もたれしない…東京の名店を応援! 都内の繁華街から人の姿が消えた。読者世代が昭和の時代から愛し続けた東京の名店を、令和の今こそ応援したい。生一本の胡麻油で天麩羅を揚げる「天音(てんおと)」を紹介。 週刊朝日 5/6
上田耕司 倉木麻衣さんの父親死去から1カ月 看取った女性に生前、語った20年間の親子断絶と愛情 歌手・倉木麻衣さんの実父で映画監督の山前五十洋さん(享年76)が心不全で亡くなったのは4月5日。逝去から1カ月が経ち、山前さんの晩年を支え、最後を看取った女性が「これまでどこの取材もお断りしていたんです……」とためらいながら、本誌に初めて倉木麻衣さんと父親の知られざる絆を語った。 週刊朝日 5/6