高温でも感染力は変わらず 「夏に落ち着く」説は幻想 新型コロナウイルスの感染は夏にいったん落ち着く──。そんな説がまことしやかにささやかれている。その根拠が、新型コロナは暑さや紫外線に弱いというものだが、残念ながらそれは幻に終わりそうだ。 新型コロナウイルス 週刊朝日 5/13
今西憲之 秦正理 さらば安倍晋三、石破茂、小泉進次郎…コロナ後のリーダーは誰だ? 人類がこれまで体験したことのない危機となった新型コロナウイルスの感染爆発。そのインパクトは社会や文化のあり方そのものを変えようとしている。その変化は、政治の世界にも及びそうだ。“アフターコロナ”の政界で主導権を握るのは、誰になるのか。 安倍政権新型コロナウイルス 週刊朝日 5/13
鮎川哲也 尾木ママが「9月新学期」と小学生「留年」解禁を提言 政府が本格的な検討作業に入った「9月入学」。教育評論家の尾木直樹さんが、専門家の視点から持論を展開する。 新型コロナウイルス 週刊朝日 5/13
「アフター・コロナへ事業変革を」前経済同友会代表幹事・三菱ケミカルホールディングス会長 小林喜光氏 新型コロナウイルスとの闘いは、人間が地球を独占しているとおごり高ぶっていたが、もっと恐れるものがあり、制御しがたいと知らしめた。生物科学が進んでいるわりには、こんな基本的なところで右往左往した。人類に対する一種の警鐘というか、「神の鉄槌」だった。 週刊朝日 5/13
田原総一朗 田原総一朗「“罰則規定なし”は国民の信なき安倍政権では難しい」 緊急事態宣言について、欧米各国のように罰則を設けるべきか。ジャーナリストの田原総一朗氏は罰則規定には反対だが、前提条件をつける。 安倍政権田原総一朗 週刊朝日 5/13
「24時間テレビ」コロナ禍で名物のマラソン企画に懸念の声 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、テレビ局も細心の注意を払っている。多くの出演者をスタジオに集めるとソーシャルディスタンス(社会的距離)が確保できないため、各局は出演者を減らし、自宅や別室からの中継によるリモート主演に切り替えている。 週刊朝日 5/12
吉崎洋夫 「他人事な安倍首相の責任を明確に」元伊藤忠商事社長・元中国大使 丹羽宇一郎氏 安倍首相には知恵と力の官房長官がついているのに、コロナ政策はどうなってしまったのか。緊急事態宣言は誰の権限と責任において決められたのか、まったくわからない。立派な専門家がいる以上、どういった科学的データに基づき、誰がどう判断したのか公表し、意思決定するべきです。 週刊朝日 5/12
古賀茂明 古賀茂明「9月入学論の利点と意外な盲点」 学校休校が長引く中、9月入学論が盛り上がっている。前からある話だが、文部科学省や自治体教育委員会などの反対で実現困難だった。 新型コロナウイルス 週刊朝日 5/12
菊地武顕 魚のプロ御用達の「飲み屋」のレベルを超えた寿司…通い続けたい東京の名店 緊急事態宣言による外出自粛の影響から、飲食店は存亡の危機に追い込まれている。昭和時代から愛される東京の名店も例外ではない。令和でもその味を守り続ける名店を応援したい。豊洲に移った仲卸業者が今でも通い続ける築地の「本種(もとだね)」を紹介する。 グルメ 週刊朝日 5/11
各県アンテナショップが人気上昇中 ネットにも注力、LINE活用も 東京都内の自治体アンテナショップが、中高年の女性を中心に人気を集めている。近年は店舗をリニューアルして飲食にも力を注入。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため外出ができなくても、ネットショッピングを楽しめる店舗もある。2018年度の年間売上高では、北海道に加えて広島県の店舗も10億円を超える盛況ぶりだ。 グルメ 週刊朝日 5/11
「八方美人」はいいイメージ? 世界初の『世界ことわざ比較辞典』 ライター・永江朗氏の「ベスト・レコメンド」。今回は『世界ことわざ比較辞典』(日本ことわざ文化学会編、時田昌瑞・山口政信監修、岩波書店 3400円)を取り上げた。 ベスト・レコメンド読書 週刊朝日 5/10
開高健もこよなく愛した広東家庭料理の優しさ…応援したい東京の名店 緊急事態宣言による外出自粛の影響から、飲食店は存亡の危機に追い込まれている。昭和時代から愛される東京の名店も例外ではない。令和でもその味を守り続ける名店を応援したい。広東料理の「嘉賓(かひん)」を紹介する。 グルメ 週刊朝日 5/10
ロシアから見える世界 プーチン大統領の出現は世界の様相を一変させた。 ウクライナ侵攻、子どもの拉致と洗脳、核攻撃による脅し…世界の常識を覆し、蛮行を働くロシアの背景には何があるのか。 ロシア国民、ロシア社会はなぜそれを許しているのか。その驚きの内情を解き明かす。 ロシアから見える世界
本誌コラムニストの室井佑月さんが結婚へ 米山前新潟県知事は「率直でいい男と思う」と知人に明かす 週刊朝日でコラム「しがみつく女」を連載中の作家・室井佑月さんが10日午前、ツイッターを更新し、前新潟県知事の米山隆一さんと結婚することを報告し、「黙っててごめん」とつぶやいた。 週刊朝日 5/10
佐々木蔵之介がコロナ禍で感じた演劇の力「生きていく上で大切なのは…」 「麒麟がくる」での藤吉郎役も話題。劇団出身で、年に最低1本の舞台に出演するよう心がけている佐々木蔵之介さんは、5月13日から、PARCO劇場のオープニング・シリーズ第2弾に主演する予定だった。コロナ禍に、あらためて実感した演劇の力とは? 週刊朝日 5/10
佐々木蔵之介、実はコンプレックスだらけだった 俳優になった理由 舞台「佐渡島他吉の生涯」の、あの森繁久彌さんの当たり役と言われた明治~昭和を生きた人力俥夫・佐渡島他吉役を演じることになっていた佐々木蔵之介さん。現在52歳。“二枚目”であり“実力派”であり“個性派”でもある蔵之介さんは、今や、演劇界のみならず、映像の世界でも確固たる存在感を発揮しているが、演劇に出会うまでは、意外にもコンプレックスの塊だったという。 週刊朝日 5/10
マスクバブル崩壊! 4大スポットではついに50枚入りで千円台も アベノマスク配布はたった4% 高値バブルがはじけ、コンビニなどにも出始めたマスク。なかでも、今最も大量にマスクが売られているという「4大マスクスポット」と呼ばれる地域では、値段もさることながら、質も選べる状況になりつつある。こうなると、466億円かけていまだに行き渡らないアベノマスクは、もはや血税を浪費するだけでは? 最新のマスク事情を追った。 新型コロナウイルス 週刊朝日 5/10
菊地武顕 「天使の海老」フライに通も唸る! 洋食の「東京の名店」 外出自粛を受けて東京都心が閑散とする中、昭和の時代から愛されてきた名店も窮地に立たされている。本誌はコロナ禍に耐え忍ぶ名店を応援したい。洋食の「入舟」を紹介する。 グルメ 週刊朝日 5/9
なぜハンドルに足を上げる? 元トラック乗り・橋本愛喜が書いた新書 トラックドライバーたちはなぜ路上やコンビニの駐車場で仮眠するのか? ハンドルに足を上げる理由は? 「ケーキ4500個」を手作業で積み下ろしすることなどを求められるドライバーたちの現場を、自らも同業者だった橋本愛喜さんがレポートし、『トラックドライバーにも言わせて』(新潮新書、760円※税別)として発売された。 読書 週刊朝日 5/9