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週刊朝日

夏にコロナ収束でも失業者は160万人? 非正規に広がる「5月危機」
夏にコロナ収束でも失業者は160万人? 非正規に広がる「5月危機」 コロナショックは、上場企業の業績もむしばみ始めた。5月15日には、アパレル大手のレナウンが東京地裁から民事再生手続き開始の決定を受けて経営破たんした。負債総額は約138億円。同社は1902年創業の老舗で、紳士服「ダーバン」などの有力ブランドを抱える。中国資本の傘下に入るなど経営難が続いていたが、コロナで休業した百貨店を通じた販売量が減ったことが、だめ押しになった。上場企業としては初めての「コロナ関連倒産」とされる。

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甲子園中止で高校生の指名が減る? 秋開催「ドラフト」注目選手は?
甲子園中止で高校生の指名が減る? 秋開催「ドラフト」注目選手は? ウイルスの猛威は球児の夢舞台までものみ込んでしまった。全国4千校近い高校が目指した「夏の甲子園」が中止になり、球児や指導者からは悲痛な声が聞かれる。プロ入りを目指す高校生の進路を不安視する声もある。絶好のアピールの場を失ったまま、秋にはドラフト会議が待つ。

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    平松政次、山田久志、門田博光……実は「入団拒否した」選手たち
    平松政次、山田久志、門田博光……実は「入団拒否した」選手たち ドラフトには過去に様々なドラマが見られた。意中の球団に指名されず「入団拒否」の道を選んだ選手も。現役の選手では阪神・福留孝介、西武・内海哲也、広島・長野久義、巨人・菅野智之がプロの指名を断り、社会人野球や浪人の道を選択している。下記の選手たちはいずれも名球会入りしたスーパースターだが、1度目のドラフト指名で入団を拒否している。もし、入団していればプロ野球界の歴史が変わっていた可能性があっただけに、人生の決断が興味深い。

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