高橋五郎 「抗生物質耐性菌」米国死者3万5千人以上の衝撃 日本にも迫るリスク 抗生物質耐性菌は年間300万人近くの米国人が感染、20万人以上が入院、3万5千人以上の死者を出す……。米国疾病対策センター(CDC)のリポート「抗生物質耐性菌の脅威2019」の衝撃的内容の一部だ。日本にとっても対岸の火事ではない。愛知大学名誉教授・高橋五郎氏が抗生物質耐性菌の脅威を解説する。 病気 6/11 週刊朝日
なぜ「カスハラ」中高年に多い? 背景に「お客様は神様」教育の弊害も 新型コロナウイルスの緊急事態宣言が全国で解除されたとはいえ、さまざまな制約のもとで暮らしていかなければならない。感染への不安から生じる怒りを抑え、過度のクレームでスーパーやドラッグストアなどの従業員を心身とも追い詰めるカスタマーハラスメント(カスハラ)をせず、心穏やかに日々過ごすにはどうすべきかを考えたい。 新型コロナウイルス 6/11 週刊朝日
ロッテオーナーに“退場勧告” 再燃した創業者一族の内紛 6月19日に開幕を迎えるプロ野球。心待ちにするファンをよそに、千葉ロッテマリーンズの経営権をめぐり、オーナー一族の対立が再燃している。 6/10 週刊朝日
ペットとの濃厚接触は禁物!? コロナで動物から人への感染報告 新型コロナウイルスが、動物から人へ感染したとみられる事例が出てきた。オランダ政府は5月末、毛皮製品用ミンクの養殖場で人が感染したと公表し、世界保健機関(WHO)は動物から人への感染としては初めての事例の可能性があると発表した。 新型コロナウイルス病気 6/10 週刊朝日
まゆゆ引退が改めて示唆する“完璧アイドル”で心の病、出口は? 元AKB48メンバーで俳優の“まゆゆ”こと渡辺麻友の芸能界引退が、6月1日に発表された。所属事務所によると、引退は「健康上の理由」とのこと。 6/10 週刊朝日
小池知事を東京地検に経歴詐称疑惑で刑事告発 カイロ大学は疑惑否定 週刊文春などの報道で学歴詐称疑惑が浮上している小池百合子東京都知事。小池氏はニュースキャスターから政界入りして以降、「1976年10月にカイロ大学文学部を大学卒業」「首席で卒業した」などと経歴を公表している。だが、これまでも何度か、カイロ大学卒業は本当かと疑問視される報道が相次いでいた。 6/10 週刊朝日
田原総一朗 田原総一朗「対コロナ“失敗”も共同通信で安倍内閣支持率4割の謎」 急落していた安倍内閣の支持率がここにきてやや持ち直してきている。ジャーナリスト田原総一朗氏がその理由を分析する。 安倍政権新型コロナウイルス田原総一朗 6/10 週刊朝日
京アニ事件・青葉容疑者が裁判所に出廷「異例だらけの法廷」で語られた肉声 36人が犠牲になった昨年7月の京都アニメーション放火殺人事件で、殺人などの疑いで5月27日に逮捕された青葉真司容疑者(42)が、事件後初めて、公の場所に姿を現した。青葉容疑者は現在、大阪拘置所に勾留され、京都府警による取り調べを受けている。その勾留理由を開示する手続きが6月9日、京都地裁で始まったのだ。 6/9 週刊朝日
菊地武顕 意外、お好み焼きにワイン! “家飲み”を楽しむ酒と料理の組み合わせ 家飲みの繰り返しに飽きたという方も多いだろう。だが酒と料理の組み合わせを一考するだけで、非日常感あふれる楽しいひとときを過ごせるのだ。 6/9 週刊朝日
今年はご利益3倍 コロナ禍で激減も日本の再生願う「四国遍路」 あれから13年になる。生き方に迷った私が四国遍路に飛び出してから。今、新聞社のデスクとして東京で紙面作りに追われつつ、思い出されるのは、あの旅路のことである。空と海の青に包まれ、寺から寺へ、思うままに歩いた。コロナ禍後の、往来復活を願わずにはいられない。行く人の心を開く、それぞれの道筋。 新型コロナウイルス 6/9 週刊朝日
「主人の遺骨を食べて…」佐伯チズさんが生前に語っていた人生のどん底と、美容への思い 美容界のカリスマとして知られる佐伯チズさんが5日、筋萎縮性側索硬化症(ALS)のため亡くなった。76歳だった。9日に事務所が発表した。 お悔やみ 6/9 週刊朝日
岩合光昭 【岩合光昭】まるでアルプスの少女ハイジ? クララちゃんと3匹の子猫 動物写真家・岩合光昭さんが見つけた“いい猫(こ)”を紹介する「今週の猫」。今回は、スイス・ウェンゲンの「アルプスの子猫」です。 ねこ動物岩合光昭 6/9 週刊朝日
瀬戸内寂聴、98歳「願わくは、死ぬ瞬間まで意識がはっきりして…」 半世紀ほど前に出会った97歳と83歳。人生の妙味を知る老親友の瀬戸内寂聴さんと横尾忠則さんが、往復書簡でとっておきのナイショ話を披露しあう。 6/9 週刊朝日
池田正史 コロナで世界進出した洗浄便座“ウォシュレット” 売り上げ北米で2倍 新型コロナウイルスの影響は、米国人のお尻にも及んでいるようだ。スーパーなど小売店でトイレットペーパーが品不足になったことをきっかけに、洗浄便座への注目度が高まっている。 6/9 週刊朝日
スペイン風邪と闘った文豪 芥川龍之介は再感染、与謝野晶子は家族に 全国で緊急事態宣言が解除された。とはいえ、5月30日段階で新型コロナウイルスによる死者数は約900人を数え、第2波への警戒は怠れない。約100年前にパンデミックを起こしたスペイン風邪では、都合3回の感染拡大があり、国内でおよそ40万人が命を落とした。スペイン風邪と闘った文豪たちの姿から、我々は今、何を学べるか? 6/9 週刊朝日
〈先週に読まれた記事ピックアップ〉102歳現役美容部員「何より自分のご機嫌をとる」 長生きと健康のためにいちばん大切なことは「今を楽しく」 ポーラ美容部員100歳メイク堀野智子102歳、今より元気に美しく長生き健康美容朝日新聞出版の本 6/12