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「引きこもり」に関する記事一覧

大学受験に2度失敗、4年間引きこもった24歳男性 過去は「しょうがない」と腹をくくるまで
大学受験に2度失敗、4年間引きこもった24歳男性 過去は「しょうがない」と腹をくくるまで 令和2年に実施された文部科学省の調査によると、不登校の高校生の割合は1.7%。高校生の約60人に1人が不登校ということになる。しかしこの数字には、年間欠席が29日以下の生徒や、高校を中退した生徒、発達障がいの生徒は含まれておらず、実際の不登校の生徒の数はデータより多いと思われる。さらに内閣府の調査によると、引きこもりになったきっかけを当事者にたずねたところ、18.4%が不登校と回答していた。不登校から引きこもりを経験した男性に、再び前に歩み始めるようになったきっかけを聞いてみた。
「夢は正社員。自分を肯定したい」元ひきこもり男性24歳 、初バイト代で父親にウイスキー
「夢は正社員。自分を肯定したい」元ひきこもり男性24歳 、初バイト代で父親にウイスキー ひきこもりの長期化を防ぎ、いかに社会生活の復帰を後押しするか。中高年のひきこもりが社会問題となっているが、支援が必要な若年層も少なくない。ほんの少し背中を押してくれる人、見守ってくれる人の存在は大きい。最初の一歩に本人の意志は欠かせないが、周囲のサポートなしでは歩みを進めることはできないからだ。佐々木渉さん(仮名、24歳)は、1年前に10年間の引きこもり生活を脱出。少しずつ自分の足で歩き出そうとする渉さんと、支える周囲の人たちを取材した。
「見えない」女性の引きこもり 家事手伝いや主婦と何が違う? 人生を分けた29歳の焦り
「見えない」女性の引きこもり 家事手伝いや主婦と何が違う? 人生を分けた29歳の焦り 「引きこもり」というと、まず男性を思い浮かべる人がほとんどだろう。しかし、15歳から39歳までを対象にした内閣府の調査(2016年発表)では、引きこもり54万1000人のうち、女性が36.7%を占めている。統計では「専業主婦(夫)や家事手伝い」「ふだん家事・育児をしている者」は引きこもりの定義から除かれているが、社会では紛れてしまい、女性の引きこもりは外から見えにくいという特徴がある。長期化を防ぐ手立てはあるのか。ある女性のケースから考える。

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