吉崎洋夫 戦後の急成長は「マーケティング」のおかげ 週刊朝日の黄金期をつくった男 2月に99周年を迎える本誌「週刊朝日」には、発行部数150万部という黄金時代があった。扇谷正造が編集長を務めた1951~58年だ。敗戦後にわずか10万部だった雑誌を押し上げた原動力は何だったのか。息子・正紀氏(80)がカリスマの実像を語った。 週刊朝日 2/23 週刊朝日
ミッツ・マングローブ ミッツ・マングローブ「頑張れ!聖子!聖子の名にかけて!」 ドラァグクイーンとしてデビューし、テレビなどで活躍中のミッツ・マングローブさんの本誌連載「アイドルを性(さが)せ」。今回は、橋本聖子さんについて。 アイドルを性せミッツ・マングローブ 2/23 週刊朝日
菅首相の長男が接待した山田内閣広報官の裏の顔 更迭された総務省幹部の後任は夫 菅義偉首相の長男、菅正剛氏が務める放送関連会社「東北新社」から総務省幹部が接待を受けていた問題が、底なし沼のようになってきた。 2/23 週刊朝日
瀬戸内寂聴「死ぬまでにもう一本、長編を」 原動力は70年前の別れ? 今回の「表紙の人」は瀬戸内寂聴さん。1973年に今東光大僧正を師僧に得度。週刊朝日同年11月30日号で手記を著し、表紙も飾った。本誌と同い歳の瀬戸内さんに今後の夢を聞いた。 2/23 週刊朝日
橋本聖子をファッション診断 ドン小西「自分を知らないおやじ風スタイル」 2019年に五輪担当相に就任するも、失言で大会組織委員会会長を辞任した森喜朗元首相の後任として、会長に就任した橋本聖子氏。ファッションデザイナーのドン小西さんがファッションチェックした。 ドン小西 2/23 週刊朝日
ミッツ・マングローブ ミッツ・マングローブ「明日からどうする? 日本の『性(ジェンダー)』意識」 ドラァグクイーンとしてデビューし、テレビなどで活躍中のミッツ・マングローブさんの本誌連載「アイドルを性(さが)せ」。今回は、森喜朗氏の失言問題について。 2/23 週刊朝日
岩合光昭 【岩合光昭】カメラマンはずぶ濡れ…ペルー・ティティカカ湖の猫 動物写真家・岩合光昭さんが見つけた“いい猫(こ)”を紹介する「今週の猫」。今回は、ペルー・ティティカカ湖の「水没注意ニャ」です。 ねこ動物岩合光昭 2/23 週刊朝日
永井貴子 天皇陛下が力を込めるように「眞子さま結婚」言及 小室さんの問題解決のタイムリミットは5月か 天皇陛下が61歳の誕生日を迎え、公表された誕生日の記者会見。陛下は、眞子さまの結婚問題に初めて言及し、「多くの人が納得して喜んでくれる状況に」と応えた。 果たして陛下の胸の内はーー。 天皇陛下皇室 2/23 週刊朝日
現役時代は寡黙な天才打者が今や「スイーツおじさん」で脚光 現役時代のイメージからすれば、今の「キャラ変」は信じられないかもしれない。現役時代に「天才打者」と呼ばれ、通算2119安打をマークした元広島の前田智徳氏(49)だ。 2/23 週刊朝日
使う、遣う、仕う…「つかう」を考える 人間と道具の関係に迫る一冊 ライター・永江朗氏の「ベスト・レコメンド」。今回は、鷲田清一著『つかふ 使用論ノート』(小学館/2000円・税抜き)を取り上げる。 ベスト・レコメンド 2/23 週刊朝日
古賀茂明 古賀茂明「菅総理長男の接待官僚の行く末」 国会では菅義偉総理の長男菅正剛氏による総務省幹部接待疑惑の追及が続いている。長男が勤める東北新社の関連会社が放送法の許認可事業を行っているにもかかわらず、その所管省である総務省の幹部が何回も長男の接待を受けていたというのだから、疑われて当然。霞が関の官僚たちも「これは相当ヤバい」と見ているだろう。私がこの話を聞いた時の感想も、「まるで昭和の接待」だ。 古賀茂明 2/23 週刊朝日
平井伯昌 名水泳部に「名マネジャー」あり その役割を“経験者”平井コーチが語る 指導した北島康介選手、萩野公介選手が、計五つの五輪金メダルを獲得している平井伯昌・競泳日本代表ヘッドコーチ。連載「金メダルへのコーチング」で選手を好成績へ導く、練習の裏側を明かす。第57回は、「マネジャーの役割」について。 2/22 週刊朝日
黒田民子 【家つまみ】粒マスタードが甘さを引き締める…根菜とセロリの和え物 料理研究家の黒田民子さんが教える「家つまみでひとやすみ」。今回は「根菜とセロリの粒マスタード和え」。 黒田民子 2/22 週刊朝日
永井貴子 眞子さま問題、「令和流」オンライン公務…天皇陛下は誕生日に何を語るのか 2月23日に61歳の誕生日を迎える天皇陛下。コロナ禍で、「令和流」の全国オンライン公務で雅子さまとともに奮闘する。誕生日会見では何を語るのか。そして姪である眞子さまと小室圭さんの結婚問題への言及はあるのか。 2/22 週刊朝日
小豆島に八十八カ所あり! 読者が遍路を追体験できる内澤旬子の新刊 小豆島はフェリーの着く港が六つもあり、人口2万数千人という大きな島だ。7年前に東京から移住した内澤旬子さんは、島内八十八カ所の霊場を歩いて巡る遍路をした。その体験をもとに『内澤旬子の島へんろの記』(光文社/1600円・税抜き)を書き上げた。 読書 2/22 週刊朝日
作家・佐藤愛子99歳 スーパーの新しいレジに驚き「断乎、行かない」 今年数えで99歳となるベストセラー作家・佐藤愛子さん。目が腫れ、耳は遠くなり、年を取るのはそういうことだと受け止める日々……。と思いきや「威張りながら頼る」新境地をつづったエッセー「片足は棺桶」を前後編で特別寄稿した。 2/22 週刊朝日
実用化には最低5、6年 iPS細胞の臨床試験の実態 2006年に京都大学の山中伸弥医師らが世界で初めて作製に成功した、iPS細胞(人工多能性幹細胞)。日本から生まれた新しい医療技術に、各方面から大きな期待が寄せられた。13年度から10年間の計画で再生医療に対して約1100億円もの国費の投入が決まり、その多くがiPS細胞の再生医療に注がれ、現在に至っている。 医療病気 2/22 週刊朝日
国際社会から黙認されたクルド人虐殺 ジャーナリストが伝える絶望の叫び ノンフィクション作家の後藤正治さんが選んだ「今週の一冊」。今回は『その虐殺は皆で見なかったことにしたトルコ南東部ジズレ地下、黙認された惨劇』(舟越美夏著、河出書房新社/2400円・税抜き)。 読書 2/22 週刊朝日