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週刊朝日

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特集special feature

    「お色気小説で大人の世界を学んだ」 原田マハが語る父の姿
    「お色気小説で大人の世界を学んだ」 原田マハが語る父の姿 「父のことを書きたい」。2005年、最初に書いた小説が第1回日本ラブストーリー大賞を受賞したとき、原田マハさんの頭の中には、これから書く小説のいくつかのプロットが浮かんでいた。当時80代だった原田さんの父は、麻雀や競馬に明け暮れ、若い頃から変わらず家族に迷惑をかけまくっていた。でも、その父がどうしようもなければどうしようもないほど、「そのどうしようもなさも含め、愛すべき存在として文章に残しておきたい」という気持ちが高まった。
    アートは“生きる証し” 原田マハが語る山田洋次と父が生んだ奇跡
    アートは“生きる証し” 原田マハが語る山田洋次と父が生んだ奇跡 山田洋次監督最新作、映画「キネマの神様」が8月6日より公開される。たくさんの奇跡が重なって生まれた。原作は作家・原田マハさんが自身の父をモデルに描いた同名小説。ノベライズも書き上げた原田さんは、「原作、映画、ノベライズと、どういう順序で観ても楽しめます」と胸を張る。
    長寿番組消滅で“若返り”に躍起 テレビはなぜ50代以上を切り捨てた?
    長寿番組消滅で“若返り”に躍起 テレビはなぜ50代以上を切り捨てた? 「そういえば最近、若いお笑い芸人をテレビで頻繁に見かける」という印象をお持ちではないか。実はいま、テレビ各局が競うように“若返り路線”を進めている。次世代の視聴者を獲得するためといい、重点ターゲットは「40代まで」。まるで50代以上は眼中にないかのような勢いだ。

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