「8がけ社会」突破口は発想の転換 「行政サービスは取捨選択」縮みゆく日本で新たな社会描く 2040年、日本は働き手の中心となる現役世代(15~64歳)が、今の8割になるとされる「8がけ社会」に突入する。活路を見出すことができるのか。AERA 2024年9月23日号より。 9/24
【能登豪雨】「また振り出し…」新しい畳に変えた翌日に浸水、仮設住宅は泥だらけ 「複合被災」が招く高齢者の危機 被災地・能登が、今度は記録的な大雨に見舞われた。仮設住宅や半壊した自宅が浸水して、家具は泥だらけに。能登半島地震からの復興途上で新たな災害に直面した被災者たちは、再び避難を強いられている。とりわけ、避難先を転々としてきた高齢者らの悲嘆は強い。度重なる避難による「危機の連続」からさらなる困窮に陥らないために、今必要な支援策とは? 複合災害がもたらす深刻な影響を懸念している高齢者ケアの専門家らに話を聞いた。 能登豪雨能登半島 9/24
稲垣えみ子 「ハノイは路上が『家の延長』 豊かになった日本は井戸端会議を失った」稲垣えみ子 元朝日新聞記者でアフロヘアーがトレードマークの稲垣えみ子さんが「AERA」で連載する「アフロ画報」をお届けします。50歳を過ぎ、思い切って早期退職。新たな生活へと飛び出した日々に起こる出来事から、人とのふれあい、思い出などをつづります。 稲垣えみ子 9/23
古谷ゆう子 藤ヶ谷太輔×奈緒対談「“傲慢の種”って実は色々なところにある」 映画「傲慢と善良」(9月27日公開)で、婚活で知り合いすれ違うカップルを演じた。思考を掘り下げ、想いをまっすぐ言葉にする二人からは、深い信頼が垣間見えた。 AERA2024年9月23日号より。 藤ヶ谷太輔奈緒 9/23
小長光哲郎 思わずツッコミたくなる「変なTシャツ」をなぜ着たくなるのか? 心理的効果とは 着る人も見る人も、笑いとともに脱力させてくれる「変T」。その「変さ加減」を競うかのようにSNSでも人気だ。背景を探った。AERA2024年9月23日号より。 9/23
小野ヒデコ “子供が生まれたらどっちが稼ぐ?”ライフスタイルの変化に伴うキャリアの見直しは男女共に 性別による役割の意識は根強いが、少しずつその意識は変化しつつある。性別ではなく個の能力が発揮できる多様な働き方の実現に必要なこととは。AERA 2024年9月23日号より。 woman女性特集④ 9/23
小野ヒデコ 「妻が出勤した後は子どもと無人島に取り残された気分」 駐夫が経験したアイデンティティーロス 産休育休中の女性は、社会との関わりがなくなることにさみしさを感じることもある。では、“稼ぎ手”から“子育てメイン”になった男性の場合はどうだったのか。AERA 2024年9月23日号より。 woman女性特集④ 9/23
「8がけ社会」を乗り越えるための動き ロボット活用、地方では外国人受け入れ拡大も 日本の高齢化率が35%に迫る2040年、働き手の中心となる現役世代(生産年齢人口の15~64歳)は今より1200万人減って8割ほどになる。働き手がいなくなる「8がけ社会」に、私たちはいかに立ち向かっていくべきか。AERA 2024年9月23日号より。 9/23
西崎彩智 子ども4人の忙しい毎日 散らかった家から目を背けていた「ダメな私」が片づけたら人生が変わり始めた 5000件に及ぶ片づけ相談の経験と心理学をもとに作り上げたオリジナルメソッドで、汚部屋に悩む女性たちの「片づけの習慣化」をサポートする西崎彩智(にしざき・さち)さん。募集のたびに満員御礼の講座「家庭力アッププロジェクト®」を主宰する彼女が、片づけられない女性たちのヨモヤマ話や奮闘記を交えながら、リバウンドしない片づけの考え方をお伝えします。 片づけ 9/23
延江浩 世の中は玉置玲央を放っておかない 鴻上尚史作・演出「朝日のような夕日をつれて 2024」 TOKYO FMのラジオマン・延江浩さんが音楽や映画、演劇とともに社会を語る連載「RADIO PAPA」。今回は紀伊國屋ホール開場60周年記念公演「朝日のような夕日をつれて 2024」について。 9/22
古谷ゆう子 「いつだって基軸はグループ、1秒でも長くキスマイで」 藤ヶ谷太輔の変わらない望み ソロとして、グループとして、多忙を極めるKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔。自身の転機となった出来事と「ずっと変わらない望み」を語った。AERA 2024年9月23日号より。 藤ヶ谷太輔 9/22
「就職氷河期に拾ってもらった恩がある」感覚に驚き 若者の「置かれた場所で咲く」の捉え方 修道女の故渡辺和子さんが著した、約10年前のベストセラー『置かれた場所で咲きなさい』。若い世代は、この言葉をどう捉えているのか。AERA 2024年9月23日号より。 職場の価値観格差 9/22
秦正理 なぜ阪神は全国区の人気球団に? プロ野球再編騒動時に阪神がセ・リーグにとどまった理由 2024年、阪神甲子園球場は100周年を迎えた。それに合わせて『100年の甲子園』を刊行した作家の中川右介さんと、『阪神タイガースの正体』という著書もある井上章一さん。ともに阪神ファンであるふたりが、甲子園と阪神について語り合った。AERA 2024年9月23日号より。 9/22
つくる光景みせた讃岐うどん「体験価値」で大ヒット トリドールホールディングス・粟田貴也社長 日本を代表する企業や組織のトップで活躍する人たちが歩んできた道のり、ビジネスパーソンとしての「源流」を探ります。AERA2024年9月23日号では、前号に引き続きトリドールホールディングスの粟田貴也社長が登場し、「源流」である故郷の兵庫県加古川市を訪れた。 トップの源流 9/22
中村千晶 「誰にでも頭はある。だから失業しない」 理髪店で40年にわたってハサミを握り、3人の子どもを巣立たせた母 台中にある昔ながらの理髪店。店主のアールイ(ルー・シャオフェン)はここで40年にわたってハサミを握り、3人の子どもを巣立たせた。が、ある日長女(アニー・チェン)が店を訪ねると「本日公休」の札が下がり、母の姿がない。一体どこに行ったのか? フー・ティエンユー監督が実家の母をモデルに紡ぐ物語「本日公休」。監督に本作の見どころを聞いた。 シネマ×SDGs 9/22
沖昌之 森の音楽家な子ねこ「おかーさん、ぼく、ハープなんか習ってみたいんだけど」【沖昌之】 主に外猫を撮影し、猫の自然な姿をとらえた写真が人気の猫写真家・沖昌之さん。「今週の猫しゃあしゃあ」では、そんな沖さんが出会った猫たちを紹介します。今回は「おかーさん、ぼく、ハープなんか習ってみたいんだけど。」をお届けします。 沖昌之猫 9/21
古谷ゆう子 キスマイ藤ヶ谷「怖がらずに一歩踏み出したときに広がっている世界の方が大きくて広い」 ソロとしての自分と、Kis-My-Ft2のメンバーとしての自分を行き来する藤ヶ谷太輔。仕事観、そして過去に抱えていた葛藤を明かした。AERA 2024年9月23日号より。 藤ヶ谷太輔 9/21
「置かれた場所で咲く」どう思う? 「納得感が大事」「つらい人にかける言葉ではない」声も 2012年に出版されてベストセラーになった『置かれた場所で咲きなさい』。咲かない時も日々を積み重ねてきた人たちにこの言葉はどう響いているのか。AERA 2024年9月23日号より。 職場の価値観格差 9/21