発達障害学生の就職率は学生全体と比較して半数程度 支援乏しく苦労、ロールモデルも少ない実情 日本学生支援機構の調査によると、ここ10年で障害のある学生数は4倍になり、なかでも発達障害は6倍に増えた。各大学が発達障害学生への支援に取り組み始めているが、就職支援はまだ手探り。全学生の就職率と比べて、発達障害学生の就職率はかなり低い現実がある。2022年12月19日号の記事を紹介する。 12/18
発達障害学生10年間で6倍に増加 各大学が支援体制を強化、筑波大は専用スペースも 日本学生支援機構の調査によると、発達障害のある大学生は年々増加し、ここ10年で約6倍に増えている。各大学は発達障害学生への支援に取り組み始めている。2022年12月19日号の記事を紹介する。 12/17
「早稲田祭」で旧統一教会の「友好」団体トップが講演会 「正体隠しの勧誘の場」だった? 日本最大規模の大学祭で旧統一教会関連団体のトップが参加するイベントが開かれていた。教団との関係は伏せられ、一般人も参加した。「正体隠し」に専門家は注意を呼びかける。2022年12月5日号の記事を紹介する。 旧統一教会 11/30
双子ベビーカーのバス乗車をめぐる騒動 「この問題は『答えがない』というのが答え」 双子ベビーカーを伴ってバスに乗るには、依然として高いハードルがある。多胎育児の当事者が日々直面する問題に社会はどう向き合うべきか。AERA 2022年11月28日号の記事を紹介する。 11/26
旧統一教会「SDGs推進イベント」に教授が参加 東京、東北、早稲田など9大学で確認 旧統一教会との関係を指摘されるイベントに、学生ばかりか大学教授が参加したケースもある。イベントに対する教員たちの本音とは。2022年11月14日号の記事を紹介する。 旧統一教会 11/11
早稲田大の学生に「人材育成サークル」装い接近 勧誘に旧統一教会との関係は説明せず 旧統一教会と関連する団体であることを隠し、サークルを装い大学生に接近する手口が報告されている。その勧誘の実態とは。2022年11月14日号の記事を紹介する。 旧統一教会 11/10
「サークル偽装ノ術」不審な団体の勧誘手口、大阪大がユーチューブで紹介 特別講義も 旧統一教会による高額献金などが社会問題化するなか、大学が対応に苦慮している。どのような対策が必要なのだろうか。独自にユーチューブや特別講義で、学生に注意を呼びかける大阪大学の事例を紹介する。2022年11月14日号の記事から。 旧統一教会 11/9
「暇になったんで」起業した大学生 コロナ禍が生んだたくましさ、若者の転換力 2年半に及ぶコロナ禍は、若者の活動が大きく制限された期間でもある。大学生の内定率が落ちたり、採用を取りやめる企業があったりと、学生や新社会人に影響が出た。リモート元年とも呼ばれた2020年は、多くの企業がテレワークを導入。これまで対面で行っていた入社式や新人研修がオンライン化したことで、新入社員と社会の距離感は従来とは大きく変化した。 Z世代ウィズコロナ 11/7
「人生は一回きり」バイク事故で急死した歌手・俳優YOSHIさんが見せた繊細さと信念 俳優でアーティストのYOSHIさんの運転する大型バイクが11月5日0時過ぎ、トラックと衝突。YOSHIさんは搬送先の病院で死亡した。19歳だった。 AERAオンライン限定YOSHI訃報 11/6
たくさんの人を勧誘してきた人ほど苦しむ 元信者から「消えてしまいたい」悲痛な叫びも 安倍晋三元首相の銃撃事件をきっかけに改めて表面化した旧統一教会問題をめぐり、議論が国会で行われている今も、被害者は苦しみ続けている。AERA 2022年10月31日号の記事を紹介する。 旧統一教会 10/27