國府田英之

國府田英之

プロフィール

1976年生まれ。全国紙の記者を経て2010年からフリーランスに。週刊誌記者やポータルサイトのニュースデスクなどを転々とする。家族の介護で離職し、しばらく無職で過ごしたのち20年秋からAERAdot.記者に。テーマは「社会」。どんなできごとも社会です。

國府田英之の記事一覧

〈2024年上半期ランキング 社会編5位〉息子の「見えない障害」をオープンにした母親に寄せられた“予想外”の声 「こういうものが欲しかった」
〈2024年上半期ランキング 社会編5位〉息子の「見えない障害」をオープンにした母親に寄せられた“予想外”の声 「こういうものが欲しかった」
早いもので、2024年も折り返しです。1月~6月にAERA dot.に掲載され、特に多く読まれた記事をジャンル別に、ランキング形式で紹介します。社会関係の記事の5位は「息子の『見えない障害』をオープンにした母親に寄せられた“予想外”の声 『こういうものが欲しかった』」でした(この記事は5月17日に掲載したものの再配信です。年齢や肩書などは当時のもの)。
障害自閉症スペクトラム2024年上半期ランキング
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人気ラーメン店が炎上覚悟で「食べに来てほしくない客」をSNS投稿するワケ 元店主は「放置すれば店が潰れることも」
人気ラーメン店が炎上覚悟で「食べに来てほしくない客」をSNS投稿するワケ 元店主は「放置すれば店が潰れることも」
人気ラーメン店で、店側がSNSに客の「マナー」に対する注意や苦言を投稿し、議論を呼ぶ事例が続いている。時には店側が“炎上”することもあり、投稿が不利益につながる可能性もあるが、なぜあえてそうした行動に出る店が続くのか。かつて人気ラーメン店を経営していた男性に「中の人」目線で見解を聞くと、店側の切実な事情も垣間見えてくる。
ラーメンマナー炎上
dot. 7/7
女優・立花理佐52歳がブログで直腸がんを公表した理由 「居酒屋で泣き叫んでいた」心の影は今でも
女優・立花理佐52歳がブログで直腸がんを公表した理由 「居酒屋で泣き叫んでいた」心の影は今でも
昨年秋に、直腸がんに罹患(りかん)し手術していたことをブログで公表した女優の立花理佐さん(52)。治療の副作用のつらさや孤独感で気持ちが沈み、毎日大泣きしていた時期があったという。病気の経験を伝えたいと前を向き始めた今でも、「暗闇だったあの頃」に戻ってしまいそうになる瞬間があるのだと、ありのままの自分を語る。
立花理佐直腸がん
dot. 7/2
医師が警鐘を鳴らす「筋トレブーム」の落とし穴 筋肉増強剤で「胸筋」が「おっぱい」になる副作用も
医師が警鐘を鳴らす「筋トレブーム」の落とし穴 筋肉増強剤で「胸筋」が「おっぱい」になる副作用も
筋トレがブームだ。だが、たくましい肉体を手に入れたいとの思いにかられ過ぎて、筋肉増強作用のある一部のステロイドに手を出し、男性なら乳房が女性化したり、精子数が減少するなどの副作用に苦しむ人も少なくない。自己責任だと開き直る使用者もいるが、専門家は「気がつけば依存症のようになって、簡単に後戻りできないのが筋肉増強剤の怖さ」と警鐘を鳴らす。筋トレブームだからこそ、知っておくべき副作用を医師に取材した。
筋トレ筋肉増強剤ステロイド
dot. 6/29
社員の3割は「65歳以上」で81歳の現役も 高齢者を積極採用する“若手社長”の狙い
社員の3割は「65歳以上」で81歳の現役も 高齢者を積極採用する“若手社長”の狙い
東京・足立区の住宅街にあるシャッターを製造する会社を訪ねると、高齢の男性2人が真剣なまなざしで設計図と向き合っていた。入社わずか1年半の69歳と、もう一人は6年目の、なんと81歳。現役バリバリの正社員だ。「年齢? 仕事に関係ないよねえ」と2人があっけらかんと話せば、採用した社長も「欲しいと思った人材がたまたま高齢だっただけ」と笑う。どこまでも自然体だ。
定年65歳社長
dot. 6/13
「バカ」「殺すぞ」「火をつけてやる」カスハラの背景にゆがんだ権利意識 腹が立ったらまず6秒!
「バカ」「殺すぞ」「火をつけてやる」カスハラの背景にゆがんだ権利意識 腹が立ったらまず6秒!
顧客からの嫌がらせや理不尽な要求などのカスタマーハラスメント(カスハラ)について、大手企業などが対応方針を策定したり、自治体でカスハラ防止に向けた条例を制定したりする動きが広がっている。日本の社会が抱え続けてきた「お客さまは神様」意識の増長。開いた口がふさがらないほどの悪質な行為も少なくないが、そもそも、カスハラを働くのはどんな人物なのか。誰もが加害者になるリスクを抱えているのか。
カスハラアンガーマネージメント
dot. 6/11
「救急車呼んだら7700円」は誤解だらけ 市の担当者は「入院しなかったら一律で徴収するわけではない」と困惑
「救急車呼んだら7700円」は誤解だらけ 市の担当者は「入院しなかったら一律で徴収するわけではない」と困惑
救急医療の逼迫(ひっぱく)を改善するため、三重県松阪市の基幹3病院が今月、救急車で運ばれたが入院しなかった患者から、7700円の徴収を始めた。市には賛否の声が寄せられているが、「救急車を有料化するな」といった勘違いに基づく批判も少なくないという。市に真意を聞くとともに、救急医療の専門家に7700円徴収の“功罪”を尋ねた。
救急車松阪市
dot. 6/6
日本人が知らない「目の日焼け」が引き起こす病気の怖さ 専門医は「若者が思っているほど軽いことではない」
日本人が知らない「目の日焼け」が引き起こす病気の怖さ 専門医は「若者が思っているほど軽いことではない」
夏が近づき、しみなどの原因となる紫外線(UV)が気になりだす季節。肌は紫外線対策が必要なことはよく知られているが、実は、目への紫外線の影響、いわゆる「目の日焼け」も眼病のリスクであることはあまり知られていない。専門家は予防の重要性と「屋外スポーツをしている子どものケア」が特に必要だと訴える。
紫外線日焼け
dot. 5/24
息子の「見えない障害」をオープンにした母親に寄せられた“予想外”の声 「こういうものが欲しかった」
息子の「見えない障害」をオープンにした母親に寄せられた“予想外”の声 「こういうものが欲しかった」
「この子には障がいがあります」。自閉症の息子を持つ女性が、3年前に支援金を募ってこんな言葉が刻まれたタグ型のマークを作ったところ、想像以上の反響があり作成した3500個を配布し切った。障害を知ってほしいとの切実な願いを込めて作ったマークだが、女性は「変わったのは周りではなく自分自身でした」と話す。息子にマークを付けてからの「その後」と「これから」への思いを聞いた。
障害自閉症スペクトラム
dot. 5/17
前澤勇作氏の怒りが収まらないわけ メタ、Xに対策義務付ける法改正も罰則1億円では効果なし?
前澤勇作氏の怒りが収まらないわけ メタ、Xに対策義務付ける法改正も罰則1億円では効果なし?
インターネット上の誹謗(ひぼう)中傷や違法な投稿に対し、SNS事業者に対策の強化を義務付けた改正プロバイダー責任制限法が成立した。公布から1年以内に施行されるが、ネット上で横行する誹謗中傷を抑止し、迅速な被害回復につながるのか、著名人なりすました詐欺広告への効果は……。こうした問題に詳しい清水陽平弁護士は、今回の法改正について、事業者側の対策を「一歩前に進めさせる内容です」と解説する。
前澤勇作メタ詐欺広告
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大谷翔平 異次元の躍進

大谷翔平 異次元の躍進

強豪ロサンゼルス・ドジャースへ移籍した昨季、本塁打と打点の2冠に加え、史上初となる“50-50”を達成、さらにはワールドシリーズ制覇という歴史的なシーズンを送った大谷翔平選手。今季はどんな活躍を見せるのでしょうか。二刀流復活への展望を解説します。さらに日本人メジャーリーガー16選手の注目ポイントなど、MLB観戦がより楽しくなる記事をお届けします。

大谷翔平2503
最強の鉄道路線

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東京と大阪を中心とした大都市圏には、世界でも類のない鉄道網が張り巡らされています。そして駅を中心に街をつくり、沿線開発を競ってきました。関東と関西で、どの路線が強いのか。真の強さとは何か。また、ローカル線復活への道には何が必要なのか。AERAでは3月18日発売号(3月24日号)で特集しています。

鉄道2025
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