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吉崎洋夫

吉崎洋夫

プロフィール

1984年生まれ、東京都出身。早稲田大学院社会科学研究科修士課程修了。シンクタンク系のNPO法人を経て『週刊朝日』編集部に。2021年から『AERA dot.』記者として、政治・政策を中心に経済分野、事件・事故、自然災害など幅広いジャンルを取材している。

吉崎洋夫の記事一覧

【独自】岸田首相「接種前倒し」表明もファイザー製ワクチン追加確保「目途なし」と内部資料
【独自】岸田首相「接種前倒し」表明もファイザー製ワクチン追加確保「目途なし」と内部資料 新型コロナウイルスの新変異株、オミクロン株に感染した患者の死者が12月13日、イギリスでついに出た。国内でも感染拡大の懸念が高まっている。岸田文雄首相は「できる限り前倒し」にすると表明したが、3回目接種の目途がいまだに経っていない。AERAdot.が独自に入手した内部資料によると、ファイザー社との交渉が暗礁に乗り上げ、前倒しのワクチン確保ができていないというのだ。接種を担う自治体からは、いまだに前倒しの“方針”しか示していない政府に対する不安の声が相次いでいる。
【独自】石原伸晃氏に岸田首相周辺が引導か?「本人は助成金返還で収めようとしたが、参与辞任」
【独自】石原伸晃氏に岸田首相周辺が引導か?「本人は助成金返還で収めようとしたが、参与辞任」 12月7日にAERAdot.が特報した、内閣参与の石原伸晃氏がコロナ関連助成金である「雇用調整助成金・緊急雇用安定助成金」を約60万円受給していた問題を受け、石原氏が参与を辞任した。石原氏に対しては、世論からの批判に加え、与野党から強く問題視する声があがっていた。
オミクロン株警戒も空港検疫に“穴”? 「抗原検査ではなくPCR検査をすべき」と専門家指摘
オミクロン株警戒も空港検疫に“穴”? 「抗原検査ではなくPCR検査をすべき」と専門家指摘 新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の世界的な感染拡大を受け、政府は矢継ぎ早に水際対策の強化に乗り出している。しかし、専門家のあいだで、対策の要である空港検疫の「穴」を指摘する声が上がっている。現在、PCR検査ではなく抗原定量検査を行っているからだ。厚生労働省は「PCRと同等に検査の精度は高い」「PCRは現場への負担が強い」と説明するが、「変異株の侵入を阻止するにはPCRが適切」と識者は批判する。
夏に多い「手足口病」が秋冬に流行? コロナ対策で免疫を持たない子どもの「免疫負債」に懸念
夏に多い「手足口病」が秋冬に流行? コロナ対策で免疫を持たない子どもの「免疫負債」に懸念 子どもを中心に夏に感染が拡大する手足口病が、流行の兆しを示している。また、夏から秋に子どもたちの間で感染が拡大していたRSウイルスが、今年は春から夏に大流行した。子どもがかかりやすい病気の感染時期に、ずれが生じているのだ。専門家の間では、コロナ禍での徹底した感染予防によって子どもたちが抱えた「免疫負債」によるずれを懸念する声があがっている。

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