所得税ゼロ、マイナポイント3万円…衆院選の各党公約を分析した政府資料を独自入手 実現可能な政策は? 衆議院選挙も終盤戦となり、各選挙区で激しい戦いが繰り広げられている。与野党が掲げる主な政策について、争点はどこにあるのか。AERA dot.は、政府が各党の公約について分析した資料を政府関係者から独自に入手した。このなかで、家計の支援にかかわる政策についての評価を紹介する。あわせて、専門家にも各党が掲げる家計支援政策を採点してもらった。「理に適った政策」、「非現実的な政策」はどの政党のどの公約なのか。 衆議院選挙 10/28
【独自調査】「東京選挙区」の激戦区を徹底分析 落選危機の大物候補たち 19日、第49回衆議院選挙が公示され、投開票まで12日間の選挙戦がスタートした。AERA dot.では自由民主党と立憲民主党がそれぞれ調査した各選挙区の情勢調査を独自入手。激戦となる東京選挙区を分析すると、野党共闘で苦戦しそうな自公の候補者、野党でも落選危機にある大物候補者が浮かび上がってきた。17年衆院選の得票数をもとに、独自入手した情勢調査、専門家の分析も加えて「東京選挙区」のゆくえを探った。 岸田政権東京選挙区総選挙野党共闘 10/21
【独自】コロナ「幽霊病床」第5波ピーク時に3割の尾身理事長JCHOは補助金311億円 岸田首相が解消へ 新型コロナの感染者が急減する一方で、第6波に備えて岸田文雄首相が医療体制の強化に動き始めた。全国で11万人以上の自宅待機者があふれた第5波では、ピーク時にコロナ即応病床と申告し、多額の補助金を受け取っていながら実際は使用されなかった「幽霊病床」が多く存在し、問題化した。 ねえねえ尾身さん岸田政権新型コロナウイルス 10/16
公認争いで負け続ける「二階派」が壊滅状態に? 衆院選で元閣僚らが軒並み落選危機 14日、衆議院が解散した。臨戦モードに突入したが、二階派の議員の多くが窮地に陥っている。参議院から鞍替えした林芳正元文部科学相と山口3区で公認を争っていた二階派の重鎮・河村建夫元官房長官が引退を表明。その他にも小選挙区で公認を争っていた二階派の鷲尾英一郎氏(新潟2区)や細野豪志氏(静岡5区)が党から公認を受けられない事態になっている。自民党関係者からは「パワーバランスが崩れた」との声があがる。 二階派保守分裂岸田政権総選挙野党共闘 10/15
東京10年ぶり「震度5強」 かつて同じ場所でM7程度の巨大地震「安政江戸地震」も? 7日夜、千葉県北西部を震源とするM(マグニチュード)6.1、最大震度5強、深さ75kmの地震が東京、千葉、埼玉など首都圏を襲った。この地震を受けて、各地で水道管が破損したほか、日暮里・舎人ライナーが脱輪するなど各地で被害が出た。東京23区内で震度5強以上の地震が発生したのは、2011年3月11日の東日本大震災以来、10年ぶり。消防庁によると、今朝まで重軽症者は32人も出ている。専門家は「より大きな地震が起きる懸念がある」と警鐘を鳴らす。 10/8
【ルポ】岸田首相の官邸「初」記者会見 眞子さまの質問をスルーした理由は? 衆参両院で首相の指名選挙が10月4日、国会で行われ、第100代首相に岸田文雄氏が選出された。午後9時から首相官邸で就任後初めての記者会見に臨み、今後の方針や解散総選挙の日程などを発表した。菅義偉前首相のときは「記者の質問に答えない」などの批判があがったが、岸田首相は「誠実だった」と評価が一転。しかし、眞子さまに関する質問を「スル―する」場面もあった。 岸田新政権眞子さま結婚 10/5
眞子さまへの複雑性PTSD診断は“勇み足“? 精神科医・和田秀樹氏が語るこれだけの疑問 眞子さま(29)と小室圭さん(29)の結婚を宮内庁が発表した。それと同時に公表されたのが、眞子さまが「複雑性PTSD」と診断されていたということだ。しかし、この診断に対して、複雑性PTSDに詳しい精神科医の和田秀樹氏が「診断は“勇み足”ではないか」と疑問を投げかけた。 10/1
岸田新総裁の河野太郎氏の処遇は? 田原総一朗氏「安倍さんに頭を下げられるか次第」 29日、自民党総裁選の投開票が都内ホテルで行われ、岸田文雄前政調会長が選出された。一回目の投票では当初、河野太郎行政改革相が最多になるとみられていたが、結果は岸田氏が河野氏よりも一票多い256票でトップ。決選投票では岸田氏が257票を集め、河野氏の170票を圧倒した。この結果をジャーナリストの田原総一朗氏はどう見たのか。河野氏や高市早苗氏の処遇、次期衆院選での勝算なども含めて聞いた。 安倍晋三岸田文雄河野太郎自民党総裁 9/30
小室圭さん帰国便同乗者が目撃した姿「彼はまるでエグゼクティブ」 自宅前では深々とお辞儀 颯爽と歩きながら、小室圭さんがアメリカから帰国した。日本の地を踏むのは2018年8月に渡米して以来、3年2か月ぶりだ。 小室圭さん皇室 9/27
【独自】尾身理事長の医療法人がコロナ補助金などで311億円以上の収益増、有価証券運用は130億円も増加 政府の新型コロナ対策分科会会長の尾身茂氏が理事長を務める地域医療機能推進機構(JCHO)で、コロナ対策などで給付された300億円以上の補助金で収益を大幅に増やす一方で、有価証券の運用も130億円増加させたことが、AERAdot.の取材でわかった。JCHOではコロナ患者用の病床を用意し多額の補助金を受けながらも、患者を十分に受け入れていなかった実態がわかっており、厚生労働省などから批判があがっている。 9/24
〈先週に読まれた記事ピックアップ〉102歳現役美容部員「何より自分のご機嫌をとる」 長生きと健康のためにいちばん大切なことは「今を楽しく」 ポーラ美容部員100歳メイク堀野智子102歳、今より元気に美しく長生き健康美容朝日新聞出版の本 10時間前