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吉崎洋夫

吉崎洋夫

プロフィール

1984年生まれ、東京都出身。早稲田大学院社会科学研究科修士課程修了。シンクタンク系のNPO法人を経て『週刊朝日』編集部に。2021年から『AERA dot.』記者として、政治・政策を中心に経済分野、事件・事故、自然災害など幅広いジャンルを取材している。

吉崎洋夫の記事一覧

木下富美子都議が未練タラタラで辞職「対人恐怖症になって…」と親族 小池知事に引導を渡される
木下富美子都議が未練タラタラで辞職「対人恐怖症になって…」と親族 小池知事に引導を渡される 雲隠れしていた木下富美子都議(元都民ファースト)がとうとう辞職した。木下都議は免停中に車を運転して人身事故を起こしたとして、自動車運転死傷処罰法違反などの容疑で書類送検。7回にわたり無免許運転をしていたとされる。都議会では2度も辞職勧告決議が可決されたが、今月9日には議員を続ける意向を示していた。辞職を拒み続けたが、かつて所属していた「都民ファーストの会」特別顧問を務める小池百合子東京都知事に引導を渡された格好だ。
相次ぐ原材料費高騰、クリスマスケーキやおもちゃに影響は? 「サンタ不信を生ませない」とメーカー躍起
相次ぐ原材料費高騰、クリスマスケーキやおもちゃに影響は? 「サンタ不信を生ませない」とメーカー躍起 11月も中旬を過ぎ、早いところでは街にイルミネーションが灯り始めるなど、少しずつクリスマスムードが漂ってきている。一方、世界的な原油価格の高騰やコロナによる生産体制への影響などにより、おもちゃやケーキなど、クリスマスの定番商品の原材料費が軒並み高騰している。本格的なクリスマス商戦を前に、品薄や値上がりの心配はあるのか? メーカーや業界関係者に聞いた。
【独自集計】麻生氏3万票、安倍氏2.4万票減 前回衆院選より票を「減らした」「増やした」候補者ランキング
【独自集計】麻生氏3万票、安倍氏2.4万票減 前回衆院選より票を「減らした」「増やした」候補者ランキング 自民党の甘利明前幹事長や石原伸晃元幹事長、立憲民主党の小沢一郎氏など与野党の大物議員の小選挙区落選が話題になった今回の衆院選。前回の選挙と比べて、どの候補者が票を集め、逆に失ったのか。2017年の衆院選と今回の衆院選のいずれにも出馬した候補者を対象に、2回の選挙の得票数を比較し、増減数をランキングでまとめた。
「18歳以下10万円給付」に格差問題の専門家「子持ちの正社員・子なしの非正規間の格差がさらに広がる」
「18歳以下10万円給付」に格差問題の専門家「子持ちの正社員・子なしの非正規間の格差がさらに広がる」 政府が実施しようとしている「18歳以下の10万円給付」を巡り、批判の声が高まっている。岸田文雄首相と公明党の山口那津男代表は10日、この政策について「年収960万円」の所得制限を設けることで合意した。ことの発端になったのは、公明党が衆院選で「未来応援給付」として掲げていた公約だ。SNS上では「なぜ子持ちだけなのか」「困っている大人もいる」などと反発の声が相次ぐが、格差問題に詳しい専門家は、この給付がむしろ「格差を拡大させる」と指摘している。
【独自】党首ラスト演説の政府分析を入手「岸田氏はパワーワードなし、吉村氏は唯一コロナ対策に言及なし」
【独自】党首ラスト演説の政府分析を入手「岸田氏はパワーワードなし、吉村氏は唯一コロナ対策に言及なし」 衆院選が終わり、今後は11月10日の特別国会で首相指名が行われ、今月下旬からは臨時国会が始まる見込みだ。コロナ対策や経済対策など課題が山積している中でどのような国会が展開されるのか。AERAdot.は、主要政党の党首らが選挙最終日の演説で語った内容を分析した政府資料を入手した。この資料をもとに次の国会で期待できる政党はどこなのか、専門家とともに読み解いた。
望月衣塑子記者「枝野氏の辞任は当然」とキッパリ 次は蓮舫氏に期待も「辻元清美氏の不在が痛い」
望月衣塑子記者「枝野氏の辞任は当然」とキッパリ 次は蓮舫氏に期待も「辻元清美氏の不在が痛い」 立憲民主党の枝野幸男代表が2日、代表を辞任する意向を示した。衆院選で96議席と公示前を13議席も下回った結果に責任を取った形だ。共産と組んだ野党共闘は続けるべきなのか。維新との違いは何だったのか。そして、代表選の有力候補者は誰と見ているか。東京新聞記者の望月衣塑子氏に聞いた。
立憲の枝野代表の後任は小川淳也氏が有力「野党共闘は正しかった」 ジャーナリスト青木理氏
立憲の枝野代表の後任は小川淳也氏が有力「野党共闘は正しかった」 ジャーナリスト青木理氏 立憲民主党の枝野幸男代表は11月2日、代表を辞任する意向を示した。衆院選で96議席と公示前を13議席も下回った結果に責任を取るかたち。立憲はなぜ敗北したのか。野党共闘は“失敗”だったのか。そして、次の代表は誰がなるべきなのか。ジャーナリストの青木理氏に聞いた。
【独自】維新がコロナ実績を強調も足元でクラスター 感染の医師候補者「ワクチン打たず、密も」
【独自】維新がコロナ実績を強調も足元でクラスター 感染の医師候補者「ワクチン打たず、密も」 明日に迫った衆院選の投開票で、日本維新の会が大きく躍進しそうな雰囲気だ。各社が実施する情勢調査では公示前の11議席から3倍程度増えると見られている。勢いに乗る維新だが、東京5区で立候補した維新候補者・田淵正文氏の事務所でクラスターが発生。東大医学部出身の医師である田淵氏も含め、8名もの感染者が出たという。いったい何が起こったのか。
子ども1人10万円給付、大学無償化…「子育て・教育」に本気で取り組む政党は? 衆院選公約を独自採点
子ども1人10万円給付、大学無償化…「子育て・教育」に本気で取り組む政党は? 衆院選公約を独自採点 いま日本で大きな課題になっているのは、子育てや教育にかかる負担の大きさだ。衆院選での各党の公約を見ると、こうした課題に向き合う政策が多く並ぶ。その中身を検証すると、「子育て世帯に寄り添う」政策もあれば、「中身がスカスカ」と指摘される政策も。各党が公約に掲げる政策の魅力や実現度を専門家に採点してもらうとともに、AERA dot.が独自に入手した政府内での政策評価を紹介する。

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