若き日のドナルドが“怪物”になるまでを描く伝記映画 監督が見たアメリカの真実とは 米大統領に就任するドナルド・トランプ氏をモデルにした映画が公開されている。トランプ氏が全米公開を阻止しようとしたほどの問題作。観ると「またトラ」に至ったアメリカの姿が見えてきた。AERA 2025年1月27日号より。 トランプ再就任ドナルド・トランプアプレンティス ドナルド・トランプの創り方 1/25
“勝ち組”のエリート兄弟の運命が狂っていく 韓国社会のいまを映すスリラー映画 小児科医のジェギュ(チャン・ドンゴン)と兄で弁護士のジェワン(ソル・ギョング)。ともに韓国の「勝ち組」エリートな二人は、何不自由ない満ち足りた人生を送っていた。が、彼らの子どもたちが起こしたある出来事で運命が狂っていく──。韓国社会のいまを映す予測不可能なスリラー「満ち足りた家族」。ホ・ジノ監督に本作の見どころを聞いた。 シネマ×SDGs 1/19
人気書評家の「どうかしていた」抱腹絶倒エッセイ 「こんな人でもこの年まで生きているんだ!と安心して」 AERAで連載中の「この人のこの本」では、いま読んでおくべき一冊を取り上げ、そこに込めた思いや舞台裏を著者にインタビュー。 この人のこの本 1/18
「僕のボトルで勝手にハイボールを(笑)」 花火屋の娘と結婚 芽生えた仕事への気概 AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。AERA 2025年1月20日号では、根岸火工の根岸由妃さんと根岸大夢さん夫婦について取り上げました。 はたらく夫婦カンケイ 1/17
映画監督が「地球再生のビジョン」を求めて世界11カ国を巡る エンタメ要素をふんだんに盛り込んだドキュメンタリー 4歳の娘を持つ映画監督デイモン・ガモーは悪化する地球環境を懸念していた。彼は現実的な解決法を探すべく、専門家を訪ねて世界11カ国を巡る旅に出る。娘が大人になる2040年にはどんな未来が訪れるだろうか──。未来をフィクション仕立てで見せるなどユニークなドキュメンタリー「2040 地球再生のビジョン」。脚本も務めたデイモン・ガモー監督に本作の見どころを聞いた。 シネマ×SDGs 1/12
「ベルばら」は二人の女性の生き方の物語 原作にも登場する「女性宮廷画家」の秘密とは 2025年1月31日から全国公開される劇場アニメ「ベルサイユのばら」。同作の監督や識者らがその魅力を語った。AERA 2024年12月30日-2025年1月6日合併号より。 ベルサイユのばらベルばらオスカルマリー・アントワネット劇場版アニメアンドレ 1/6
「ベルばら」作者・池田理代子「自分の信念に忠実に生きようと思った」 24歳の時から変わらない思い 不朽の名作「ベルサイユのばら」が劇場版アニメとなって公開される。1972年から連載されたコミックスは累計発行部数2千万部を突破。半世紀を経てなお色褪せない「ベルばら」の魅力とは。AERA 2024年12月30日-2025年1月6日合併号より。 ベルサイユのばらベルばらオスカル劇場アニメアンドレマリー・アントワネットフェンゼル 1/6
誰も見たことのない「生き物」を生み出す 世界的にも注目される特殊メイクアーティスト・快歩 特殊メイクアーティスト、快歩が創る作品は、カラフルでポップで、ちょっと妖しい生き物たち。その世界観が今、世界でも注目されようとしている。意に沿わない仕事はしないと決めた。けれども自分の表現のためには、手間も暇もお金も惜しまない。CGやAIが台頭してきた現在、特殊メイクは岐路に立つ。でもバーチャルには出せない世界を、快歩は見せつける。 現代の肖像 1/3
高石あかり 朝ドラヒロインに抜擢「発表を聞く瞬間は想像以上でした」 2025年は花咲く1年に 「ベイビーわるきゅーれ」で映画作品初主演を果たし、2023年には第15回TAMA映画賞最優秀新進女優賞を受賞した女優・高井あかりさん。2024年は同作続編に加えて5本以上に出演と大躍進。NHK朝ドラヒロインにも抜擢され、ますますの活躍が期待される。AERA2024年12月30日-2025年1月6日合併号より。 2025年注目の人高石あかりNHK連続テレビ小説ばけばけNHK連続テレビ小説ヒロイン小泉八雲朝ドラ朝ドラヒロイン 1/1
生まれて初めての“肉体関係”が中年女性の人生を変える 各国の映画祭を席巻した話題作 ジョージアの村に暮らす48歳のエテロ(エカ・チャヴレイシュヴィリ)は、日用品の店を営みながら一人で生きてきた。が、あるとき人生で初めて男性と肉体関係を持ってしまう。そして彼女の人生は変わり始めて──。オフ・ビートなテンポで女性の生き方を綴り各国の映画祭を席巻した話題作「ブラックバード、ブラックベリー、私は私。」。エレネ・ナヴェリアニ監督に本作の見どころを聞いた。 シネマ×SDGs 12/29
〈先週に読まれた記事ピックアップ〉102歳現役美容部員「何より自分のご機嫌をとる」 長生きと健康のためにいちばん大切なことは「今を楽しく」 ポーラ美容部員100歳メイク堀野智子102歳、今より元気に美しく長生き健康美容朝日新聞出版の本 6/12