布教の旅に出た牧師が直面する大自然の脅威と異文化の衝突 各国の映画祭で絶賛された映画「ゴッドランド/GODLAND」
19世紀後半。若きデンマーク人牧師ルーカス(エリオット・クロセット・ホーヴ)が布教のためアイスランドの浜辺に到着する。馬と徒歩で赴任先の村を目指すルーカスだが、増水した川や広大な氷河湖など道のりは厳しい。言葉も文化も違う異国の地で、次第にルーカスの心身は疲弊してゆく──。「ゴッドランド/GODLAND」のフリーヌル・パルマソン監督に本作の見どころを聞いた。
AERA
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