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今西憲之

今西憲之

ジャーナリスト

プロフィール

大阪府生まれのジャーナリスト。大阪を拠点に週刊誌や月刊誌の取材を手がける。「週刊朝日」記者歴は30年以上。政治、社会などを中心にジャンルを問わず広くニュースを発信する。

今西憲之の記事一覧

W杯日本人客が見舞われた災難「水浸し2回も」 現地1泊2万8千円“コンテナホテル”でトラブル
W杯日本人客が見舞われた災難「水浸し2回も」 現地1泊2万8千円“コンテナホテル”でトラブル サッカーワールドカップ(W杯)カタール大会は、いよいよ予選リーグ突破をかけた正念場を迎える。サポーターのボルテージも最高潮に、といきたいところだが、現地の宿泊施設に宿泊している人たちの気分はそうでもないらしい。というのも、ホテル不足を補うための宿泊施設がどうにもひどい状況にあるようだ。
佐川元理財局長の先輩元官僚「面倒みなきゃと思うが難しい」 赤木雅子さん判決に「理不尽」
佐川元理財局長の先輩元官僚「面倒みなきゃと思うが難しい」 赤木雅子さん判決に「理不尽」 学校法人「森友学園」との国有地取引を巡り、財務省の決裁文書の改ざんを命じられたことを苦にして自殺した、近畿財務局元職員の赤木俊夫さん(当時54)の妻雅子さん(51)が、改ざんを主導したとされる元理財局長の佐川宣寿氏に損害賠償を求めた訴訟の判決。大阪地裁は11月25日、佐川氏個人の賠償責任は認めず、請求を棄却。雅子さんの主張を退けた。
“ウェブテ替え玉受検”容疑の関電社員 約4千件で「通過率95%以上」「めっちゃ依頼増えています」
“ウェブテ替え玉受検”容疑の関電社員 約4千件で「通過率95%以上」「めっちゃ依頼増えています」 外資系や国内大手企業の採用試験で実施される「ウェブテ」と呼ばれるWEBテストで“替え玉受検”をしたとして、私電磁的記録不正作出・同供用の疑いで警視庁に逮捕された大阪市北区の関西電力社員、田中信人容疑者(28)。自身のツイッターには、通過実績のある企業として、だれもが知る大手企業の名前が並んでいた。
岸田首相はいつ見限られるか 「次の首相」を担ごうとキングメーカー麻生氏が目論む一手
岸田首相はいつ見限られるか 「次の首相」を担ごうとキングメーカー麻生氏が目論む一手 閣僚が相次いで辞任した岸田政権。岸田文雄首相は11月21日の記者会見で「任命責任について重く受け止め、山積する課題に取り組み、前へ進めていくことで職責を果たしたい」と語った。しかし、早くも次の閣僚の“ターゲット”も浮上し、野党は追及の構えを崩さない。かくなる上は、「次の首相」へのバトンタッチか。キングメーカーが見据える先にいる人物はだれなのか。
「次の首相」を決める“大御所の一手”とは 寺田総務相更迭?と同時に動き出す候補者選び  
「次の首相」を決める“大御所の一手”とは 寺田総務相更迭?と同時に動き出す候補者選び   岸田文雄首相がますます追い詰められている。寺田稔総務相が「政治とカネ」の問題をめぐり、国会答弁で防戦一方だ。前法相の葉梨康弘氏に続く大臣更迭となれば、自民党内は次を見据え、一気に動き出す可能性がある。決め手となるのは、あの大御所の一手か?
「やっちまったな」中条きよし 初の国会質問で新曲とディナーショー宣伝 「ぜひお買い上げを」
「やっちまったな」中条きよし 初の国会質問で新曲とディナーショー宣伝 「ぜひお買い上げを」 「私の新曲が9月7日に出ております」。11月15日の参院文教科学委員会で初めて質問に立ったのは、7月に初当選した日本維新の会の中条きよし氏。何を思ったのか、自身の新曲の宣伝を始めた。数々のステージに立ち、人前で話すことは慣れているようだが、今回は党内で処分を受ける、苦い国会デビューとなった。
「6万円くらい?」 旧統一教会“合同結婚式”に旅費付きで招待された議員が告白 専門家は違法性を指摘
「6万円くらい?」 旧統一教会“合同結婚式”に旅費付きで招待された議員が告白 専門家は違法性を指摘 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と関連団体が2020年に開いた“合同結婚式”に、地方議員が多数招待され、旅費などを教団側が支払っていたケースがあることを、招かれた議員が明らかにした。専門家は「違法な寄付の可能性がある」と指摘している。
更迭の葉梨法相、「死刑はんこ」以外にも「失言」を連発 派閥でも「こりゃ、ヤバイ」
更迭の葉梨法相、「死刑はんこ」以外にも「失言」を連発 派閥でも「こりゃ、ヤバイ」 葉梨康弘法相の死刑を軽んじた発言に批判が止まらず、岸田文雄首相が更迭を決めた。山際大志郎氏に続き、またしても閣僚の失態。ほかにも寺田稔総務相が政治資金収支報告書に虚偽記載をしたとの疑いがあると指摘されている。岸田政権の足元が崩れ始めている。
娘に死刑求刑で母親「複雑な心境です……」 弁護側は無罪主張で結審 大阪・父、弟連続殺人事件
娘に死刑求刑で母親「複雑な心境です……」 弁護側は無罪主張で結審 大阪・父、弟連続殺人事件 父と弟を殺害したとして殺人などの罪に問われた、堺市の無職足立朱美被告(48)。今年8月から大阪地裁で始まった裁判員裁判は11月7日に論告求刑があり、検察側は死刑を求刑した。初公判で「何も申し上げることはない」と述べ、最後まで何も語らなかった足立被告だが、母親が証人として証言台に立った時だけは、表情に変化が見て取れた。

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