4630万円の誤入金問題が法廷で再燃 被告側は無罪主張 民事は和解 山口県阿武町 今年4月、山口県阿武町が4630万円を誤って町民1人の口座に入金した問題。お金は町に戻って一件落着と思いきや、舞台は法廷へと移り、争われているようだ。 10/6
「細田氏のあいさつ、非常にありがたい」と信者 「三権の長」旧統一教会との関係は紙1枚で説明 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)とのかかわりについて指摘を受けてきた細田博之衆院議長が、9月29日に公表した旧統一教会との関係を認める文書。たった「紙1枚」に書かれた内容からは、関係について真摯(しんし)に説明しているとは受け取れない。党内からも批判の声が出るなか、10月3日に「補充説明をする」と発表する事態に追い込まれた。 銃撃事件 10/4
アントニオ猪木さん 最後まで見せた「燃える闘魂」 イラクへの人質救出「オレが行くしかないだろう」 「燃える闘魂」で知られる、元プロレスラーで参院議員を2期務めたアントニオ猪木(本名・猪木寛至)さんが10月1日、東京都内の自宅で死去した。79歳だった。 アントニオ猪木燃える闘魂 10/1
二階vs世耕 代理戦争の様相を呈する知事選 永田町でのパワーバランスにも影響が? 11月27日投開票の和歌山県知事選。和歌山といえば、自民党の二階俊博元幹事長のおひざ元だが、候補者選定をめぐり、同じく和歌山県選出の世耕弘成参院幹事長と二階氏との間でつばぜり合いがあった。結果をみると、“権謀術数”はまだまだ二階氏が上のようだが、世耕氏も底力を見せつけた。 10/1
「国葬という形で霊界に旅立たれる」旧統一教会信者 反対の声多くても岸田首相は国葬を断行 7月の参院選の応援演説中に銃撃され、この世を去った安倍晋三元首相の国葬が9月27日、日本武道館(東京都千代田区)で執り行われた。各社の世論調査などでも反対の声が多いなか、岸田文雄首相が決めた。 銃撃事件 9/28
旧統一教会「霊感商法」商品カタログ入手 返品されても損しない仕組みとは 広がる一方の旧統一教会問題。信者をだまして高額商品を買わせる「霊感商法」の被害が明るみになっているが、AERA dot.編集部は「霊感商法」で使われていた商品「カタログ」を入手した。高額の価格表もついている。元信者の証言では、商品を買わされた被害者がクレームを入れて返金があっても、教会が大儲けできる仕組みがあることもわかってきた。 旧統一教会 9/21
岸田内閣の支持率急降下 「国葬」実施がとどめとなるか? 岸田内閣の支持率低下が止まらない。旧統一教会問題、五輪汚職など政権へのマイナス要因が多いなか、国民の反発を招いている「国葬」の強行が、内閣に決定的な打撃を与えかねない。 内閣支持率岸田政権旧統一教会 9/21
「石でもぶつけてやりたい」遺族に怒り 「ごまちゃん」女性経営者刺殺事件の初公判の異様な法廷 大阪市北区のJR天満駅前のカラオケパブ「ごまちゃん」で昨年6月、経営者の稲田真優子さん(当時25)が刺殺された事件。殺人容疑で逮捕された宮本浩志被告(57)の大阪地裁での裁判員裁判の初公判が、9月16日に開かれた。終始沈黙していた宮本被告は一転、「独演会」のように話し始めた。 9/16
大阪府・吉村知事、企業への“肩入れ”発言に反省なし 支援したベンチャーがワクチン開発中止 大阪大学発の創薬ベンチャー「アンジェス」が、新型コロナウイルスの従来株に対応するワクチン開発の中止を発表した。これまで大阪府の吉村洋文知事は、会見などで「初の国産ワクチン」「実用化も」などと前のめりな発言を繰り返し、株価に影響する事態にもなった。それが失敗すると、挑戦したことに意味がある、といった趣旨の発言。政治家の責任とやらはどこに? 9/16
ミシュラン「一つ星」店長が性的暴行で起訴 「意識飛んで気づいたら横に店主」 別の被害女性が告白 「ミシュラン」一つ星の店でなぜ――。大阪府警が準強制性交等の疑いで逮捕=同罪で大阪地検が起訴=した、大阪市浪速区の日本料理店「榎本」の経営者、榎本正哉被告。女性客を酩酊(めいてい)状態にさせて性的暴行に及んだとされるが、実は他にも被害を受け、警察への相談を検討している女性がいるという。名店と評判だった店内で、何が起きていたのか。 9/13