ドラフトの超目玉・宗山塁の一本釣りもある? 始まった各球団の探り合い 「巨人が読めない」の声も 今秋のドラフトで、1位で指名される可能性が高いのが、「大学ビッグ5」と形容される5人の選手だ。アマチュア球界№1遊撃手・宗山塁(明治大)、最速154キロ左腕の金丸夢斗(関西大)、強肩強打の右の強打者・西川史礁(青山学院大)、先発、救援と起用法の幅が広い最速157キロ右腕・中村優斗(愛知工業大)、広角に長打を打てる渡部聖弥(大阪商業大)。いずれも球界を代表する中心選手になる可能性を秘めた逸材であることは間違いない。 プロ野球ドラフト宗山塁巨人 9/25
日本ハムを大躍進させた新庄監督は来季も監督を続けるのか 担当記者も「去就が読めない…」 日本ハムが強い。首位ソフトバンクに9月17日からの2連戦で連勝を飾り、貯金は今季最多タイの16にした。優勝マジック「5」が点灯しているソフトバンクとは9ゲームの大差がついているため逆転優勝は厳しいが、2位でのCS進出をほぼ手中にしている。 プロ野球日本ハム新庄剛志 9/20
球場のカメラが少なすぎる! リプレー検証で不可解判定が続出、早期改善を求める声 シーズン終盤に入り、優勝争い、CS争いを巡り各球場で緊張感あふれる試合が繰り広げられている。一つのプレーの判定が試合の流れを左右する中で、リプレー検証の判定が波紋を呼ぶケースが続いている。 プロ野球リクエスト制度リプレー検証 9/20
立浪監督だけが悪いのではない 球団が本気にならないと中日の低迷期はまだ続く 勝負の世界は、結果がすべてだ。中日の立浪和義監督が18日の阪神戦の試合で敗れ、最下位に転落した後、今季限りで辞任することを電撃発表した。 立浪和義中日プロ野球 9/20
「トレードで輝ける」と他球団の熱視線が向けられる選手たち 島内宏明、濱口遥大、安田尚憲 シーズン終盤に入り、優勝争いが白熱する中、かつての主力選手たちが来季の戦力構想から外れるニュースが報じられている。 プロ野球トレード 9/19
ロッテ・佐々木朗希に異変? 「藤浪ルート」懸念する声も 奪三振が激減、下降線描く危険性 3位のロッテがCS進出に向け、正念場を迎えている。7月までは2位で首位を走るソフトバンクを追いかけていたが、8月以降は17勝22敗と失速。9月17日、CS進出を争う4位・楽天との直接対決で4―5と敗れ、1ゲーム差に。楽天のほうが残り試合が5試合多いことを考えれば、これ以上負けられない状況だ。 プロ野球ロッテ佐々木朗希 9/18
最下位低迷のヤクルトは投手をFA補強か 石川柊太、青柳晃洋、西野勇士が「有力候補」に ヤクルトのレジェンド・青木宣親が今年限りで現役引退することが9月13日に発表された。首位打者を3度獲得した球界を代表する安打製造機で、日米通算2723安打は、イチロー、張本勲、野村克也、王貞治に次ぐ歴代5位の記録だ。今年は61試合出場で20安打、打率.192。8月5日に登録抹消されてファームで調整していた。 プロ野球ヤクルトFA 9/14
日本ハムの快進撃を支える“助っ人”レイエスに他球団が熱視線 球団と「相思相愛」も争奪戦は必至か メジャーでシーズン30本塁打以上を2度記録するなど、通算108本塁打をマークした実力は本物だった。今、球界で最も抑えることが困難な打者の一人だろう。快進撃を繰り広げる日本ハムの中軸で不可欠な存在になっているフランミル・レイエスだ。 プロ野球日本ハムレイエス 9/13
広島は9月に大失速も…泰然自若の新井監督に他球団から「このまま終わらない」と警戒の声 勝利を目前にしていただけに、ダメージが大きい敗戦だ。広島が首位攻防戦となった9月11日の巨人戦で、2点リードの九回に大量9点を奪われ逆転負け。九回から登板したのは防御率0点台だった守護神・栗原良吏だが、制球が定まらず、2安打4四死球と1死も取れずに降板したのが誤算だった。 プロ野球広島新井貴浩監督 9/12
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