R.マルティネス、モイネロ、ビシエド… 日本で長く活躍するキューバ出身選手たちが抱える国家的な事情 かつてはどの球団でも外国人選手がチームの中心で活躍することが多かったが、近年はNPBのレベルが上がったこともあり、「助っ人」としての力を発揮できず、短期間で帰国するケースが増えている。その中で、長期間活躍するケースが目立つのがキューバ出身の選手たちだ。 プロ野球キューバR.マルティネスモイネロ 8/30
批判殺到したソフトバンク・井出コーチが体調不良で欠場、他球団でもやり玉 「三塁コーチャーは難しい」 投打ががっちりかみ合い、首位を快走するソフトバンク。マジックを着実に減らし、4年ぶりのリーグ優勝が見えてきた。ただ、気になることがある。三塁コーチャーを務める井出竜也外野守備走塁兼作戦コーチが体調不良により、8月27日のオリックス戦からベンチを外れている。実は井出コーチの本塁突入の状況判断を巡り、SNS上で批判の声が殺到する事態になっていた。 プロ野球井出竜也藤本敦士森本稀哲 8/30
メジャー願望なし? DeNA左腕・東を米球団が「日本で№1投手」と高評価する理由 26年ぶりのリーグ優勝が厳しい状況になっているDeNA。打線は破壊力十分だが、どうしても投手陣が見劣りするため波に乗れない。その中で絶対的エースとして奮闘しているのが、7年目左腕・東克樹だ。 プロ野球DeNA東克樹 8/24
町田・藤尾翔太のPKボール〝水かけ〟に物議 「国際試合では危険」「子供に真似してほしくない」と苦言も J1初昇格で首位を快走している町田だが、FW藤尾翔太がPKを蹴る前に行っている「ボールへの水かけ」が物議を醸している。 J1町田藤尾翔太 8/22
キレキレダンス応援で話題の滋賀学園 「批判は気にするな」ベンチ外の選手たちも戦い抜いた夏 熱戦が繰り広げられている甲子園。スタンドの応援が選手たちを後押しする大きな力になっているが、とりわけ個性的な応援で話題になったのが滋賀学園だ。 甲子園高校野球滋賀学園 8/21
西武の高橋光成が最下位でも今オフのメジャー移籍が「あり」な理由 メジャー注目のもう一人の選手は… プロ野球の優勝争い、クライマックスシリーズ(CS)争いが佳境を迎える中で、パ・リーグの中では「西武戦は落とせない」という空気が漂っている。8月18日現在、首位のソフトバンクとは39ゲーム差、5位のオリックスとも18ゲーム差。8月も上向く様子は見えてない。そんな状況のなかでも注目されているのが高橋光成、平良海馬の両投手の去就だ。チームは最下位でもメジャー関係者の評価はそれほど落ちていないようだ。 高橋光成平良海馬西武 8/19
死球めぐりロッテ・坂本に誹謗中傷止まず 情報開示請求が認められたDeNA・関根はSNSで呼びかけ パリ五輪に出場したアスリートに対する誹謗中傷が問題視されているが、プロ野球でも同様のことが起きており、最近ではロッテの投手・坂本光士郎に対し、SNS上で心無い書き込みが殺到する事態となっている。死球をめぐる坂本の態度に対するものだが、人格否定に及んでいる。そうした誹謗中傷を受けた選手のなかには、法的措置を取る例も出始めている。 坂本光士郎死球森 8/19
身長2メートルの 巨人・秋広は長距離打者ではない? 出場機会が激減の理由に「背番号55が重荷」説 4年ぶりのリーグ制覇に向けて好位置につけている巨人。内外野ともレギュラーが固定できず、主力選手の不調や故障といった不測の事態でも、若手や途中加入の外国人選手ら全員野球で白星を積み重ねている。そんななか、出場機会が激減している成長株がいる。高卒4年目の秋広優人だ。昨年活躍した身長2メートルの“主砲”が、期待通りの成績が出せずに2軍でくすぶっている。秋広を知る人物からは「期待する方向が違う」といった声がある。 秋広優人巨人 8/17
中日の功労者「ビシエド」が今季で退団濃厚な理由 他球団は「再生可能。活躍できる」と獲得へ熱視線 中日がクライマックスシリーズ(CS)進出に向けて厳しい状況に追い込まれている。春先に好ダッシュを切り、4月中旬には貯金6で一時首位に立ったが、5月以降は3カ月連続の負け越し。8月も負けが先行している。借金が2ケタにふくれあがり、3位・阪神と9ゲーム差離れている(8月13日現在)。高橋宏斗、細川成也と奮闘している選手はいるが、チーム全体の総合力で見ると上位3球団に見劣りする。大きな誤算は新加入の中田翔、中島宏之が稼働しなかったことだろう。 ビシエド中田翔立浪和義中日 8/14
〈先週に読まれた記事ピックアップ〉102歳現役美容部員「何より自分のご機嫌をとる」 長生きと健康のためにいちばん大切なことは「今を楽しく」 ポーラ美容部員100歳メイク堀野智子102歳、今より元気に美しく長生き健康美容朝日新聞出版の本 6/12