「容姿を侮辱」も ゴルファーとキャディの“揉め事”、海外ではもっと過激だった 6月26日まで千葉県のカメリアヒルズCCで行われた国内ゴルフ女子ツアーのアース・モンダミンカップで、26歳の木村彩子が初優勝を飾った。しかし、その週で最も大きな話題となったのは、木村が最終日に6打差をひっくり返した大逆転劇ではなく、初日に発生したトラブルとなってしまった。 ゴルフ 6/30
中日・福留孝介はもう“限界”? 一軍で再び「戦力」になる日は来るのか 中日・福留孝介が6月13日に出場選手登録を抹消された。プロ24年目、球界最年長の45歳は今シーズンここまで23打数1安打で打率.043。周囲からの二軍降格を求める声に対して立浪和義監督は我慢を続けていたが、ついに決心した形だった。10代の頃から注目を集めてきた天才打者が、野球人生の大きな岐路に立たされている。 プロ野球中日ドラゴンズ 6/30
勝てないエンゼルス、今年も「売り手」濃厚か トレード期限までにカギとなる“有望株”の動き 大谷翔平が所属するエンゼルス。今季は開幕から好調をキープしていたが、5月25日から泥沼の14連敗を喫するなど、2014年以来となるプレーオフ進出に向け雲行きが怪しくなってきた。(文中の順位などは全て現地6月23日終了時点) エンゼルス大谷翔平 6/26
巨人・中田翔が「ファン投票1位」の信憑性 SNSでは投票呼びかける動きも 巨人の中田翔に関して、ちょっとした騒動が起こっている。オールスターゲーム(以下、球宴)のファン投票、セ・リーグの一塁手部門で最多得票を得ているからだ(6月22日発表時点)。球界きっての知名度を誇る選手であるため票が集まりやすいのは当然かもしれない。しかし今季はここまで打率がギリギリ2割台で、一軍と二軍を行ったり来たりの状態が続いている。とてもじゃないが、活躍しているとは言い難い。 プロ野球中田翔 6/23
中日の未来は明るいのか、暗いのか? 「若手が育たない」根本的問題は解決するか 新庄剛志監督が就任した日本ハム以上に今季プロ野球で話題となっているのが中日だ。レジェンドの立浪和義新監督を迎え、強竜打線の復活、そして久々のリーグ制覇が期待されているが現実は甘くはなかった。現在5位と結果を残せていないことに加え、コーチ陣の配置を早々と入れ替えるなど球団方針にも疑問の声が上がっている。ドラフトで獲得した有望株を数多く抱えているが、将来的にチームの主力として成長できるかについても不安が漂う。 6/20
スポーツはやっぱり「テレビ中継」が超重要? 各競技が“生き残る”ための方策は 注目の格闘技イベント「THE MATCH 2022」の地上波テレビ放送見合わせは各方面に多くの波紋を投げかけ、スポーツ中継のあり方まで議論される事態となった。野球、サッカーなどでは既に話題になっている問題。スポーツの「観戦方法」が大きな過渡期にあるのは間違いない。 朝倉未来格闘技武尊那須川天心 6/17
阪神、矢野監督の後任は「外国人指揮官」もあり? 球団に必要な“改革”もたらす人材は シーズン真っ只中ではあるが、矢野燿大監督が今季限りで退任する阪神は、既に来季の指揮官探しも始まっている。監督経験者を筆頭に球団OBから選ぶという基本方針は従来と変わらないが、チーム強化とともに球団に“新たな風”を吹き込む人材が期待されている。 6/14
THE MATCHの300万円も安い? 「1億円超え」もあったスポーツ界の“超高額チケット” これまで格闘技ファンが望みながら実現することがなかった武尊vs那須川天心の試合がついに6月19日に東京ドームで開催される。キックボクシング界のスター同士のドリームマッチが行われる大会は「THE MATCH 2022」と銘打たれ、最前列のチケットは300万円という途轍もない値が付けられた。 6/13
〈先週に読まれた記事ピックアップ〉ポーラの102歳現役美容部員に「美へのこだわり」を聞いてみた 米を研ぐたびに「マニキュアは塗り直す」 102歳、今より元気に美しく堀野智子朝日新聞出版の本美容長生き 15時間前