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米倉昭仁

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米倉昭仁の記事一覧

【後編】“統一教会2世”が明かす「自民党とのずぶずぶの関係」と「選挙動員」
【後編】“統一教会2世”が明かす「自民党とのずぶずぶの関係」と「選挙動員」 安倍晋三元首相を銃撃して逮捕された山上徹也容疑者(41)。母親が入信する「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」に「人生をめちゃくちゃにされた」と激しい恨みを募らせ、同団体と安倍氏の関係を知って逆恨みしたことが動機の一端とみられる。AERAdot.では両親が統一教会の信者という家庭で育った「2世」に取材。「前編」では教団の高額献金システムや2世がいかに精神的に追い詰められていくのかを聞いた。「後編」では、教団がどのように自民党との関わりを持ち、信者たちがいかに巻き込まれているのかを取材した。
【前編】両親が数千万円を献金して人生を壊された「統一教会2世」の告白 「教団への恨みという点では山上容疑者と同じかもしれません」
【前編】両親が数千万円を献金して人生を壊された「統一教会2世」の告白 「教団への恨みという点では山上容疑者と同じかもしれません」 手製の銃を発砲し、安倍晋三元首相を殺害した山上徹也容疑者(41)。母親が入信する「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」に「人生をめちゃくちゃにされた」と激しい恨みを募らせ、同団体と安倍氏の関係を知って逆恨みしたことが動機の一端とされている。旧統一教会は過去に多くのトラブルを起こしたが、信者の子どもである「2世」の実状はあまり知られていない。AERA dot.は両親が統一教会信者という家庭で育った女性を取材し、問題となっている高額献金システムや、「2世」がいかに精神的に追い詰められているかなどを聞いた。
鉄道・バスの無料Wi-Fiサービス相次ぐ終了 大規模通信障害のトラブル時にも使えるのにナゼ?
鉄道・バスの無料Wi-Fiサービス相次ぐ終了 大規模通信障害のトラブル時にも使えるのにナゼ? 6月末、東京メトロは地下鉄車内での無料Wi-Fiサービス「Metro_Free_Wi-Fi」の提供を終了した。東京都営バス、東武鉄道の一部車両でも同様の動きがある。政府は無料の公共Wi-Fiサービスを社会インフラと位置づけ、東京五輪開催に向けて整備を推し進めてきた。ところが、五輪終了後、その動きが後退しているように感じられる。先日発生したKDDIの通信障害のような事態に陥っても、公共Wi-Fiはバックアップ回線として使えるメリットもある。いま、なぜ公共交通機関で無料Wi-Fiサービスの終了が相次いでいるのか。
「円安」「物価高」「航空券高騰」のトリプルパンチで海外留学「辞退」続出 1年間で1千万円超えも
「円安」「物価高」「航空券高騰」のトリプルパンチで海外留学「辞退」続出 1年間で1千万円超えも 新型コロナウイルスによる入国規制を緩和する国が増えるとともに、海外で勉強したいという学生たちの動きが熱を帯びている。だが、懸念材料もある。最近の顕著な円安や物価高だ。円安は今春から急激に進行し、7月に入っても1ドル=135円前後を推移している。また、人気の留学先であるアメリカの5月の消費者物価指数は前年同月比で8.6%上昇。約40年ぶりの高い伸びとなった。留学費用が想定外に膨らみ、断念せざるを得ないケースもあるという。最新の留学事情を取材した。 
子どもの水難死亡事故の約6割は川 もしもの際の鉄則は「浮いて待て」 溺れる典型的な4パターンとは
子どもの水難死亡事故の約6割は川 もしもの際の鉄則は「浮いて待て」 溺れる典型的な4パターンとは 記録的な暑さが各地で続き、本格的な夏が近づくにつれ水辺でのレジャーも増えてくる。そこで気をつけたいのが水の事故だ。警察庁によると、昨年7、8月の水難事故の発生件数は451件。中学生以下の子どもの事故は、実に56.3%が一年のうちこの2カ月間に発生している。そして子どもが溺れて亡くなるケースの約6割が川で起きている。筆者の体験を踏まえ、水難事故の多い川や危険なケース、溺れたときの対処法などについて専門家に聞いた。
ウクライナ侵攻直後から現地を巡った50日 テレビでは映らない人々の生活を撮った写真家・児玉浩宜
ウクライナ侵攻直後から現地を巡った50日 テレビでは映らない人々の生活を撮った写真家・児玉浩宜 児玉さんはロシア軍のウクライナ侵攻直後から5月下旬にかけて2回現地を訪れ、そこで目にした光景をカメラに納めた。目を引くのはテレビや新聞ではほとんど報道されることのない市井の人々の姿だ。
キャンプ場や山に潜む手ごわい「マダニ」と「ヤマビル」 記者も“絶叫”したかみつきの恐怖
キャンプ場や山に潜む手ごわい「マダニ」と「ヤマビル」 記者も“絶叫”したかみつきの恐怖 各地で次々と梅雨明けし、6月から厳しい暑さが連日続いている。その猛暑を逃れようと、夏休みに自然豊かなキャンプ場でのんびりと過ごす計画を立てている人もいるだろう。ところが、知らぬ間に恐ろしい生物が忍び寄り、気がついたときには悲鳴を上げる事態も起こりうる。「マダニ」と「ヤマビル」だ。この時期、活発に活動し、人間の皮膚に張りつき、血を吸う。特にマダニは特効薬のない「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」を媒介することも問題になっている。対策などを専門家に取材した。

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