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ビール苦戦の時代に前年同月比で2ケタ伸び ヤッホーブルーイング・井手直行社長を変えた星野佳路との出会い<現代の肖像>
ビール苦戦の時代に前年同月比で2ケタ伸び ヤッホーブルーイング・井手直行社長を変えた星野佳路との出会い<現代の肖像> ヤッホーブルーイング代表取締役社長、井手直行。「よなよなエール」「水曜日のネコ」など、ヤッホーブルーイングのクラフトビールが人気だ。売り上げも前年同月比で2ケタ伸びている。今やクラフトビールを代表するまでになった「よなよなエール」だが、売れ残った大量のビールを排水溝に捨てる日々もあった。会社を引っ張ってきたのは、自らを「てんちょ」と呼ばせる井手直行だ。
故人のスマホロック解除に50万円 遺族のために「デジタル終活」のすすめ
故人のスマホロック解除に50万円 遺族のために「デジタル終活」のすすめ シニア世代の人は、スマートフォンやパソコンに保管した情報を家族にどう残すか準備しているだろうか。総務省によると80歳以上でもインターネット利用率が57%に達する一方で、デジタル機器のロックを解除できずに困る遺族も増えている。「デジタル終活」に必要なことを専門家に聞いた。
ニュース映像から発見された釧路に出現していた巨大ウシマンボウ
ニュース映像から発見された釧路に出現していた巨大ウシマンボウ 推し魚が主役になれる年があるのはいいものだ。今年は丑年。干支にちなんで12年に一度のウシマンボウMola alexandriniを推しまくれる年である! 前回のコラム<今年は丑年! 干支にちなんで世界一重い硬骨魚「ウシマンボウ」を見に行こう!>でもウシマンボウを推しまくったが、早速新しいウシマンボウの論文が去年のクリスマスに出版されたので、最新情報をお届けしよう。

この人と一緒に考える

“丑つまずき”相場も バイデン就任で株価上昇、V字回復!?
“丑つまずき”相場も バイデン就任で株価上昇、V字回復!? 2021年は干支(えと)にちなんで「丑(うし)つまずき」とも呼ばれ、我慢が求められるという株式相場。だが今年は、少し事情が違う。年初から明るい材料なのは、何といってもバイデン氏の大統領就任だ。市場関係者からは、政権交代と株式市場が蜜月関係の“ハネムーンラリー”により、株高への期待がふくらむ。
アシックス廣田康人社長が語る「大改革」と「コロナが連れてきた新しい風景」
アシックス廣田康人社長が語る「大改革」と「コロナが連れてきた新しい風景」 2018年に三菱商事からアシックスの社長に就任した廣田康人氏。ゴールドパートナーとして五輪特需に沸くはずだった本年は一転コロナ禍となった。だが、逆風のなかで見えてきた景色もある。日本発のグローバルスポーツブランドが見いだした新しいフェーズを語ってもらった。
「改革者」から30代ビジネスパーソンへ アシックス廣田康人社長のメッセージ
「改革者」から30代ビジネスパーソンへ アシックス廣田康人社長のメッセージ 2018年に三菱商事からアシックスの社長に就任した廣田康人氏。ゴールドパートナーとして五輪特需に沸くはずだった本年は一転コロナ禍となった。だが、逆風のなかで見えてきた景色もある。「この指とまれ」で、デジタルの未来を広げる――。

特集special feature

    まるで現代の錬金術?! 温室効果ガス実質ゼロの鍵を握る「人工光合成」とは
    まるで現代の錬金術?! 温室効果ガス実質ゼロの鍵を握る「人工光合成」とは 菅義偉首相の10月末の「温室効果ガス実質ゼロ」宣言以降、にわかに「脱炭素」に向けての官民の動きが加速しています。例えば政府は、欧米や中国の発表に遅れて、2030年半ばに新車販売からガソリン車をなくすことを検討、自動車メーカー各社は電動車の開発を加速させています。この「脱炭素」を考えると、どうしても二酸化炭素(CO2)の排出抑制に目が向きがちですが、別の視点からの技術革新について、徳島大学名誉教授・和田眞さん(専門は有機化学)が解説します。
    「温室効果ガス排出ゼロ」を目指すも自然エネルギーに立ちはだかる「送電線の容量不足問題」「先着優先ルール」 試される政府の本気度
    「温室効果ガス排出ゼロ」を目指すも自然エネルギーに立ちはだかる「送電線の容量不足問題」「先着優先ルール」 試される政府の本気度 秋田県にかほ市に建つ市民風車「夢風」は、首都圏4都県の生活クラブ生協の組合員からの寄付を得て建てられたものだ。首都圏に毎年1300世帯分の電力を届けるが、それだけでなく、寄付をした首都圏の人々とにかほ市民との交流のきっかけにもなっている。今春には2基目の建設も決まったが、一方で課題もあるという。AERA 2020年12月28日-2021年1月4日合併号で取り上げた。

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