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【生命科学対談】SF作家・瀬名秀明×東北大教授・大隅典子 ヒトゲノム解読完了宣言から20年(後編)
【生命科学対談】SF作家・瀬名秀明×東北大教授・大隅典子 ヒトゲノム解読完了宣言から20年(後編) 国際プロジェクト「ヒトゲノム計画」が、人間のゲノム(全遺伝情報)の解読完了を宣言したのは2003年のこと。それから20年、テクノロジーの進化とともに生命科学を取り巻く環境は大きく変化しました。東北大学副学長で、脳や神経の発生を研究する大隅典子教授と、『パラサイト・イヴ』などのSF小説をはじめ、科学を題材に執筆する作家の瀬名秀明さんが、その変遷と課題について語り合いました。前編に続き、後編をお届けします。
【生命科学対談】SF作家・瀬名秀明×東北大教授・大隅典子 ヒトゲノム解読完了宣言から20年(前編)
【生命科学対談】SF作家・瀬名秀明×東北大教授・大隅典子 ヒトゲノム解読完了宣言から20年(前編) 国際プロジェクト「ヒトゲノム計画」が、人間のゲノム(全遺伝情報)の解読完了を宣言したのは2003年のこと。それから20年、テクノロジーの進化とともに生命科学を取り巻く環境は大きく変化しました。東北大学副学長で、脳や神経の発生を研究する大隅典子教授と、『パラサイト・イヴ』などのSF小説をはじめ、科学を題材に執筆する作家の瀬名秀明さんが、その変遷と課題について語り合いました。前編・後編の2回に分けてお届けします。
【生命科学対談】SF作家・瀬名秀明×東北大教授・大隅典子 ヒトゲノム解読完了宣言から20年(後編)
【生命科学対談】SF作家・瀬名秀明×東北大教授・大隅典子 ヒトゲノム解読完了宣言から20年(後編) 国際プロジェクト「ヒトゲノム計画」が、人間のゲノム(全遺伝情報)の解読完了を宣言したのは2003年のこと。それから20年、テクノロジーの進化とともに生命科学を取り巻く環境は大きく変化しました。東北大学副学長で、脳や神経の発生を研究する大隅典子教授と、『パラサイト・イヴ』などのSF小説をはじめ、科学を題材に執筆する作家の瀬名秀明さんが、その変遷と課題について語り合いました。前編に続き、後編をお届けします。
【生命科学対談】SF作家・瀬名秀明×東北大教授・大隅典子 ヒトゲノム解読完了宣言から20年(前編)
【生命科学対談】SF作家・瀬名秀明×東北大教授・大隅典子 ヒトゲノム解読完了宣言から20年(前編) 国際プロジェクト「ヒトゲノム計画」が、人間のゲノム(全遺伝情報)の解読完了を宣言したのは2003年のこと。それから20年、テクノロジーの進化とともに生命科学を取り巻く環境は大きく変化しました。東北大学副学長で、脳や神経の発生を研究する大隅典子教授と、『パラサイト・イヴ』などのSF小説をはじめ、科学を題材に執筆する作家の瀬名秀明さんが、その変遷と課題について語り合いました。前編・後編の2回に分けてお届けします。
イオン、吉野家、大庄…この夏おススメの優待銘柄は? 飲食、小売り系がたくさん プロに聞いた
イオン、吉野家、大庄…この夏おススメの優待銘柄は? 飲食、小売り系がたくさん プロに聞いた 日本株は今春から急上昇して3万円台となり、バブル後の高値を更新してきた。7月に入って調整しているものの、なお高値圏にある。物価が上昇すると現金を保有しても資産価値が目減りするため、株式投資が注目されているという。個人投資家に人気の株主優待制度では、この夏どんな銘柄が注目できるのだろうか。

この人と一緒に考える

5年連続トップだったカルロス・ゴーン氏を抜いた日本人は? 歴代役員報酬ランキングの顔ぶれ
5年連続トップだったカルロス・ゴーン氏を抜いた日本人は? 歴代役員報酬ランキングの顔ぶれ 日本企業の役員報酬が増えている。欧米の企業に比べて報酬は低いと言われてきたが、業績に応じて増やたり、株式購入権(ストックオプション)など「非金銭型」の報酬を払ったりする企業が多くなったことなどが理由だ。企業の立ち上げや業績の引き上げといった過去の功績だけでなく、足元の実績も反映されやすくなっている。
目の前にゴミをポイ捨てされても黙って掃除を続ける 世界一清潔な空港の清掃人の矜持
目の前にゴミをポイ捨てされても黙って掃除を続ける 世界一清潔な空港の清掃人の矜持 今年の夏も暑い。とても暑い。そんななか、エアコン掃除をしてくれる方がいる。ゴミ収集をしてくださる方がいる。昼夜を問わず、介護をしてくれる方がいる。日本中どこまでも、荷物を運んでくださる方がいる。その仕事をしてくださっている人たちに敬意を払う、そんな「あたりまえのこと」ができているだろうか? 仕事って何? 誇りって何? 夏休みを前に、親も子どもと一緒に考えたい。そこで、8年連続清潔さ世界一の羽田空港を支える凄腕清掃人・新津春子さんの著書『世界一清潔な空港の清掃人』(朝日文庫)から、新津さんの心温まる言葉を、一部抜粋・改編して紹介する。
「医学部か東大か」親と意見合わず3年間引きこもりも科学の道へ 女性公衆衛生学者がこだわる「命題」とは
「医学部か東大か」親と意見合わず3年間引きこもりも科学の道へ 女性公衆衛生学者がこだわる「命題」とは 「新型コロナクラスター対策専門家」というツイッターアカウントの「なかのひと」になった堀口逸子さんは、長崎大学歯学部卒、歯科医師免許を持つ公衆衛生学者である。昨年11月には、かわいらしい漫画がついた本『好きなものを食べてやせる食生活』(池田書店)を出版した。本を出したときは東京理科大学薬学部教授だったが、この3月で退職し、現在は非常勤の職を掛け持ちしながら「フリーの研究者」として活動する。内閣府食品安全委員会をはじめ政府の委員をいくつも務めてきた。「八面六臂の活躍」と形容したくなる、そのパワーはどこから湧いてくるのだろう。(聞き手・構成/科学ジャーナリスト・高橋真理子)
初投稿日「偽アカ疑惑」にどう対処? 新型コロナクラスター対策専門家「なかのひと」公衆衛生学者の使命と挑戦
初投稿日「偽アカ疑惑」にどう対処? 新型コロナクラスター対策専門家「なかのひと」公衆衛生学者の使命と挑戦 内閣府食品安全委員会の委員を務めていた公衆衛生学者の堀口逸子さんは、新型コロナのパンデミックが始まったときリスクコミュニケーションの最前線に立った。クラスター対策班で感染動向の分析をした西浦博・北海道大学教授(当時、現・京都大学教授)から、「若い人に情報を届けるのを手伝ってほしい」と頼まれたからだ。それならSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)だと、旧知のエキスパートたちに声をかけてチームを作り、「新型コロナクラスター対策専門家」というツイッターアカウントの「なかのひと」になった。国家的緊急事態のなかで、研究者としてツイッター発信にどう取り組んだのだろう。(聞き手・構成/科学ジャーナリスト・高橋真理子)
「役員報酬1億円以上」が過去最多!1位のZホールディングス慎代表はいくら? 実名ランキング
「役員報酬1億円以上」が過去最多!1位のZホールディングス慎代表はいくら? 実名ランキング   東京商工リサーチが6月末までに公表された2023年3月期決算の上場企業の有価証券報告書を調べたところ、役員報酬が最も多かったのはZホールディングスの慎ジュンホ代表の48億6700万円だった。昨年に続いて2年連続のトップだ。23年3月期は報酬1億円以上の役員がいる上場企業の数も過去最多を記録した。高い役員報酬を払う日本企業は増えている。

特集special feature

    「0.00005g」の変化で廃止された古いキログラム、新しい定義は量子論の世界
    「0.00005g」の変化で廃止された古いキログラム、新しい定義は量子論の世界 毎日当たり前のように使っている測定単位。とくに、体重など身近なものの重さを測るための「キログラム」は、日常生活で目にしない日はほとんどない。しかし、なぜこの単位が使われているのか知っているか、考えたことがあるだろうか。世界で多くの人が使っている測定単位「キログラム」は、2019年におよそ130年使われてきた定義が変わり、今日ではある領域の科学が進歩したことによって定義されている。そのキログラムの成り立ちを、『測る世界史 「世界の基準」となった7つの単位の物語』(朝日新聞出版)を抜粋、再編集し、解説する。
    誰も居ないコロナ禍の空港で、8年連続「清潔さ世界一」獲得の立役者である清掃人がはじめたこと
    誰も居ないコロナ禍の空港で、8年連続「清潔さ世界一」獲得の立役者である清掃人がはじめたこと 大谷翔平選手ではないが、世の中には、すごいことを当たり前のようにやってのける人がいる。羽田空港は、8年連続、世界の空港の中で「清潔さ世界一」になった。その功績は、新津春子という1人の清掃人に拠るところが大きい。その羽田空港も、コロナウイルスが蔓延するなか、数年間にわたり「開店休業」の状態にあった。その苦境下、「清掃のカリスマ」がとった行動とは? 文庫版『世界一清潔な空港の清掃人』から、「文庫化によせて」の文章を、特別に公開する。

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