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元グーグル人事担当が指摘!「昭和型プレイング・マネジャー」のしくじり
「自分のチームでマネジャーとしての役割を果たすことは当然として、マネジャー自身も、上のマネジメントチームでメンバーとして果たすべき役割があります。そのレベルでの仕事こそがマネジャー自身の仕事と言えるわけです」。そう指摘するのはグーグルの元アジア・パシフィック人材開発部門ヘッド、経営コンサルタントのピョートル・フェリクス・グジバチさん(未来創造企業 プロノイア・グループ株式会社代表取締役)だ。ロングセラー『世界最高のチーム グーグル流「最少の人数」で「最大の成果」を生み出す方法』(朝日新聞出版)の中でも、「マネジャークラスの働き方が変わっていかないと、今後の日本企業を支える人材が育たない」と警鐘を鳴らしている。

