壊滅的被害の箱根登山鉄道「復旧には長期間」と観光客に影響 2019年10月11日未明から13日にかけて列島を襲った台風19号。神奈川県箱根町では、降り始めからの総雨量が1,000ミリ超を記録、これは観測史上最多の降水量であった。これにより土砂崩れなどで交通網は寸断される事態に陥った。 鉄道 10/25
台風でJR、私鉄が運休の中、なぜ地下鉄は深夜まで動いていたのか? 東京圏を直撃した台風19号に対し、地上を走るJRをはじめ私鉄各社は10月12日昼過ぎから順次、列車の運転を休止した。計画運休は列車の運転を強行し強風にあおられる、あるいは豪雨による土砂崩れで脱線するなどの事故を未然に防ぐための施策である。台風19号が上陸しそうだと判明してから計画運休の実施についてはテレビや新聞報道だけでなく、鉄道事業者のホームページや利用者向けのスマートフォンアプリで一斉に告知されたことは記憶に新しい。厳戒態勢の中、鉄道各社がさまざまな対応に追われた計画運休。今回は、東京都心を縦断する地下鉄の対策を振り返る。 鉄道 10/24
相鉄がついに「東京進出」JRとの相互直通で目指すのは? 首都圏の大手私鉄で唯一東京に直結していなかった相模鉄道(本社・横浜市西区)と、JR東日本との「相互直通運転」が11月30日からスタートする。すでに相互乗り入れに向けた試運転も行われ、相鉄沿線住民の期待は高まるばかり。本拠の横浜駅を経由せず、渋谷、新宿といった都心に直接乗り入れる新ルートの影響は? 開業前におさらいしてみよう。 鉄道 10/23
竹増貞信 竹増貞信「10分の1の正解を6回 挑戦を積み重ねたい」<コンビニ百里の道をゆく> 「コンビニ百里の道をゆく」は、50歳のローソン社長、竹増貞信さんの連載です。経営者のあり方やコンビニの今後について模索する日々をつづります。 竹増貞信 10/21
米大学で「資産運用」で基金10倍も 日本でも必要とされるワケ 重要性が増す大学の資産運用。その実態を、約20年にわたり大学経営の調査にかかわっている野村証券の片山英治主任研究員(52)に聞いた。AERA 2019年10月21日号に掲載された記事を紹介する。 10/20
めったに見られない「フリクション」CMが驚異的な支持率を集める理由 広告の一義的な目的は「商品やサービスの魅力を消費者に伝えること」だ。宣伝担当者には適正な(できれば少ない)コストでより大きな効果を生むことが求められる。特に近年は、楽観視できない景況に加え、さまざまなマーケティングデータを活用することが珍しくなくなり、よりシビアに効率を追う姿勢が見受けられる。そこで「効率の良い広告」とはどういったものなのか考えてみたい。 CM総合研究所 10/17
大学院生の研究費は「年間1千万円」 山中伸弥所長が研究の現実語る 今年のノーベル賞が発表された。研究者の育成に力を入れる早稲田大学の田中愛治総長と2012年にノーベル賞を受賞した京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥所長が、大学の研究力や競争原理の功罪、人材育成の課題などについて語り合った。AERA 2019年10月21日号に掲載された記事を紹介する。 10/17
山中伸弥所長、研究の道に進んだのは「手術の才能がないと感じ…」 旭化成名誉フェローの吉野彰さんがノーベル化学賞を受賞し、大きな話題となっている。研究者の育成に力を入れる早稲田大学の田中愛治総長と2012年にノーベル賞を受賞した京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥所長が、研究の魅力などについて語り合った。AERA 2019年10月21日号に掲載された記事を紹介する。 10/17
福岡伸一 福岡伸一がノーベル賞を総括 医学生理学賞「驚くべき精妙なメカニズムの発見」 メディアに現れる生物科学用語を生物学者の福岡伸一が毎回ひとつ取り上げ、その意味や背景を解説していきます。 AERAオンライン限定ノーベル賞 10/17
都内に残る明治・大正・昭和の名残…今も現役の鉄道遺産 駅の大規模改修や新線の建設など、時代とともに刻々と姿を変えてゆくのは鉄道もまた同じ。しかしそんななかにも、いにしえの姿を伝えながら現役で活躍を続けている建築物も少なくない。都内に残る現役の鉄道遺産をいくつかピックアップしてみた。 鉄道 10/15
竹増貞信 竹増貞信「『次は子どもに任せた』とバトンを渡せる店に」<コンビニ百里の道をゆく> 「コンビニ百里の道をゆく」は、50歳のローソン社長、竹増貞信さんの連載です。経営者のあり方やコンビニの今後について模索する日々をつづります。 竹増貞信 10/14
池田正史 亀井洋志 消費増税は家計を直撃 一世帯・年約4万5千円の負担増 ついに消費税が10月1日から10%に上がった。増税は小売店などの負担も大きく、景気失速が心配されている。大混乱を突破しサバイバルするにはどうすべきか。 増税 10/12 週刊朝日
FIT終了で岐路に立つ太陽光発電 台風停電で見えたメリットとリスク 経済産業省が事業用太陽光発電などの固定価格買い取り制度(FIT)を見直し、事業者の自立を促す。また、台風15号による大規模停電で太陽光を活用した家庭もある一方で、火災を起こした発電所もあった。再生可能エネルギーの拡大に影を落とすことはないのか。ジャーナリスト・桐島瞬氏が報告する。 10/11 週刊朝日
池田正史 亀井洋志 キャッシュレス決済、選ぶ基準は「得」より「頻度」 そのワケは? 「少しでも節約したいので増税に合わせたキャンペーン情報はチェックしています。でも、今回はいろいろ面倒でしょう? 息子に聞いてもわかりにくくて」 お金 10/11 週刊朝日
美味しいコーヒーだけでは成り立たない! 喫茶店経営、儲けのカラクリ 会社からの独立や定年退職後に、コーヒーを淹れることや蕎麦打ちといった趣味を極めるシルバー世代は多い。そしてその流れから、喫茶店や蕎麦屋の開店を目指す人も少なくない。 10/10
田村耕太郎 ボスに嫌われ職場に居づらい… アホ対策専門家が教える意外な解決法 <アホから解放される相談室> 田村耕太郎さん 顔色をうかがわなくなった瞬間に、道は開ける(※写真はイメージ) 「アホとは戦うな。時間の無駄である」と提唱する、元政治家であり、現在はシンガポール・リークアンユー政治大学院で教鞭を執る田村耕太郎さん。しかし、シリーズ75万部を突破した著書『頭に来てもアホとは戦うな!』の読者からは、「それでも戦ってしまう……」と多くの悩みの声が寄せられているという。 仕事朝日新聞出版の本田村耕太郎読書 10/10