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「西成」に関する記事一覧

西成の暴力手配師に「この野郎!」と追いかけられ……潜入取材したジャーナリストが指摘する「悪」の変化
西成の暴力手配師に「この野郎!」と追いかけられ……潜入取材したジャーナリストが指摘する「悪」の変化 「日本三大ドヤ街」の一つで、全国最大の日雇い労働市場があると言われる大阪市西成区の釜ケ崎。これまで、労働者たちによる暴動が繰り返し行われ、「治安が悪い」イメージを持たれることも多い。  ジャーナリストの大谷昭宏さん(79)は、読売新聞記者時代、劣悪な労働環境とピンハネが問題になっていた日雇い現場に「潜入取材」した。【前編】では「日当1900円」「きつすぎる仕事」「弁当はご飯と昆布のつくだ煮、ソーセージ一切れだけ」という当時の現実を紹介した。【後編】では、大谷さんが潜入取材後に体験した、西成でのある出来事について聞いた。発売中の書籍『西成DEEPインサイド』(朝日新聞出版)より一部抜粋・編集してお届けする。 ※【前編】<西成「日当1900円」の仕事に「訳ありで来ました」 潜入取材でジャーナリストが見た日雇いの現実>より続く
西成「日当1900円」の仕事に「訳ありで来ました」 潜入取材でジャーナリストが見た日雇いの裏側
西成「日当1900円」の仕事に「訳ありで来ました」 潜入取材でジャーナリストが見た日雇いの裏側 「日本三大ドヤ街」の一つで、全国最大の日雇い労働市場があると言われる大阪市西成区の釜ケ崎。かつて劣悪な労働環境とピンハネが問題になっていたこの街の現場に「潜入」取材した人物がいる。発売中の書籍『西成DEEPインサイド』(朝日新聞出版)から、ジャーナリストの大谷昭宏さん(79)の体験談をお届けする。
星野リゾートの「西成」進出で軋轢はなかったのか ホテル支配人と地元住民に“本音”を聞いた
星野リゾートの「西成」進出で軋轢はなかったのか ホテル支配人と地元住民に“本音”を聞いた 2022年4月、大阪市浪速区の新今宮駅の北側に星野リゾートが手掛ける新ホテル「OMO7(おもせぶん)大阪 by 星野リゾート」がオープンする。星野リゾートといえば、これまで数々の高級ホテルを手がけてきたが、同駅南側には日雇い労働者の街として知られる「あいりん地区」(通称釜ケ崎)があり、果たして“共存”が可能なのか不安視する声もある。なぜあえてこの場所にホテルを開業するのか、周辺住民との軋轢はないのか。新ホテルの総支配人や西成区の住民らに話を聞いた。

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