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「非婚主義」に走る韓国人女性たち 難しい結婚とキャリアとの両立 社会への失望も背景
「非婚主義」に走る韓国人女性たち 難しい結婚とキャリアとの両立 社会への失望も背景 日本以上の速度で少子高齢化が進む韓国。「異常な受験戦争」「貧困に陥る高齢者」「増加する不法滞在者」など、さまざまな問題に直面しています。これは日本にとって対岸の火事ではありません。朝日新聞取材班による『縮む韓国 苦悩のゆくえ 超少子高齢化、移民、一極集中』から一部を抜粋して紹介します。
「助けて。水……」今なお残る冷たい手の感触、友人の最期の声 見過ごされた戦争トラウマの苦しみ #戦争の記憶
「助けて。水……」今なお残る冷たい手の感触、友人の最期の声 見過ごされた戦争トラウマの苦しみ #戦争の記憶 戦後80年を経てようやく注目され始めた問題がある。「戦争トラウマ」だ。戦地に赴いた日本兵をはじめ、被害を受けた住民も心に大きな傷を負った。戦後、この傷は不眠や悪夢、アルコール依存、子どもの虐待といったかたちとなって現れた。トラウマは現代にも連鎖しているという。戦争が日本に深く刻みつけたトラウマの実相に迫る。(この記事は朝日新書『ルポ 戦争トラウマ』より抜粋、一部編集したものです。敬称略、年齢は2025年4月1日現在)
小泉「給水車も出す」発言にコメ農家「本気なのか、冗談なのか…」とあきれ 干上がる水田に「心配で夜も寝られず」
小泉「給水車も出す」発言にコメ農家「本気なのか、冗談なのか…」とあきれ 干上がる水田に「心配で夜も寝られず」 水田が干上がり、稲が枯れる――。記録的な猛暑で米の生産に深刻な影響が出始めている。先日の小泉進次郎農林水産省相の「給水車も出します」発言は、渇水に悩む農家たちに冷ややかに受け止められている。

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桜蔭卒・菊川怜が振り返る中学受験 合格以外に得られた「大学受験にも生きた」力とは?
桜蔭卒・菊川怜が振り返る中学受験 合格以外に得られた「大学受験にも生きた」力とは? かつて中学受験を経験し、「女子御三家」と言われる難関私立中高一貫校の桜蔭に合格。その後、東京大学に進学された菊川怜さん。小学4年生から始めたという塾通いについて、スランプの乗り越え方、中学受験当日に遭遇したまさかのトラブル、中学受験で得たものなどを語ってもらいました。
「お国のため」生きがいに必死に闘った女性たちに学ぶべきこと ジャーナリスト・川名紀美さん(78)が語る戦後 #戦争の記憶
「お国のため」生きがいに必死に闘った女性たちに学ぶべきこと ジャーナリスト・川名紀美さん(78)が語る戦後 #戦争の記憶 2025年、戦後80年という節目を迎えた。いまを生きる私たちは、戦争についてどう向き合えばいいのか。ジャーナリスト・川名紀美さん(78)は、「銃後」を守る役割を担った女性たちに、学ぶことが大切だという。AERA 2025年8月11日-8月18日合併号より。
【きょう第4話】不穏が増幅する「しあわせな結婚」3話 「もう無理だ」と立ち去る幸太郎(阿部サダヲ)をネルラ(松たか子)は追わず…
【きょう第4話】不穏が増幅する「しあわせな結婚」3話 「もう無理だ」と立ち去る幸太郎(阿部サダヲ)をネルラ(松たか子)は追わず… 阿部サダヲ×松たか子主演の“マリッジ・サスペンス”「しあわせな結婚」(木曜夜9時、テレビ朝日系)の第3話が放送され、物語はついに決定的なすれ違いと、不穏な記憶の扉を開けた。タイトルは「殺人の記憶」。その名の通り、主人公・幸太郎(阿部サダヲ)と妻・ネルラ(松たか子)の関係は、信頼という土台ごと揺らぎ始める。果たして、ふたりはこのまま道を違えてしまうのか? *   *   *
Jリーグで多発する暴力・破壊行為、一部サポーターの“フーリガン”化が止まらない…根底にあるのは日本経済の弱体化か
Jリーグで多発する暴力・破壊行為、一部サポーターの“フーリガン”化が止まらない…根底にあるのは日本経済の弱体化か 昨今の日本情勢がJリーグに“負の影響”を与えているように感じる。カテゴリーを問わず暴力事件や誹謗中傷が多発、懲罰処分を受けるファン・サポーターが後を断たない。欧州・南米における“フーリガン”と同じ傾向が起きているようだ。
なぜ本を買って「知っていることしか書かれていない」と思うのか お金と時間をムダにしないチェック法
なぜ本を買って「知っていることしか書かれていない」と思うのか お金と時間をムダにしないチェック法 効率的な学習のためには、自分のレベルに適した教材を選ぶことが重要だ。しかし、自分に合わない本を選んでしまうと、時間とお金を無駄にするだけでなく、学習意欲の低下を招く「悲劇」になりかねない。これまで700回を超える講演・セミナーを開催して10万人以上に講義をしてきた精神科医の樺沢紫苑さんは、茶道や武道で重視される「守破離」(基本習得→応用→独自スタイル確立の段階)と自分の学習レベルのミスマッチが原因だと分析する。樺沢さんの新刊『勉強脳』(サンマーク出版)より、成長につながる本の選び方を抜粋する。

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    8月の“お宝”株主優待15 利回り約5%で4千円の食事券も! 250銘柄保有する“優待弁護士”に聞く
    8月の“お宝”株主優待15 利回り約5%で4千円の食事券も! 250銘柄保有する“優待弁護士”に聞く 多くの日本企業は3月末に決算、月末に中間決算を迎えることから、3月と9月に株主優待を提供する銘柄が集中する。2月と8月は「端境期(はざかいき)」で、特に夏季休暇で取引が減少する8月は「夏枯れ相場」と呼ばれているが、「むしろ8月にお宝銘柄がある」と言うのは250銘柄の優待株を保有し、株のコラムを執筆する“優待弁護士”こと澤井康生さん。澤井さんに、8月決算でおすすめの株主優待の銘柄と、株を購入する際のポイントを聞いた。
    中学受験は「人生を選び取る第一歩」か、それとも「親子の不安の共有」か 東京高校受験主義×作家・早見和真対談
    中学受験は「人生を選び取る第一歩」か、それとも「親子の不安の共有」か 東京高校受験主義×作家・早見和真対談 「入塾テストの点数を見た娘の目が輝いたのを見て、挑戦させてみようと決めました」。小学2年生から中学受験の準備をし、第1志望校の合格を勝ち取った埼玉県在住の母親は、「結果にかかわらず、子どもと向き合える良い機会だった」と振り返る。
    コメ高騰の原因は流通の「ブラックボックス」ではなかった 「なぜ謝れないのか」米店は“悪者扱い”に怒り
    コメ高騰の原因は流通の「ブラックボックス」ではなかった 「なぜ謝れないのか」米店は“悪者扱い”に怒り なぜ、米価が高騰しているのか。国や農林水産省は、これまで「流通の目詰まり」が原因と説明してきた。農水省は調査を行い、「流通の目詰まりは確認されなかった」と発表。8月5日、石破首相は米価高騰について「生産量の不足」が主因だったと認めた。

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