「食」に関する記事一覧

アンチエイジングにも! NASAが認める穀物「キヌア」とは?
アンチエイジングにも! NASAが認める穀物「キヌア」とは?
「キヌア」を知っているという人は、かなりの食通だろう。聞きなれないこの穀物、欧米では生活習慣病や美容などによいと愛用者が増えている。さらに、その特性から世界の食糧事情と飢餓の解消に大きな役割を果たすと期待されているというのだ。一体どんな食材なのだろうか。
アンチエイジング健康
週刊朝日 3/18
ファスト食VS.地産地消でフード離婚
ファスト食VS.地産地消でフード離婚
巨人・大鵬・卵焼き、カレーライスは国民食──。 一億総中流、日本人がみな同じものを食べていた時代は終わった。 ふだん何を食べているかで、人間関係も分断されている。(編集部 大貫聡子)
出産と子育て男と女結婚離婚
AERA 3/3
食から政治が見えてくる? 「フード左翼」と「フード右翼」とは
食から政治が見えてくる? 「フード左翼」と「フード右翼」とは
昨年12月19日、日本マクドナルドは2013年12月期の連結経常利益が前期比58%減の100億円になる見通しと発表した。新たに起用されたカナダ出身の新社長サラ・カサノバ氏も、同月25日の新商品ラインナップ発表会では「2013年はお客様に魅力的な商品を提供できなかった」とコメントを寄せている。
dot. 2/11
“いなり寿司”や“焼き鳥”に合うワインの選び方
“いなり寿司”や“焼き鳥”に合うワインの選び方
「若者のアルコール離れ」や健康ブームで禁酒をする人も増えてか、酒をたしなむ日本人が少なくなってきている。中でも年間ワイン消費量は日本人1人あたり2.4リットル(ワインとスピリッツの国際見本市「ヴィネクスポ」より2011年調べ)。1年にわずか3.2本という計算になる。
dot. 2/10
魚水煮におろしキュウリ…昭和初期の「幻のレシピ」を再現
魚水煮におろしキュウリ…昭和初期の「幻のレシピ」を再現
大正から昭和にかけてを描いたNHK朝の連続ドラマ「ごちそうさん」が好調だ。ストーリーはもちろんだが、現代に通じる洋風文化の華やかな描写にも惹きつけられる。そうした大正・昭和浪漫に惹かれて、実生活に取り入れる人もいるようだ。
ごちそうさんドラマ
AERA 2/9
給食が激変? デザートにアイス、生徒考案のメニューも
給食が激変? デザートにアイス、生徒考案のメニューも
ひと昔前なら、「おいしくない」「冷えている」が定番だった給食が激変している。地元の特産品を使うだけでなく、おいしさにもこだわり、食への関心を高める工夫が満載だ。
出産と子育て
AERA 2/7
キャビア入りも…「ごちそうさん」のあの納豆レシピをご紹介!
キャビア入りも…「ごちそうさん」のあの納豆レシピをご紹介!
放送開始から15週連続で週間平均視聴率21%超えというNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」。ストーリーの中で重要な役割を担うのが、料理だ。
ごちそうさんドラマレシピ
週刊朝日 1/30
炭水化物が人類を滅ぼす
炭水化物が人類を滅ぼす
気がついたら70キロあった体重が半年で11キロ減っていた。夏井睦『炭水化物が人類を滅ぼす』は人もうらやむダイエット成功本である。〈中年オヤジでもスリムに変身できる方法を紹介する〉とお医者さんである著者ご自身も胸を張る。  方法はとても簡単。糖質を摂らない。ほぼそれだけ。具体的には主食(米・パン・麺など)をやめる。砂糖の入った食品もやめる。日本酒を焼酎に変える。でもカロリー制限はなし。唐揚げもフライもオッケーだ。  すると、あら不思議。糖質制限をした結果、体重が減っただけではない。高血圧が治った。中性脂肪やLDLコレステロールの値が正常に戻った。二日酔いをしなくなった。昼食後も眠くなくなった。イビキと睡眠時無呼吸症候群も治った……。  ええーっ、ほんと? あやしくない? だいいち炭水化物はタンパク質や脂肪と並ぶ「三大栄養素」でっせ。糖質なしでは脳も働かないでしょ。と思いますよね。私もそう思いました。しかし、ここから先が本書の真骨頂。三大栄養素のまやかしやカロリー神話の誤りにはじまり、草食動物と肉食動物の消化吸収のメカニズムとか、狩猟採集と農耕の効率の問題とか、話はやがて地球規模の文明論にまで及ぶのである。  人の身体にとって必須脂肪酸と必須アミノ酸は外から取り入れるしかないが、炭水化物(糖質)はなくても生きられる。ブドウ糖は体内でタンパク質から合成できるからだ。  ではなぜ人は炭水化物(糖類)を求めるのか。それは酒やタバコと同じ嗜好品だから。〈血糖の急激な上昇が、食後の陶酔感と幸福感をもたらし、その後に血糖値が低下し始めると、体は「血糖切れ」状態となる〉。早い話が人類はみな糖質依存症。〈糖質を要求するのは「体」ではなく「心」だ〉といわれると超納得。  しかも、その目で見直せば、レストランもコンビニも、世は炭水化物だらけ。でもね、心の栄養だからこそ炭水化物(糖質)は文化を生んだわけで。断糖はむずかしいっす。
今週の名言奇言
dot. 1/29
フード左翼とフード右翼 食で分断される日本人
フード左翼とフード右翼 食で分断される日本人
本書は現代日本の食事情を土台に政治意識を考える、という斬新なコンセプトに貫かれている。  近年、日本人の食意識は二分していると著者はいう。他方には地産地消やスローフードに代表される健康志向の「フード左翼」が、もう他方にはマックやB級グルメなど、安さと量を重んじるジャンク志向の「フード右翼」が存在する。多くの日本人は後者にあたるという。友人や家族など身近にも当てはまる人はいるだろう。「左翼=革新/右翼=保守」という構図に照らせば、前者は大量生産による食の安全性破壊を批判し、他方後者は食に競争原理を組み込み市場多様化を追求する。  一見、政治と食とは無縁に思える。しかし例えば、アメリカではコーヒーを飲みながらアップル製品でネットニュースを読む都市リベラル層を「スターバックス・ピープル」と呼ぶ。政治は生活スタイルや消費態度の問題でもあるのだ。なぜこれまで両者を切り離していたのか疑問に思えてくる。切り口の面白さはもちろんのこと、遠くにある「政治」を足元から再考できる良書だ。
話題の新刊
dot. 1/23
「ごちそうさん」人気支える料理 テレビでは見えない努力
「ごちそうさん」人気支える料理 テレビでは見えない努力
視聴率で「あまちゃん」超えもしたNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」。要因のひとつが、飯島奈美さんが担当する心づくしの料理。そこには、テレビには映らないこだわりがあった。
ごちそうさんドラマ
AERA 1/22
ヨーグルト効果で腸内年齢が20歳若返る?
ヨーグルト効果で腸内年齢が20歳若返る?
腸内細菌を40年以上研究している理化学研究所イノベーション推進センターの辨野義己(べんのよしみ)氏は、ヨーグルトを食べるようになって2年で腸内年齢が20歳も若返ったという。
アンチエイジング健康
週刊朝日 1/21
ヨーグルト かぜ、ノロ、インフル予防に効果あり?
ヨーグルト かぜ、ノロ、インフル予防に効果あり?
乳酸菌やビフィズス菌が入って健康にいいと言われるヨーグルトや乳酸菌飲料だが、菌の働きは腸内環境を整えるだけなのか。健康面への効果は他にないのだろうか。
インフルエンザ健康
週刊朝日 1/20
この話題を考える
あの日を忘れない

あの日を忘れない

どんな人にも「忘れられない1日」がある。それはどんな著名な芸能人でも変わらない。人との出会い、別れ、挫折、後悔、歓喜…AERA dot.だけに語ってくれた珠玉のエピソード。

インタビュー
国際女性デー

国際女性デー

3月8日は国際女性デー。AERA dot. はこの日に合わせて女性を取り巻く現状や課題をレポート。読者とともに「自分らしい生き方、働き方、子育て」について考えます。

国際女性デー
高たんぱくダイエット

高たんぱくダイエット

会食の機会も増え、体重の増加が気になる季節。帳尻を合わせるために、極端なダイエットに走る必要はもうありません。 調理時間10分以内、安くておいしいお鍋なら、かんたんに体重オフ、健康パワーもアップできます。 気になるノウハウに加え、一生使えるAERAオリジナルレシピまでを網羅しました。

高たんぱくダイエット
イタメシ、ティラミス、ナタデココ...食のブームはもう生まれない?
イタメシ、ティラミス、ナタデココ...食のブームはもう生まれない?
カレーやハンバーグといえば、子どもの大好物の代名詞。しかし、そのような「子どもの定番料理」は、もう過去のものかもしれません。 素材や調理法など、食にお金をかけることをいとわない家庭が増える一方、安全よりも安さと量を重視する"食のレベルが低い"家庭も増えるなど、食の世界では"二極化"が進んでいます。食への価値観が二極化する現代の「食」について、フードジャーナリストの畑中三応子さんは、「ファッションフードに心を揺さぶられない時代になった」と分析しています。
BOOKSTAND 1/20
ヨーグルト、新製品が続々 トクホの有無は効果に関係ない?
ヨーグルト、新製品が続々 トクホの有無は効果に関係ない?
日本では7500種類も販売されているというヨーグルト。最近では、国が定めた規格や基準を満たし、健康への効果の表示が許されたトクホ(特定保健用食品)もあるが、人気商品がトクホでないこともあるのは、なぜなのか。
健康
週刊朝日 1/16
毒冷凍食品はテロ行為? 「業務妨害レベルでない」と専門家
毒冷凍食品はテロ行為? 「業務妨害レベルでない」と専門家
国内で製造された冷凍食品に農薬が入っていた。人為的に混入された疑いが濃厚だ。だが、一企業の問題として片付けるべきではない。
食の安全
AERA 1/14
日本のイチゴが海外で人気? その理由は
日本のイチゴが海外で人気? その理由は
日本の消費者の目や舌は、世界一肥えている。そこで戦ってきた商品は、アジアでも十分に通用する。
AERA 1/10
食品偽装問題その後 これからも食を楽しめる?
食品偽装問題その後 これからも食を楽しめる?
農政・食生活ジャーナリストの山本謙治氏は、食材偽装問題をきっかけにして、これまであいまいだった外食産業の表示基準は少しずつ整理されていくと予測する。
食の安全
週刊朝日 1/6
野菜は舌じゃなくて「頭で食べる」時代? 機能性野菜とは
野菜は舌じゃなくて「頭で食べる」時代? 機能性野菜とは
厚生労働省が目標とする成人の野菜摂取量は一日あたり350グラムだが、全世代で下回る。「質で補おう」と、機能性野菜が注目されている。
AERA 1/2
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藤本美貴
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