今年のボジョレー・ヌーボー 「風味豊かで素晴らしい出来!」 今年も、待ちに待った「11月の第3木曜日」がやってきた。フランス・ボジョレー地区で今年収穫したぶどうからつくられた新酒ワインを世界中で楽しむ「ボジョレー・ヌーボー」の解禁日だ。“ボジョレーの帝王”と呼ばれる名醸造家ジョルジュ・デュブッフ氏が、日本で解禁日を迎えるために今年も来日。ヌーボーに込めた思いを聞いた。 食 11/20
ホテルの食材偽装 背景に料理人のモチベーションの低さ? 関西の名門、阪急阪神ホテルズが10月下旬、直営8ホテルなど計23カ所のレストランと宴会場で、7年にわたり食材を誤表示していたと公表した。以後、近鉄、東急、小田急など関西、関東の電鉄系ホテル、百貨店から、帝国、オークラ、地方の老舗ホテル、髙島屋、三越伊勢丹などの高級百貨店まで、偽装に手を染めていたことが発覚した。 食 11/19
どの非常食が星三つ? 日本初“ミシュラン防災版”発表 東日本大震災以降、最近の非常食は劇的な進化を遂げているという。種類も豊富だが、どんな保存食がいいのか。栄養管理士で食や健康などを扱うライター・佐々木ゆり氏、「ミシュランガイド」で2年連続、星を獲得した「なすび亭」(東京・恵比寿)の吉岡英尋氏、災害危機管理アドバイザーの和田隆昌氏の三人に、最先端の非常食を「激辛採点」してもらった。本邦初“ミシュラン防災版”の栄えある三つ星とは――。 地震東日本大震災食 11/19 週刊朝日
ブックディレクター×集英社 本と"食"のイベント「食べる読書」を開催 好きと出会える集英社のトレンド情報サイト「HAPPY PLUS(ハピプラ)」が、12月11日(水)にブックディレクター幅允孝さんとの本にまつわるトークイベント「食べる読書」を開催する。 食 11/18 BOOKSTAND
HV(ハイブリッド)インスタントコーヒー。いったい何がハイブリッド? お湯を注ぐだけですぐ飲める即席飲料、インスタントコーヒー。手軽さはあるがレギュラーコーヒーに比べ、味や香りが劣るとされてきた。しかし、今、そうした「常識」を覆す商品が話題となっている。 今年8月23日に発売されたAGF(味の素ゼネラルフーヅ株式会社)が発売した「〈マキシム〉トップグレード ハイブリッド」は、インスタントコーヒーでありながら、本格的なレギュラーコーヒーの味・香りが楽しめる。インスタントとレギュラー、いずれの長所も兼ね備えているが故に「ハイブリッドコーヒー」というネーミングがつけられたという。 食 11/16
田原総一朗 田原総一朗「ホテル・百貨店を揺るがす食材偽装の『真犯人』は誰だ」 メニュー表示とは異なる食材を使う偽装問題が次々に発覚している。ジャーナリストの田原総一朗氏は、食材偽装の真相についてこう話す。 田原総一朗食 11/15 週刊朝日
全身入れ墨の韓国人ら ウナギシラス買いに走る理由 近年、フィリピンで入手した、ウナギの稚魚であるシラスウナギを「ニホンウナギ」のものだとして持ち込むブローカーが増えているという。ニホンウナギのシラスはフィリピンでも取れるが、圧倒的に量が少ないため、別の品種を偽っていることも少なくない。この背景には、フィリピンでのウナギ事情の変化があるようだ。 食 11/11
TPP関税撤廃で外国産米が日本の食卓を席巻する! TPP(環太平洋経済連携協定)交渉をめぐって、自民党が守るべき「聖域」として掲げる農産物の「重要5項目」の先行きが怪しくなってきている。「聖域」のコメで関税がゼロになれば、日本のコメ農家は大打撃を受けることになりそうだ。日本の食卓はどのように変わるのだろうか。 TPP食 11/1 週刊朝日
福岡とフィレンツェは似ている? 屋台文化を楽しむ方法 『はじめよう!ひとりごはん生活』の著書もある料理研究家の行正り香氏さん。福岡県生まれの彼女は、アジアへ行くと故郷との繋(つな)がりを感じるという。 食 10/29 週刊朝日
子どもが安心できる母親は「自己実現の欲求」がない人 心理学者の小倉千加子氏は、母親は職に就かなくても家族が生きるための仕事があると「あまちゃん」後に始まったNHKドラマ「ごちそうさん」を例にこう語る。 出産と子育て食 10/26 週刊朝日
本誌報道で放射能汚染ジャム5千個回収命令 ついに、行政が動いた。本誌は前号(10月25日号)で、欧州産のジャムから基準値を上回る放射性物質が検出されたと独自調査に基づき明らかにした。これを受けて、東京都が10月18日、このジャム5184個の回収を輸入業者に命じたと発表したのだ。新聞各紙やテレビのニュースでもこの事態は報じられた。 食食の安全 10/23 週刊朝日
日本食品は鉄壁の欧州の放射能規制でシャットアウト 日本に欧州産の汚染食品が“ダダ漏れ”となっているのとは裏腹に、日本の輸出食品は、欧州の“鉄壁の守備”に阻まれている。 原発食食の安全 10/21 週刊朝日
放射性物質検査 日本の監視員はEUの10分の1 チェルノブイリ事故から27年を経ても、欧州の食品汚染は終わっていなかった。輸入品のキノコ、ブルーベリーから続々と基準値を超えるセシウムが検出されたのだ。放射能汚染されたものが検疫をくぐり抜けて食卓に届いてしまうのは、検査体制が脆弱なのではないか。 食食の安全 10/18 週刊朝日
「おやつ廃止」で大人が大騒ぎ? その背景とは 今年の4月、東京都江戸川区では児童の放課後対象事業「すくすくスクール」で、これまで提供されていた補食(おやつ)が廃止された。 出産と子育て待機児童食 10/18