丸山ゴンザレスが気になった牛の頭に空いた穴の正体とは?
dot.世界中のスラム街や犯罪多発地帯を渡り歩くジャーナリスト・丸山ゴンザレスが、取材先でメモした記録から気になったトピックを写真を交えて紹介する。■日本では牛の頭は入手できない 南アフリカ共和国のヨハネスブルグで、旧黒人居住区のソウェトに行った。そこの屋台で牛の頭を解体していたのだ。顔についた肉をそぎ取...
世界中のスラム街や犯罪多発地帯を渡り歩くジャーナリスト・丸山ゴンザレスが、取材先でメモした記録から気になったトピックを写真を交えて紹介する。■日本では牛の頭は入手できない 南アフリカ共和国のヨハネスブルグで、旧黒人居住区のソウェトに行った。そこの屋台で牛の頭を解体していたのだ。顔についた肉をそぎ取...
発達障害という言葉はすっかりおなじみになった。気が散りやすかったり、他人と意思疎通しにくかったり、そんな子どもが増えている。原因として注目されているのが農薬との関係だ。食べ物に含まれる化学物質が、子どもの脳の発達に悪影響を与える……。作家・ジャーナリストの青沼陽一郎氏が...
発達障害の原因として農薬との関係が注目されている。1990年ごろから急速に広まったネオニコチノイド系農薬が、子どもの脳の発達に悪影響を及ぼす見解が世界で報告されているのだ。そんな恐ろしいことが指摘されているにもかかわらず、日本の対策は遅れている。作家・ジャーナリストの青沼陽一郎氏がレポートする。*...
梅雨時に気になるのがカビ。ひんやりする冷蔵庫は安心と思いきや、カビが繁殖しがちだと聞けば、ゾッとするかもしれない。傷のついた野菜、調味料の飛び散り、劣化したパッキン、見逃しやすい製氷機など、なぜカビだらけになるのか。そのメカニズムと掃除のコツを聞きました。* * * はじめにカビが繁殖する条件...
「食と健康」に関する情報は、人々の関心も高い。そのうち食に対しては安全性や信用性の“目利き”を期待しているのではないだろうか。食の専門家が日ごろ実践する、健康寿命を延ばす食品や食材の選び方を解説します。『食品の裏側』(東洋経済新報社)の著者で食品ジャーナリストの安部司さんは昨年6月、加工食品診断士協...
『行ってはいけない外食』(知的生き方文庫)など多くの著書を通して、食の安全性を訴えるフードプロデューサーの南清貴さんは、東日本大震災直後に東京から岐阜に拠点を移し、農業に密着した生活を送るが、その南さんは嘆く。「私たちが食べ物を工業製品にしてしまったところに間違いの源があるのです」 南さんがもっとも...
海水浴や山登り、バーベキューなど、アウトドアのレジャーが楽しい季節がやってくる。手作りのお弁当を持っていきたいところだが、気になるのが食中毒。気温が高くなるこの時期は、野外で手軽に食べられるおにぎりでさえ、食中毒の原因となる細菌が増えやすく、注意が必要だ。「おにぎりの食中毒の主な原因菌は、“黄色ブ...
ドナルド・トランプ氏がアメリカ大統領に就任して約1カ月。新大統領は意に沿わない企業やメディアをツイッターなどで厳しい言葉で恫喝してきた。グローバル企業は戦々恐々としている。トランプ政権で世界はどう変わるのか。AERA 2017年2月27日号では、「トランプに勝つ日本企業」を大特集している。 日本経...
「クラウドブレッド」をご存じでしょうか? 2年ほど前から欧米のSNSやインスタグラムで話題になっている、小麦粉を使わない低糖質の新しいパンです。 お菓子研究家の吉川文子(ふみこ)さんがクラウドブレッドに出合ったのは、アメリカに住む友人から送られてきた写真でした。名前のとおり雲のような形で、パンケーキ...
額に汗を輝かせ、キンキンに冷やした飲み物にのどを鳴らすなんてもう古い。むしろ「ぬるいから、好き」という常温飲料フリークが急増中だ。 お茶を飲んで一言。「ぬるいけど、好き」 女優・波瑠が出演するキリン生茶のCMだ。キャッチコピーは「常温を楽しむ」である。 東京のオフィス街のローソン。レジ前にどーんと...