スズキは最大200倍 海底に溜まるセシウムで底層の魚は高濃度汚染 今月13日、東京電力福島第一原子力発電所に地下水が流れ込んで増え続けている放射性汚染水を減らすため、地下水を海洋に放出する計画が先送りされた。いまだ不安が残る放射能問題だが、周辺海域に生息する魚介類にどんな影響を与えているのだろうか。今回はセシウムに関して調べてみた。 食食の安全 5/24 週刊朝日
メバチマグロは10年で6倍の濃度に 「水銀」が増えた魚 日本全国どころか、世界各国から魚介類が集まり、取引金額では世界最大の東京・築地の中央卸売市場。東京都では、1973年から毎年、築地の中央卸売市場の魚介類を中心に、水銀濃度を調査している。 食食の安全 5/22 週刊朝日
買ってからでも遅くない 危ない食品の毒抜き調理法 農薬や食品添加物など、食の安全を脅かす問題は数多い。もし危ない食品を買ってしまった場合はどうすればいいのか。元東京都消費者センター試験研究室長の増尾清氏が注目するのが、日本人の昔ながらの食事で行われている「下ごしらえ(下処理)」だ。食品添加物のほか、残留農薬や化学肥料、環境ホルモンなどの有害物質を大幅に減らすことができるのだという。 食食の安全 5/9 週刊朝日
危ない食品 見分け方と「発想の転換」 微小粒子状物質のPM2.5が中国から飛んできて、富士山上空では高濃度の水銀が検出されるこの時代。さまざまな有害物質が、鵜の目鷹の目で、私たちの「健康」を狙う。そうなると当然、食の安全も気になる。だが、「危険なものを買わない」という自衛手段だけでは、どうしても無理が出てくる。 食食の安全 5/8 週刊朝日