コロナワクチン「9月」供給予定も…接種後の再感染で重症化リスク懸念 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐカギを握るワクチン開発が世界中で進んでいる。候補は100種類を超え、日本も大学や製薬会社などが連携してピッチを速める。一方、急ぎすぎることで副作用などのリスクを心配する声も上がっている。ジャーナリスト・桐島瞬氏が、ワクチン開発の最前線をリポートする。 新型コロナウイルス 5/29 週刊朝日
コロナ死亡率6分の1に低下報告も アビガン、アクテムラ…「日本発」4つの治療薬 ワクチン開発までに時間がかかるなか、期待されるのが治療薬だ。日本の企業が開発した治療薬が次々と臨床試験などに入っている。AERA 2020年6月1日号では、それぞれの特徴を紹介する。 新型コロナウイルス 5/29
新型コロナ重症肺炎への効果に期待「アクテムラ」発明者に聞く 開発開始は30年前なぜ今注目? 世界110カ国以上で使われている日本発の関節リウマチ薬「アクテムラ」が、新型コロナによる重症肺炎の治療薬として再び脚光を浴びている。薬のどのような特性が新型コロナの治療に有効とされるのか。AERA 2020年6月1日号は発明者の大杉義征さんに聞いた。 新型コロナウイルス 5/29
100年前に医師「後藤新平」が築いた感染症防疫の礎 台湾から今も尊敬される彼の信念 『戦国武将を診る』などの著書をもつ産婦人科医で日本大学医学部病態病理学系微生物学分野教授の早川智医師は、歴史上の偉人たちがどのような病気を抱え、それによってどのように歴史が形づくられたかについて、独自の視点で分析する。今回は関東大震災からの復興で大きな役割を果たした、政治家でもあり医師でもある後藤新平を「診断」する。 AERAオンライン限定新型コロナウイルス 5/29
「真面目も行き過ぎると…」作家・下重暁子が感じたコロナ対策の矛盾 人間としてのあり方や生き方を問いかけてきた作家・下重暁子氏の連載「ときめきは前ぶれもなく」。今回は、緊急事態宣言が解除に向かったとき、あぶり出されたコロナ対策の問題点について。 下重暁子新型コロナウイルス 5/29 週刊朝日
コロナ禍のアメリカでは大麻が生活に欠かせない? 丸山ゴンザレスが解説 世界中のスラム街や犯罪多発地帯を渡り歩くジャーナリスト・丸山ゴンザレスが、取材先でメモした記録から気になったトピックを写真を交えて紹介する。 新型コロナウイルス 5/28
コカ・コーラは“あと出しじゃんけん”が強い!鈴木おさむが缶チューハイ「檸檬堂」にみた答え 放送作家・鈴木おさむさんが、今を生きる同世代の方々におくる連載『1970年代生まれの団ジュニたちへ』。今回は、「STAY HOME」で飲むようになった缶チューハイについて綴ります。 グルメ新型コロナウイルス鈴木おさむ 5/28
夏にコロナ収束でも失業者は160万人? 非正規に広がる「5月危機」 コロナショックは、上場企業の業績もむしばみ始めた。5月15日には、アパレル大手のレナウンが東京地裁から民事再生手続き開始の決定を受けて経営破たんした。負債総額は約138億円。同社は1902年創業の老舗で、紳士服「ダーバン」などの有力ブランドを抱える。中国資本の傘下に入るなど経営難が続いていたが、コロナで休業した百貨店を通じた販売量が減ったことが、だめ押しになった。上場企業としては初めての「コロナ関連倒産」とされる。 新型コロナウイルス 5/28 週刊朝日
煩雑過ぎる助成金手続きに専門家「申請は不可能に近い」 「給付したくないのか」怒りの声 新型コロナウイルスの影響を受ける事業者らを助けるはずの「雇用調整助成金」。しかしその手続きの煩雑さに、助成を希望する人々からは悲鳴が上がっている。AERA 2020年6月1日号の記事を紹介する。 新型コロナウイルス 5/28
〈先週に読まれた記事ピックアップ〉102歳現役美容部員「何より自分のご機嫌をとる」 長生きと健康のためにいちばん大切なことは「今を楽しく」 ポーラ美容部員100歳メイク堀野智子102歳、今より元気に美しく長生き健康美容朝日新聞出版の本 6/12