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【特集】新型コロナウイルス
【特集】新型コロナウイルス 最新ニュースから生活情報まで、新型コロナウイルスを徹底解説
【武漢書簡08】私たちの中にいる「もう一つ」のウイルス
【武漢書簡08】私たちの中にいる「もう一つ」のウイルス 新型コロナウイルスによる肺炎が流行した武漢で、作家の方方氏が発表し続けた日記が世界の注目を集めた。温和で、中国共産党の権威に挑むものではまったくなかったが、流行を食い止められなかったことについて責任を追及する考えを示しただけで、中国国内で2カ月にわたり数千万のネットユーザーの袋叩きに遭い、脅迫を受けた。この「私はウイルス――武漢ロックダウン日記」は、方方氏と同じく武漢で暮らす一般市民の男性「阿坡(A.PO)」が、中国共産党を批判する反省の書として記したものだ。「一人の健全な精神を持つ中国人」として、世界に向けてお詫びの気持ちを示したいという。新型ウイルスの感染拡大は、国家の邪悪のみならず、自分たちの中に巣くうウイルスによるものだ、と阿坡は言う。
学校のコロナ対策 英国の声明にみる「感染防止が難しくても閉鎖すべきではない」理由
学校のコロナ対策 英国の声明にみる「感染防止が難しくても閉鎖すべきではない」理由 どんなに感染拡大を徹底しても、リスクはゼロにならない――。そんな意識を前提に子どもたちの活動を制限せず、バランスよく対策を講じるべきという見解を示す専門家もいる。再開された学校で感染拡大が起きた場合でも、即時閉鎖は望ましくないという。AERA 2020年9月28日号から。
インフル×コロナ、「ツインデミック」への警戒強まる 感染予防のためにできること 
インフル×コロナ、「ツインデミック」への警戒強まる 感染予防のためにできること  9月に入り、波はあるものの、新型コロナウイルスの新規感染者は一時期よりは減少したように見える。だが、コロナウイルスは夏よりも冬に流行することが多い。秋冬にかけ、新型コロナとインフルエンザの「ツインデミック」を警戒する必要がある。AERA 2020年9月28日号から。
ロックダウンまでに行われた国家の「邪悪」な情報操作【武漢書簡07】
ロックダウンまでに行われた国家の「邪悪」な情報操作【武漢書簡07】 新型コロナウイルスによる肺炎が流行した武漢で、作家の方方氏が発表し続けた日記が世界の注目を集めた。温和で、中国共産党の権威に挑むものではまったくなかったが、流行を食い止められなかったことについて責任を追及する考えを示しただけで、中国国内で2カ月にわたり数千万のネットユーザーの袋叩きに遭い、脅迫を受けた。この「私はウイルス――武漢ロックダウン日記」は、方方氏と同じく武漢で暮らす一般市民の男性「阿坡(A.PO)」が、中国共産党を批判する反省の書として記したものだ。「一人の健全な精神を持つ中国人」として、世界に向けてお詫びの気持ちを示したいという。国内での一報から武漢ロックダウンまでの54日間を振り返った阿坡は、そこに国家の「邪悪」を見る。
インフルエンザ予防接種をしません! 日本のワクチンへの信頼度は世界最下位レベル 
インフルエンザ予防接種をしません! 日本のワクチンへの信頼度は世界最下位レベル  日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「日本のワクチンに対する信頼度の低さ」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。
【武漢書簡06】ストップキーが押された状態の中国に「心の英雄」
【武漢書簡06】ストップキーが押された状態の中国に「心の英雄」 新型コロナウイルスによる肺炎が流行した武漢で、作家の方方氏が発表し続けた日記が世界の注目を集めた。温和で、中国共産党の権威に挑むものではまったくなかったが、流行を食い止められなかったことについて責任を追及する考えを示しただけで、中国国内で2カ月にわたり数千万のネットユーザーの袋叩きに遭い、脅迫を受けた。この「私はウイルス――武漢ロックダウン日記」は、方方氏と同じく武漢で暮らす一般市民の男性「阿坡(A.PO)」が、中国共産党を批判する反省の書として記したものだ。「一人の健全な精神を持つ中国人」として、世界に向けてお詫びの気持ちを示したいという。阿坡は、この新型コロナウイルスの感染拡大の責任が誰にあるのか、はっきりさせなければいけない、と思い立つ。
【武漢書簡05】私たち市民は「彼ら」がうそをついているのを知っている
【武漢書簡05】私たち市民は「彼ら」がうそをついているのを知っている 新型コロナウイルスによる肺炎が流行した武漢で、作家の方方氏が発表し続けた日記が世界の注目を集めた。温和で、中国共産党の権威に挑むものではまったくなかったが、流行を食い止められなかったことについて責任を追及する考えを示しただけで、中国国内で2カ月にわたり数千万のネットユーザーの袋叩きに遭い、脅迫を受けた。この「私はウイルス――武漢ロックダウン日記」は、方方氏と同じく武漢で暮らす一般市民の男性「阿坡(APO)」が、中国共産党を批判する反省の書として記したものだ。「一人の健全な精神を持つ中国人」として、世界に向けてお詫びの気持ちを示したいという。ロックダウン15日目に「目覚め」が訪れた。
コロナ禍で中国人向けオンラインカジノが盛況のフィリピン<下川裕治の旅をせんとや生まれけむ>
コロナ禍で中国人向けオンラインカジノが盛況のフィリピン<下川裕治の旅をせんとや生まれけむ> 「おや?」と思って立ち止まる。そしてはじまる旅の迷路――。バックパッカーの神様とも呼ばれる、旅行作家・下川裕治氏が、世界を歩き、食べ、見て、乗って悩む謎解き連載「旅をせんとや生まれけむ」。第32回は、コロナ禍で活況を呈するオンラインカジノについて。

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