ryuchell「これから子どもつくることはない」一人息子への思い語る

　現在4歳になる男の子を育てるpeco（ぺこ）さんとryuchell（りゅうちぇる）さん。今年8月に婚姻関係を解消しましたが、これまで通り3人で「新しい家族の形」を築いていくことを公表しました。これにあわせて、本連載を「peco ＆ ryuchellの子育て日記　新しい家族のかたち」にリニューアル。お二人の日々の育児や家庭について交互に語ってもらいます。今回はryuchellさんに、年末年始の過ごし方や2022年の振り返りについて聞きました。

【写真】「かわいくなった」と評判、オフ会のryuchellさんはコチラ

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　今年のお正月はどうするかまだ決まっていないです。これまでのお正月は、お仕事だったり、ぺこりんの実家の大阪に帰ったり、僕の実家の沖縄に行ったり。

　今年は大阪に帰ったんですが、8月に公表した悩みについて、ぺこりんに打ち明ける直前だったので、お正月を楽しむ気分ではなかったです。

　そもそも沖縄は、お正月だからといってそこまで特別なことはしないんです。凧（たこ）揚げとか、コマ回しみたいな典型的な遊びはやったことないです。2月にある旧正月のほうがお祭りがあって、盛り上がる感じです。

　沖縄のお正月は、おせち料理というのはなくて、オードブルです。ハンバーグとかミートボールとかからあげとかがあって、とってもおいしいですよ。正直にいうと、おせち料理はそんなに好きではないです。

　ちなみに沖縄の大みそかは、日本そばではなく、沖縄そばを食べます。他の家では、スパゲッティとかカルボナーラというのもありました。細く長いものを食べますが、日本そばではないんです。

　息子に僕からはお年玉はあげないです。親からお年玉をあげる人がいると知って、驚きました。おじいちゃんやおばあちゃん、親戚の人たちからもらうイメージがあるので。皆さんのお家ではどうでしょう。

　今年は婚姻解消の発表があり、大きな変化のあった一年だったと思います。

　厳しいお声もありましたが、それでも僕のことを応援してくれる人がいたことに、とても感謝しています。

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ryuchell & peco

ryuchell タレント・株式会社比嘉企画代表取締役。1995年生まれ、沖縄県出身。個性的なファッションと強烈なキャラクターで注目を集め、パートナーのpecoと多数のバラエティ番組に出演。pecoと入籍し、一児の父となった現在は育児やSDGs・報道番組への出演など活動の幅を広げ、2020年よりNHK「高校講座・家庭総合」のMCを務める。自身SNSでの”自己肯定感”に関する発信がたびたび話題となり、2021年に初の著書となる「こんな世の中で生きていくしかないなら」を出版。現在は女性誌等で5本の連載を持つ。 peco モデル・タレント。1995年6月30日生まれ、大阪府出身。原宿系ファッションのカリスマ読者モデルとして10代を中心に人気を集める。パートナーのryuchellとバラエティ番組やTVCMに多数出演。一児の母となった現在は育児や生活の様子を投稿したSNSが人気。

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